天使の艶輪が手に入ると噂にもなっている「アハロバターシャンプー」をご存知でしょうか。
6種の天然バター成分が髪に浸透することで、自然と美しい髪へと導いてくれるのです。
実は、主成分であるバター成分が増量されたのです。
そのことでさらに美髪効果がパワーアップしたのです。
そこでこの夏、紫外線から髪を守るために、アハロバターシャンプーについてご紹介します。
Contents
ハワイで人気な理由とは
2014年8月にハワイから日本に上陸したのがアロハバターシャンプーになります。ハワイをはじめとした、南国産の原材料で作らています。
名前の語源となっているアハロは「光を放つ天使の輪」の意味をもつ名前の由来があるのです。毎日使うことで天使の輪ができるというのが売りになっています。
アハロバターシャンプーの特徴
濃厚でリッチなボタニカルブレンドによって作られているのがアハロバターシャンプーになります。
天然成分の力で自然な天使の艶輪を作ってくれるのです。
植物由来のクレンジング成分・アミノ酸洗浄成分を配合してアハロ式キューティクルケアーができるシャンプーになります。豊かな泡立ちで汚れを落としてくれのです。
6種のバター成分とは
アハロバターシャンプーには、体温でとろける植物性バターが使われているため、保湿成分が高く、どんなキューティクルでもやさしく髪を保湿してくれます。
そして、自然な艶髪へと導いてくれる成分なのです。
☆シアバター
スキンケアの成分として知られているシアバター。
シアバター成分が配合されたスキンケアを使ったことがある人も多いでしょう。
シアーバターはもともと乾燥した気候のアフリカで保湿クリームとして使われていた成分なため、紫外線ケアや乾燥ケアとしてとても効果的です。
保湿力が高く、シャンプーにシアバターを混ぜて髪を洗うのもオススメです。
☆ムルムルバター
・ムルムルヤシをご存知でしょうか。
ブラジルやアマゾンに生息する植物なのです。ムルムルヤシの実の種子部分を圧搾して作られている植物性バターなのです。
・ムルムルヤシの実で作られるバターは、体温よりも少し低い温度で溶ける性質があるため、美容業界では注目されている成分の一つになっています。
その成分には髪と頭皮に欠かせないビタミンAが豊富に含まれているのです。
また、椿油に豊富に含まれているオレイン酸も多いのです。
オレイン酸は保湿力がとても高いので、蒸発しにくい優れた成分になっているため、皮膚の潤いを保つのに欠かせない脂肪酸なのです。
ムルムルバターは、カラーやパーマ、紫外線などでダメージを受けてしまった髪をケアするのも効果抜群ですが、サラサラとした髪になるため、絡みづらくなります。
☆クプアスバター
・原産国のブラジルでは「神のくだもの」と呼ばれているのがクプアスになります。カカオ属のトロピカルフルーツなのです。
果肉にはビタミンC・ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2やナイアシンなどのビタミン類だけでない栄養素も含まれており、女性にとっては欠かせない鉄分を豊富に含んでいるスーパーフードになります。
そのクプアスの種子からとることができるのがクプアスバターなのです。
このクプアスバターはアハロバターシャンプーに配合されているため、髪を洗うだけで健康な髪に必要な栄養素を補給することと、ダメージヘアーのケアにも効果的です。
☆ホホババター
・ホホバは砂漠地帯に生息している植物になります。アメリカの先住民族が昔からヘアケアとして使っている歴史があるのです。
・ホホババターはホホバの種子から採取されたホホバオイルを固形化。
・主成分のワックスエステルは人の種子を作る成分の一つです。頭皮ケアに抜群の働きがあるとされています。
☆マンゴーバター
・アフリカやインドなどの熱帯地域にだけ自生しているのが原料となるアフリカマンゴノキといいマンゴーに似た果実なのです。
この果実から抽出されたバターがマンゴーバターになります。
高い保湿力を持っていますので、髪に潤いを与え髪艶がでます。
また、種子やエキスには、過剰な食欲を抑えてくれる効果があるのです。昔からダイエット用の食材として人気です。
☆カカオバター
・チョコレートの素材として有名なカカオですね。
カカオ豆の脂肪分からできるのがカカオバターです。
