清楚に見えてこれから夏に向けて、ロングヘアーのひとでも、首元が涼しくて、お団子のように中が蒸れる感じがあまりしません。
髪の毛と頭皮の間を涼しく保つことができるのです。
また、夏になると頭皮がグジュグジュになる、頭皮トラブルに悩まされるひとも多いです。
そういった蒸れを防止してくれるので、頭皮トラブルの予防にもなります。
ただかわいいだけでなく、利便性も兼ね備えているのが、ギブソンタックなのです。
Contents
ギブソンタックってなに?
落ち着いた雰囲気!
どういった髪型かというと、海外ドラマでメイドさんがしているような髪型です。
清楚で落ち着いた雰囲気です。
首元が露出していて涼しいですし、崩れにくいです。
応用も効くので、いろんなシチュエーションで活躍できます。
大人っぽい雰囲気から、清楚なお嬢さんな感じまで、場広い年齢層でも活躍する、最近はやりの髪型です。
短時間でできるのに、凝った髪型のように見えるので、器用に思われて印象も良くなります。
最低、くるりんぱができればOK!
三つ編みなどができなくても、基本の髪型は作ることはできます。
後頭部の首元で一度髪全体をゴムで縛り、それをくるりんぱして、残った毛束を巻き付けると出来上がります。
基本の形はこんな感じで簡単です。
薄毛が気になる女性も、髪全体をふんわりまとめて後頭部の首元で残った毛束を巻き付け、リボンなどを利用すれば、素敵なスタイルが楽しめます。
応用するならば、首元で縛る前に、上で一度ハーフアップを作ることで上の髪の毛の部分が、解れてくることを防止したり、前髪あたりから編み込みを作ってそれを最後にくるりんぱするなど、さまざまな応用方法があります。
また、最近はやりのグラデーションのかかったカラーリングでギブソンタックをするだけでも、印象が変わります。
そういう工程が面倒な場合は、髪飾りを付けたり、こなれ感を出すために解れさせるなど、ひと手間加えるだけで今っぽくなります。
工夫次第で幅が広がります。
どんなシチュエーションにも合わせやすい!
第一印象がいい!
初対面の人に会うときは、清掃に見えるので第一印象を良くすることができます。
第一印象で、ひとはその人間をカテゴライズするので、第一印象はなるべく良く見えるようにした方が処世術がうまくいきます。
例えば、義理の両親などのちょっと気を遣う相手にも、良い第一印象を与えられその後の生活が少しはスムーズになるかもしれません。
そんなときは、ワンピースやツーピースでも、生地が柔らかくて襟付きのものを着ていくことをオススメします。
こういった心遣いによって、人間関係を円滑に進められることの手助けてをしてくれます。
年齢を問わない!
どんな年齢でも似合う髪型です。
ショートヘアーだと難しいですが、セミロングくらいあると、簡単にできます。
今の日本では、比較的、若いひとの間で流行してギブソンタックを好んでいますが、もともとは、淑女に人気の髪型であったものです。
それが今、若いひとの間にも流行したので、どのような世代のひとでも楽しめる髪型なのです。
首元を露にすることに抵抗がなければ、挑戦してみましょう。
若くないからと、化粧も面倒に感じているとしても、すぐにできる髪型なので、挑戦すると自分自身の気持ちも一新できますし、家族も新鮮な感じがして気分が良くなります。
近しい人がもっと美しくなると、なんだかそれだけで気持ちが晴れやかになるので、自分以外のためにも挑戦してみましょう。
熱中症対策にも!?
夏に向けてどんどん暑くなりますし、今年は猛暑であるようです。
できるだけ涼しく過ごすには、首もとを涼しくすることが大事です。
夏にストールを巻いているととても暑く感じます。
このように首には、大きな血管が走っているので、そこを冷やすとほてっている感じをを下げることができます。
散歩のときに使うための水で濡らして使うタオルが販売されています。
犬や猫用も販売されており、首を冷やすことはとても重要です。
熱中症のときも、大きな血管のある脇のしたなどを冷やします。
猛暑を少しでもにりきるために、活用してみましょう。
気温や気圧の差が激しいときにもオススメ!
更年期障害や自律神経の乱れの激しくなる、気温や気圧の変化の激しい時期に、ただ髪の毛を下しておくだけよりも、首元が涼しくなるので、軽減されます。
からだが少しは楽になります。
暑いとそれらの症状は、悪化してとてもイライラしてしまいます。
また、症状の重い時は、ひとりで汗をかいていることが多くあります。
周りの人は平然としているのに、自分だけが汗でダラダラだと、恥ずかしい気持ちになり、イライラしていしまいます。
そういったときにからだ全身を冷やすと、暑いのに冷え性になってしまい、悪循環になります。
なので、少しでも楽になるように、首元を空気にさらし、冷やせるように心がけてみましょう。
簡単だけど、手が込んで見える!
応用しやすい!
清楚な感じですが、さまざまなアレンジ方法で印象を変えることができます。
例えば、ヘアバンドを使うと、編み込みや三つ編みが苦手な人でも、ギブソンタックができます。
最初にヘアバンドを付けて、髪を真ん中で分けて、その髪の毛をヘアバンドに巻き付けます。
そのときに、100均でも売っている「くるりんぱで使う棒」を利用しましょう。
髪の毛の最後まで差し込み続けると、きれいにできます。
最後にピンなどで髪の毛を留めれば、簡単にできます。
ヘアバンドは、どういったものでもいですし、太さが変わるとまた印象も変わります。
ヘアバンドの色を着ている服に合わせると、こなれ感がアップするので、色や柄には気を付けましょう。
頭だけ浮いて見えると、調和が取れません。
簡単なのは、服と一緒の色にしたり、柄のある色の服のうち、その柄の中から同じ色のヘアバンドを選べば良いです。
髪飾りを活用!工夫次第でガラリと変わる!
チョット華やかさが足りないと思ったときは、Uピンにビーズの球体が付いてるものや、レジンでできたお花などを足すと、一気に華やかさがでます。
普段にも使えますし、結婚式などに御呼ばれした際にも活躍します。
お金がない時は、重宝する髪型になります。
これらの髪飾りは、買うこともできますが、モノの割に値段が張るので、自分で作るのも手です。
手作りであれば、より自分にあった色やカタチの髪飾りが作れるので、浮いた感じがしませんし、自分に良く馴染むので、こなれ感が出ます。
髪飾りを自分で作る場合は、「レジン」と「UVライト」を買っておきましょう。
ビーズの場合でも、金具を取り付けたり、強度を与えるために使うと大変便利です。
レジンは100均で用意するとして、UVライトは1500~2000円で購入できます。
レジンは日光でも固めることができますが、仕上がりが悪かったり、何時間も掛けても固まり切らなかったりすることがあるので、購入しましょう。
一回に2~3分程度しかUVライトは使わないので電気代もあまりかかりません。
終わり
ギブソンタックは清楚で、クラシカルな感じがしてどの世代でも挑戦できる万能の髪です。
自分に合うように工程を増やしたりもできるし、基本だけでも、短時間でできて気持ちを切り替えさせてくれます。
この髪型は、どの世代、性別関係なく見ても不快感を表すひとはいないので、さまざまなシチュエーションでも使えます。
誰にも不快感を与えないことは、意外と重要です。
「すてきね。」と、言われるよりも、「ふさわしくない、不快だわ。」と、思われる数をなるべく少なくするほうが求められるシーンは多いのです。
そういう時は、ギブソンタックを利用し、第一印象をなるべく良くするように心がけましょう。