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体幹を鍛える?
まず、体幹を鍛えるとはどのようなことなのでしょうか?
体幹とはその名の通り「体の幹」のことで、胴体部分のことです。
この胴体部分の体幹を鍛えるということは、バランスいい姿勢にして、運動をすることで、筋肉を付けながら健康を維持することをいいます。
また、体幹を鍛えるということは、意識を体の中心に置くことができて、体全体のバランスをきれいに保つことをいいます。
体幹を鍛えることで姿勢が良くなるため、立ち方、歩き方、座り方などが正されます。
そのため、体全体の血のめぐりが良くなり、新陳代謝が歪みがある時よりアップするのです。
髪との関係性とは?
血行が良くなることで、頭皮にも血のめぐりは行き渡るため、健康な頭皮に生まれ変わることができ、健康な髪が作られるのです。
健康な髪はハリやツヤも出ているため、美髪につながります。
トレーニングなどの鍛え方によっては、良い汗を流すことで、良い疲れとともに良質な睡眠をとることもできますので、相乗効果が生まれます。
また、プラスしてみるといいのが、意識して栄養バランスの摂れた食生活を送ることを心がけるとより良い結果に繋がるでしょう。
良質な睡眠やバランスの摂れた食生活を続けるこで、健康的になり、美髪につながるでしょう。
外からのヘアケアを少し怠ったとしても、この体幹の鍛え方によるインナーケアが出来ていれば、髪は美しさを保つことができるのです。
体幹の鍛え方とは?
体幹は、日々の生活の中で10分トレーニングするだけでも鍛えることができるのです。
体幹と聞くと、とても難しく考えてしまい、中々出来ない方もいるでしょう。
しかし、10分でできるトレーニングでしたら、合間でできるので、とてもシンプルです。
そこで、誰でもできる体幹の鍛え方があります。
寝てできるスペースがある方にオススメ!
お尻を上げていくトレーニング法
1.仰向けに寝ます。そして、両足を床に付けて肩幅に開きます。
2.膝を立てながらお尻を上げる。
3.腰から肩にかけて床につけたまま、両手は床につけてまっすぐお尻の横に置きます。
4.この姿勢を10秒キープ!
5.背中を床からだんだん離れられるところまで離していきます。
6.自分の限界のところまで離れさせる。その姿勢を10秒キープ!
合間の時間にできるので、是非!
立ったままの姿勢で行うトレーニング法
1.片足を横に曲げ、もう片方の足の膝あたりに付けます。(カカシの格好)
2.両手をまっすぐ床と平行に横に伸ばし、10秒キープ!
3.そのまま両手を頭の上へ持っていき、頭の上で両手を合わせます。(片足は曲げたまま1.をキープ)
4.これを10秒キープ!
5.このセットを5セット繰り返します。
1日にこれをするだけで体幹は鍛えられるのです。
また、時間がある人は水泳をオススメします。
生活の中で、歩くときは体の中心に意識を集中させて、まっすぐの姿勢で歩くことを意識すること。
そして、座っているときの姿勢に気をつけることで体幹は鍛えられるのです。
実は体幹を鍛えてプラスになるのは、それだけではないのです。
どうしても気になってくる「顔のたるみ」はありませんか?
実は、体の中心部分・コアを鍛える“体幹”トレーニングが、顔のたるみにも効果があるのです。
顔がたるんでしまう原因はなんでしょうか。
そして、それらの対策法。
自宅で手軽に始められる“体幹”トレーニングがあります。
毎日の生活に体幹トレーニングを取り入れることで、たるみ知らずのお肌にもなります。
顔にたるみがあるということ、頭皮もたるみがあるということなのです。
皮膚は繋がっています。そして骨格も骨の関節同士で繋がっています。
それを考えると歪みを作らないことが髪にはベストです。
顔のたるみに体幹トレーニング
どうしても気になる「顔のたるみ」には、体の中心部分・コアを鍛える“体幹”トレーニングが効くってご存知でしたか?
体幹を鍛えると、顔が美しくなるのは何故?
姿勢が良くなり、顔の筋肉が上向きになる!
