女性の薄毛

女性は薄毛の悩み相談できない?手遅れになる前に!

女性は薄毛の悩み相談できない?手遅れになる前に!

薄毛はいつまでも若々しくいたい女性にとって、直視したくない問題ですよね。

なんだか、恥ずかしくて親しいお友達にすら相談できない、という方も多いのではないでしょうか。

薄毛で悩んでいるのはアタナだけではありません。

他の人が気になる部位や気になりだしたきっかけ、そしてどこで相談したらよいのか。

お家でできる対策も含めていろんなことをランキング形式でご紹介していきたいと思います。

薄毛が気になりだす年齢

1位ー40代ー
2位ー30代ー
3位ー20代ー

という結果になりました。

30代は白髪が気になり始め、40代で薄毛が気になってくる、というのが1番多い流れのようです。

40歳という年齢は身体の色々な機能が変化してくる年齢でもあります。

1番変化が起きるのは女性ホルモンの減少です。

更年期も40代に発症する方が多いですよね。

40代で薄毛が気になる人の割合はなんと78%!

約8割の40代女性が薄毛を気にしているんです。

なかなか心強い数字ですよね♪

気になり出す部位

薄毛が気になりだした部位はどこが多いのでしょうか。

1位ー分け目ー

1番気になるのは分け目だという人が多数でした。

分け目は地肌がとても目立つので気になる人が多いのも納得ですね。

髪の毛には人それぞれ、生えている方向があります。

その人の髪の流れがあるので、分け目を長年変えていない人も多いのではないでしょうか。

分け目を変えていないと、分け目に癖がつき余計目立つようになってしまいます。

2位ー頭頂部ー

頭頂部の薄毛を気にしている人も多いですね。

頭頂部は座った時、お辞儀をしたとき、気になる場所です。

生え際は男性ホルモンが関係していますが、頭頂部の薄毛はホルモンではなく、生活習慣の乱れや、血行不良、栄養不足が原因と言われています。

なので、生え際よりも頭頂部の薄毛が気になる人が多いのですね。

ーつむじー

つむじはもともと、髪の毛の流れでつむじの真ん中のボリュームが少ない場所です。

それに加え、薄毛となるとより、気になってしまいますよね。

しかも、自分ではなかなか見えない場所にあります。

合わせ鏡で見てみたり、写真と撮ってみたり、家族に聞いたり。

自分ではチェックしにくい部分だからこそ、気になってしまう、という人が多くいます。

気になりだしたきっかけ

薄毛が気になりだした人はどんなきっかけで気になりだしたのでしょうか。

1位ー鏡を見た時ー

鏡を見たときが圧倒的に多い結果となりました。

女性は男性よりも、鏡を見る時間、見る回数ともに多いですよね。

メイクをしてる時、玄関で身だしなみをチェックしている時、お店でお洋服を試着した時。

特にお店では家よりも照明の明るさが強く、気づきやすい環境となっています。

2位ー家族からの指摘ー

次いで家族からの指摘が多数を占めました。

家族は容赦ありませんからね・・・。

特に息子さんより、同性の娘さんの方がジャッジが厳しく、言う言葉も厳しめとのことです。

配偶者に指摘されたという方は意外にも少数でした。

配偶者といえども、一応気を使っているのか、一緒に歳を重ねたから気にしていないのか・・・。

3位ーお風呂の排水口に溜まった髪の毛を見てー

お風呂掃除のときに排水口を見てゾッとする人も多いはず。

明らかに増えた抜け毛の量を見て気がつく人も多いといいます。

4位ー自分の写真を見た時ー

お友達と撮った集合写真、家族で撮った写真を見て、自分の薄毛にきがつくこと、ありますよね。

写真だと自分をより、客観的に見られるのに加えて、お友達や家族など比較対象も一緒に写っているので気がつきやすいのかもしれませんね。

5位ー髪の毛を乾かす時間が短くなったー

髪の毛が薄くなったり、コシがなくなったり、やせ細ってきたりすると、髪の毛に含まれる水分量も減少するので、髪の毛を乾かすのに必要な時間も減ります。

以前より乾きやすくなった、と薄毛に気がつく人もいます。

薄毛が気になりだしてからの心理状態

薄毛が気になりだしてから、以前を比べてどのような変化があったのでしょうか。

1位ー外出するのがイヤになったー

薄毛が気になり出すとみなさん思うのは「外に出たくない」だそうです。

薄毛を見られたらどうしよう。

知り合いに会ってしまうかも。

薄毛を笑われたら・・・。

などとネガティブになってしまい、外出をするのがイヤになってしまうのです。

2位ーオシャレが楽しくないー

今まであんなに楽しかったオシャレ。

薄毛が気になりだしてから、オシャレが楽しくないと感じる人は多いようです。

薄毛のせいで、何を着てもかすんでしまう。

鏡をみると薄毛がきになり、おしゃれどころではない。

そんな風に思ってしまうのです。

3位ー急に歳を取った気分になるー

若々しくありたいのに、薄毛のせいで、急に老けた気がする、と思う人もいます。

実際、同じお顔でも髪の毛のボリュームによって、見た目年齢が変わるという実験もあります。

実年齢よりも歳を取った気分になり、なにかにチャレンジしたり、新しいことをしようとする気持ちが減ってしまうのでしょう。

誰の視線が気になる?

では誰の視線が1番に気になるのか・・・。

1位、全ての人
2位、女友達
3位、異性の友達
4位、配偶者

でした。

配偶者が4位なのは意外ですね。

やはり、同性の視線が1番気になりますよね。

薄毛対策にかける費用

薄毛対策にかける費用は一ヶ月辺り

30代平均3600円
40代平均3400円

で、30代の方が多い結果となりました。

30代はまだまだ予防したい、という心理なのかもしれませんね。

40代になると薄毛が現実問題となり、加齢現象のひとつとして諦めてしまう人も多いのかもしれません。

薄毛の悩み、相談したことのない人の割合

薄毛の悩みを誰にも相談したことがない、相談できない、と答えた人が約半数だそうです。

1番相談しやすい女友達の視線は気になるし、かといって配偶者は自分の薄毛なんて気に留めていない様子。

これでは相談しにくいのも頷けますね。

どこで相談できる?

では、どこで薄毛について相談したらいいのでしょうか。

病院

まずは病院です。

薄毛の原因によりますが

・皮膚科
・婦人科
・精神科

がよいでしょう。

専門クリニック

専門クリニックだと、医師も薄毛のプロですから、相談もしやすいですね。

最近は女性専門のクリニックや、まるでサロンのようなオシャレで入りやすいクリニックも増えています。

美容院・ヘアサロン

髪の毛の専門家である美容師さん、理容師さん。

学校で得た知識や独学で薄毛に詳しい人も多くいます。
また、サロンによっては、薄毛に特化したマッサージや、ヘアケア用品を取り扱っているおお店もあります。

クリニックや病院まではちょっと・・・と思った人はヘアサロンで相談してみてはいかがでしょうか。

家でできる薄毛対策

ヘアサロンでも相談しにくい、家でできるケアはないの?と思う人には

・マッサージ
・育毛剤
・生活習慣の改善
・食生活の改善
・適度な運動

がおすすめです。

まとめ

薄毛の悩みを持ちながら、誰にも相談できず、ひっそりと悩んでいる人が多いことがわかりました。

それそれの状況に合わせて、病院やクリニック、美容院などで相談し、自宅で手軽にできるケアも試して薄毛の悩みを解消してくださいね。