カカオの甘い香りはリラックス効果がありますね。
また、カカオバターには高い保湿力をもつオレイン酸が豊富に含まれているのです。
使用することで髪を柔らかく、しなやかな髪へ導いてくれます。
さらにカカオバターはヘアケア製品はもちろんのこと、ボディクリームとしても多くの製品に使われています。
・カカオバターにはビタミンEが含まれていて、紫外線予防になります。
ギーヘアケア
乾燥知らずの美艶へ
ギーは人気になりましたね。
スキンケアクリームにも使われていますが、ギーを使ったヘアケアもあります。
インドにおいてとても高く評価されたものになります。
食べ物としても儀式や祈り・家庭薬・外用薬としても多目的に使われているのです。
ほとんどどの家庭にもあるといっても過言ではないのがギーです。
では、ヘアケアだとなんだか髪がミルキーな匂いになるイメージありますが、アーユルヴェーダではギーを髪に使うことのメリットがたくさんあります。
インドでは多彩なヘアオイルの数々があるのですが、インドの女性たちが長くてボリュームある髪をしているのも、たくさんのハーブオイルがあり、まめに塗っているからなのだと考えられます。
片っ端から手に入れて使い比べてオイルの原料ラベルを確認すると、たまにギーやミルクなどの表示が見られますよ。
「ヘアオイルにギーやミルクが入ってるの?」と驚きます。
それでは、ギーを髪に使うと実際どんなメリットがあるのでしょうか。
ギーの髪への効果
髪を成長させるギーは、規則的に使うことで薄毛にも効果があると伝えられています。そして一番の効果として髪をとても深く滋養し、保湿する効果なのです。
その中でもドライヘアに効果的とされ、乾燥してパサパサ、バサバサ髪を、しっとり潤いを与えて髪を柔らかくする効果があるため、扱いやすい髪になります。
髪の乾燥は、枝毛になる最大の原因にもなります。
髪の滋養が不足している時や、化学薬剤が入っている商品の過剰使用も良いと思っているかもしれませんが、実は髪を乾燥させてしまい、枝毛になります。
そのようなダメージヘアにはギーを使うことで、髪トラブルを簡単に対処することができるのです。
また、定期的に頭をギーを塗ってマッサージすると、髪に自然の艶やかさがもたらされたり、気持ちが落ち着いてリラックス効果が得られるとされています。
ストレスが軽減する効果も期待できますね。
ギーは自然のものですので、有害成分を気にすることなく使えるのがオススメです。
このように、髪にとっての滋養剤となるものが、このギーなのです。
髪への使い方
《枝毛ケア、ドライヘアを滑らかに》
①液状のギーと、オリーブオイルかココナッツオイルを混ぜ合わせます。
・髪の長さや多さによって量は異なります。ショートカットで各小さじ1杯、ロングヘアの場合は各大さじ1~2杯)
②頭皮と髪につけ、枝毛がある時は、毛先にもオイルを塗り、15分程度放置します。
③その放置時間に、穏やかにゆっくりと頭皮マッサージをすると良いでしょう。
④マッサージした後は、マイルドなシャンプーで洗い流します。
《フケのケア》
髪も頭皮も乾燥しやすい冬の季節は、フケになりやすいため、ギーはこの寒い時期のヘアケアがベストアイテムになるでしょう。
フケをケアする時は、ギーとアーモンドオイルを混ぜたものを頭皮と髪にぬり、15~30分放置した後にしっかり洗い流します。
髪をディープにコンディショニング
傷んだ髪を深く滋養したい時は
①ギーを小さなフライパンなどで溶かし、カレーリーフを加えてこんがりさせます。
②火からおろし、オイルを冷まします。
③頭皮と髪をマッサージします。
2時間から一晩長めに置きます。
④いつものように洗髪します。
⇒目安として週に2回から2週間に1回と、髪の状態によってさまざまです。
髪の痛み具合などをみながら決めるといいでしょう。
定期的に使い始めると、1ヶ月程で髪の質感が変わってくるのが感じられます。
ギーは、髪を柔らかく扱いができるので、市販のヘアケア商品よりもよく効きますよ。
乾燥した髪が絡まり合ってしまい、なかなかほぐれない時はありますか?こんな時にはもってこいのアイテムになりますよ。
また、アーユルヴェーダで使われてきたものですので、頭皮やヘアケアをし始めると実感できるのが、髪が早く伸びることでしょう。
ギーは、枝毛を作らないロングヘアにしたい時などにはオススメのヘアオイルでしょう。