ヘアケア

薄毛女性も知りたい!髪の毛に香水をつけるメリットとデメリットについて

香水は女性として、外に出るときのマナーとしてササッとつけるひとは多いです。
出社前や、遊びに行く前など、そのときの気分で好きな香水を分けているひとも多いです。

香水で、「仕事に行くぞ!」という気分を作れたり、そのときに必要な気持ちを作るスイッチにもなります。

香水は付ける部位によって、香り方が変わってきますが、髪の毛に付けることのメリットとデメリットについて考えてきましょう。

匂いはひとによって、受け止めかたが大きく異なります。

100人いて99人が良いと思っても、自分の大事なひとである1人が拒否する匂いであれば、考えなければなりません。
それくらい匂いは難しいものなのです。

髪の毛に香水をつけるメリットとは?

少量でよく匂う!

歩くたびに、良い匂いがします。髪の毛が動くごとに新鮮な香水の香りがほのかに漂ってきて、気分が良くなります。
動くごとに匂うので、新鮮な感じです。

髪以外に付けると、どうしても体臭と混ざった香水の匂いになります。

どんなに体臭の薄いひとや、無臭に感じるひとでも、もともとの香水本来の匂いとは、絶対に変わってしまいます。
体温などによっても香り方は変わってしまうので、体臭と混ざりにくく、体温からも離れている髪の毛という場所がオススメです。

おろした髪型でよく匂う!

お団子ヘアや、三つ編みなどの髪の毛が揺れにくい、髪の毛が束になって固まりになっている髪型よりも、ロングヘアーをハーフアップにしておろす髪型や、ポニーテールなどの、髪の毛が風に漂いやすい髪型を選ぶほうが、香水がよく香ってくれます。
 
髪の毛の毛先を風に漂わせられるような髪型を選ぶとで、いい感じに髪の毛がから香水のいい香りが漂います。

好感度が人並みにあればモテる!

いい匂いを体の周りにまとわせられると、フェロモンが出るのか、モテます。
近づいたときに不快感のないひとから、いい匂いがしたらクラッときてしまうそうです。
  
好感度がひと並みにあれば、いい匂いがする、それだけで好感度が一気に上がります。
そんなにタイプでなくとも、クラッとしてしまうそうです。

人並みの好感度があればいいので、シワだらけではなく、身ぎれいな恰好を心掛けましょう。

髪の毛もヘアケアをある程度して、ボサボサ頭ではなく、ひと並みの髪の毛の質感を手に入れて、その状態を維持できれば、問題はありません。

髪の毛に香水をつけるデメリットとは?

成分によっては髪の毛が傷むことも!

香水なので、成分表を見てみると、アルコールなどのさまざまな成分が入っています。

例えば、アルコールが入っていると、髪の毛の水分が飛んでしまったり、表面が傷んでしまうこともあります。
また、紫外線に当たることで日焼けをしやすくなります。
髪の毛の日焼けは、肌同様にしっかりとヘアケアをしっかりとする必要があります。

家に帰ってきたら、シッカリとシャンプーで日中の汚れを落とし、コンディショナーやトリートメントでシッカリと補修しましょう。
香水を髪の毛に付けた後は、そのままベッドに潜らず、入浴してからリラックスタイムを取るようにしましょう。

空気に匂いが移りやすくなる!香水選びは慎重に!

ひとに嫌われやすい香りは避けるべきです。
特にスパイシーな感じの香りなどのひとを選ぶ匂いは絶対に避けるようにしましょう。
テスターを嗅いでみて、一つでも何か特徴のある感じのものは選ばないほうがいいです。

少しでも特徴のある香水は、止めておくくらいの感覚で選ぶほうがいいです。
多くの日本人は、あまり強い匂いを好まないひとが多いです。

そもそも香水自体、苦手な人が多いです。
他のからだの部位に香水を付ける場合よりも、匂いの種類がひとに不快感を与えることを忘れずに考え、無難な香りを選ぶようにすることが一番です。

付け過ぎない!香水だけど香水らしくなく!
付け過ぎには注意しましょう。香水の匂いが苦手なひとも沢山います。

最近では、「匂害」や「臭害」など、匂いによるトラブルも増えています。
自分がいい匂いだと思っても、ほかのひとにはクサイと感じるだけでなく、体調を崩してしまうひとも沢山います。

鼻がズルズルと、痒くなったりと、問題が出てくることもあります。香水らしくない香を選ぶと、一番いいです。

香水は必要以上に一度に付け過ぎないようにしましょう。
小まめに付け直す方がうっすらと匂うので、ひとからの好感度が高いです。

香水の種類によっては、匂いのもつ時間が変わってきます。一度にたくさんつけるのではなく、何時間かおきに付け直すようにしましょう。

アトマイザーで外出時にも付け直せる!一度に多くは付けない!

外出時にも、付け直すことができます。オススメはトイレで付け直すこともできます。
そういった場合は、「アトマイザー」を利用すると便利です。

大体、一カ月分の香水を入れると便利です。沢山入れすぎると酸化しやすくなり、匂いが変わってしまいます。
痛んだ香水を髪の毛に付けると、髪の毛も傷んでしまいます。

100円均一でも簡単に購入できます。ガラスやアルミの容器で販売されており、見た目も安っぽくないのでそのまま使えます。

髪の毛に特化!オススメの香水の系統は?

無難なものがいい!
無難に、誰からも「いい匂い!」と、言われやすそうな匂いを選びましょう。

石鹸のような匂いや、バラの香りなどの花の香りや、特徴のない甘い女性らしいを選ぶと無難です。

バラの匂いはモノによっては安い感じがすることもあります。
芳香剤よりもひどい匂いがすることもあるので気を付けましょう。

最近では、キンモクセイなどの匂いもオススメです。季節を選びますが、評判もいいです。
ネットの通信サイトでも評判が高く、使いやすい香りです。何よりも、「女性からも評判がいい。」ことも大きな理由です。
女性を敵に回さずに褒められる匂いなので、使いやすいです。

しかし、どの匂いにも言えますが、キンモクセイの香りはアレルギーを起こすひとが多いようです。
香りだけでもアレルギー反応を起こす人もいます。気を付けましょう。

甘い匂いは若い女性らしくて、可愛らしい感じがします。ですが、甘すぎる香りだと、匂いで胸焼けするので強すぎる甘さには気を付けましょう。
強すぎない匂いを選びましょう。

終わり

万人に愛される匂いを探すことは難しいですし、そんなものはないと言っても過言ではありません。

だからこそ、不快感の少ない匂いを選ぶことが重要になります。

自分がどう感じるかではなく、他人がどう感じるかを主に考えて香水を選びましょう。

香水をつけないことを選ぶという選択もありますが、自分自身の気持ちのスイッチになったり、体臭がない場合であっても体臭が気になるひとは大勢います。

そんな生きる上でのなんとなく漠然とした不安感を上塗りしてくれる便利なアイテムが、香水です。