猫背だったり、うつむきがちだったりすると、姿勢が悪くなり、顔の筋肉は下方向に引っ張られてしまうのです。
すると、頬や輪郭にたるみがでやすくなります。
体幹を鍛えることで体の軸がまっすぐになりやすく、姿勢も改善しやすくなります。
そうすると顔の筋肉も上向きになります。
体幹は、鍛えるだけではなく、骨盤を整えるだけで、自然と体幹がつきやすくなります。
骨盤は体の要になります。
整えた状態であれば、家事や普段の通勤の歩き方で筋肉はつきます。
血流改善!老廃物が流れやすくなる
体幹を鍛えてインナーマッスルが強くなることで、血液を運ぶ力も強くなります。
そうすると、血流は良くなるため、たるみの原因である老廃物が身体から排出しやすくなります。
むくみもなくなるため、顔のたるみも改善していきます。
骨格が歪むことで、血管、筋肉は体の使い方で、自然に歪み、曲がった部分など血流が悪くなった部分に脂肪がつきやすくなります。
体幹は骨格が歪んでいるとつきずらいため、体幹を鍛えることは体の健康を維持することであり、頭皮や髪にも良い影響を与えてくれるのです。
頭皮トラブルの原因は巻き肩だった!
巻き肩は、姿勢が悪い方がなりやすい症状の1つになります。
そして、この巻き肩は、頭皮にとっても悪影響を及ぼす可能性が高いのです。
巻き肩と頭皮トラブルの関係とはどういうものなのでしょうか。
巻き肩とは?
巻き肩は、肩が前方に向かって丸まっている状態をいいます。
鎖骨に肩が巻き付いているように感じられるため、巻き肩といいます。
巻き肩は、自分では自覚できていない場合も多いのではないでしょうか。
こんなお悩みはありますか?
・なで肩が気になる
・姿勢の悪さが気になる
・肩こり、首こり
・腕が上がりにくい
これらの症状がある場合の多くが肩が巻き肩になっているといっていいでしょう。
巻き肩の原因は、普段の生活における姿勢の悪さが主な原因でしょう。
その中でも、パソコンやスマホを使う時の姿勢の悪さが巻き肩になる大きな原因です。
巻き肩の頭皮の影響とは?
巻き肩が、頭皮トラブルの原因になると考えられるのは何故でしょうか。
その理由とは、巻き肩が頭皮の血行を悪化させてしまうのです。
頭皮の健康状態や栄養状態は、頭皮の血の巡りが良いか悪いかが大きく関わるからです。
なぜなら、頭皮への栄養補給を行う際、血管を通って血液によるからです。
そのため、頭皮の血行状態が悪くなってしまうと、頭皮の健康状態が悪くなることにも繋がるためです。
そして、頭皮の血行状態を悪くする大きな原因として、肩や首のコリがあるのです。
頭皮への血液の流れは、肩や首の血管を通る必要があるのです。
そのため、肩や首が凝っている状態では、肩や首の血行が悪くなってしまうのです。
つまり、巻き肩による肩や首のコリが、頭皮の血行を悪化させることに繋がるため、頭皮トラブルの原因になるということなのです。
巻き肩の解消法
巻き肩を解消するには、固まった肩の筋肉を柔らかくすることが重要になります。
そのためには、ストレッチで筋肉をほぐすのが効果的になります。
おすすめの巻き肩解消のストレッチ方法
1.まず両膝立の状態になります。
2.そのまま首の力を抜いた状態で、上体をそらす。
3.両手で両足首を支えながら、腹部を前方に引っ張り出すように。
4.上体が弓なりの形になったら、そのまま30秒ほどキープ!
この動きを1日3回程度行うと肩の筋肉が解れます。
巻き肩の人は、ぜひお試しください。
巻き肩が改善するだけでも呼吸が楽になるのでわかりやすいです。
癖で、すぐ巻き肩に戻りますが、継続することで、筋肉の位置も正しい位置になるため、巻き肩は自然に解消していきます。
骨盤と肩甲骨は深い関係があるため、肩を柔らかくするだけで、腰も柔らかくなります。体幹を作るには最適です。