ヘアケア

一年で一番大変!?薄毛女性も梅雨の時期に一工夫!

始めに

 梅雨はジメジメしていて、いつもまとわりつくような湿度の高い時期です。

 この季節は、誰でも「うまく髪型が決まった!」と思っても、出先で崩れてしまって、トイレに駆け込む経験はしたことがあるのではないでしょうか?

 髪質に関わらず、梅雨の時期は面倒で、それなりに崩れないように対抗策を立てる必要があります。

髪の毛の土台をしっかり作ったり、ワックスなどでしっかりと固めるなどのチョットした工程を足すだけで、梅雨に負けない髪型を作ることができます。

どんな髪質でも油断は禁物!

広がる!うねる!上手く髪型が決まらない!

 どうしても湿度が高いと髪型が決まりにくくなります

直毛でも、静電気もないのに持ち上がったりして、朝にヘアアイロンを前髪にしっかりかけてもうまくいかないことは多くなります。

毛先もきれいにカールしないので、面倒です。

 天然パーマだと、毛先があちらこちらに跳ねたり、巻いていないのにクルクルして、収集がつかなくなることもあります。

「そもそもこの毛はどこからきている毛なのか?」と、頭の上で髪の毛が暴れてしまうのです。

面倒!セットしても直ぐに崩れてしまう!

 せっかく「可愛く、上手くできた!」と思っても、すぐに崩れてしまいます。

歩いているうちに解けたりしてしまうことは、誰にでもある苦い経験です。

 最近は少し崩した髪型が流行しています。

ですが、梅雨で髪型が崩れることを予想しておかなければ、「山姥や鬼女」のように簡単に乱れてしまいます。

こなれ感を出すためには、ある程度土台を作ることが大切ですし、それがないと普段の髪型よりも崩れてしまうことになります。

 ワックスを吹きかけることも大事です。

なぜ崩れるのか?」と、原因と向うことで、解決方法が分かります

例えば、普段よりも、ピンの数を増やしたり、崩れにくい髪型を選んだり、しっかりと固めるなど、こういった努力が必要となりのです。

髪の毛を結ぶときに気を付けよう!

少しの工夫!ある程度固めておこう!

 緩いと、外出しているうちに解れてしまいます。

なので、「こなれ感」を出そうとしたのに、「なれてない感」、ぼさぼさの醜い姿を晒してしまう可能性があります。

 こなれ感を出す工程の前に、一度固めたり髪の結び方を強くしたりゴムを結ぶときに少しきつめにしたりするなどの工程を加えることで、簡単な対策でオシャレな髪型を作るこができます。

なによりも、土台が大切です。

三つ編みや編み込み、ロープ編みなどを取り入れよう!

王道の三つ編み!応用も効く!

 例えば、後頭部の毛をまとめるときに、ただハーフアップをするだけではなく、三つ編みをしてからそれを左右作ってハーフアップにしたほうが崩れにくくなります。

 三つ編みは、三つの束から作られます。

それらの束の量を均等ではなく、差を付けたり、三つ編みを2つ合体させたりしても可愛いです。

また、最近では100均でも売っている毛束の「ウェフティング」を少し混ぜたりすると、印象も変わります。

三つ編みしかできなくても、さまざまな応用が効くのでオススメです。

 上手くできなくても、後で崩すときに調和するように崩せばうまくいくので、手先が苦手な人でも簡単にできます。

ある程度三つ編みぽい感じができていたら、毛束の量が違っても、結び目の大きさに差があっても大丈夫です。あとで何とかなります。

覚えたら無限大!編み込みをマスターしよう!

 編み込みのほうが三つ編みよりも、頭の上の毛、最近はやりの「アホ毛」が出にくくなります

頭頂部に近い毛の部分や自分の気になる部分を編み込んでしまえば、崩れにくいです。

気になる部分を編み込んで形作ったりもできます。

 ひとによっては「三つ編みはできるけれど・・・。」と、いうひともおり、練習が必要ですが、覚えておくとさまざまな髪型に応用できますし、キチンとした印象を与えられるので覚えておくことをオススメします。

最近の髪型は後で少し崩すことも多いので、そんなにキレイに結べなくても、後で調和が取れれば出来上がりに影響しないある程度調和がれていれば、キレイに出来上がります。

簡単で便利!流行のロープ編みで差を付けよう!

 最近の流行のロープ編みはツイストドーナッツのように、2本の髪の束をねじるだけです。

どんな不器用な人でもただ毛束をねじっていくだけで、三つ編みっぽくなります。

ハーフアップをする際は、ロープ編み後に、ピンなどで留めた後にバレッタをして、軽くほぐすだけで崩れ難いハーフアップになります。

不器用な人にもお勧めですし、時短ですぐできてオススメです。

また、三つ編みや編み込みなどと組み合わせることで、少し凝った髪型を作ることもでき、応用がとても効きます。

しっかり固めて崩れを防止しよう!

 

スプレーで固めると楽!

 スプレーで途中途中の工程で吹きかけると、崩れにくいです。

最低でも、こなれ感を出す前の「崩す前」と、「出来上がり」はかけておくと、崩れにくくなります。

 崩す前に固めると、崩しても崩れにくく、崩していない部分をキープできます。

また、崩す工程がしやすくなります。

小まめにスプレーをすることは理想ですが、どうしても面倒臭いので、崩れやすくなるポイントを潰しておくことができます。

 出来上がりにはしっかりとスプレーを吹きかけましょう。

襟足の部分などは特に緩いのか、崩れやすいので固めましょう

崩れそうだと感じる部分は、しっかりと吹きかけておきましょう。

ワックスも便利!アホ毛防止に効果絶大!

 どうしても短い毛はぴょこんと飛び出してきます。

そういった部分を固めておきましょう。

頭頂部もそうですが、髪の毛が足りず、毛先が出てくる場合の修正等ができ、便利です。

 ポニーテールのときに、あらかじめワックスを髪になじませておけばはねのないキレイなポニテールを作ることができます

また、まじめな印象を与えるような就活用のお団子の時にもあらかじめ馴染ませておくと、キレイな髪型ができます。

使い方次第で、印象を変えられるのでオススメです。

スプレーのほうがよく利用しますが、1つ持っておくと便利です。

一番小さいものでもいいので買っておきましょう。

 最近では、手に付けず、上からリップクリームのように塗る商品も発売されており、持ち歩いて気になったときにチョコチョコッと上から塗って使うこともできます。

出先ではあまり手を汚したくはないので、とても助かります。

ただ、便利なのでひとに貸したくもなりますが、シラミも怖い季節になるので、ブラシのようにひとに貸すことは控えたほうが無難です。

終わり

 梅雨は静電気がない分、湿気が面倒です。

髪型自体上手くまとめられにくくなることもあります。

頭皮に湿気が溜まり、頭皮トラブルに繋がることもあります。

この時期は温度差も激しくて体調を崩しやすいです。

それらが頭皮トラブルや髪質にも影響するので、なるべく規則正しい生活を送り、ストレスのないように努めなければなりません。

 いくら髪型がうまくいっても、髪のコンディションが悪ければ、美しくは仕上がりません。

編み込みができても、髪の毛が傷んでいれば美しくは見えないのです。

生活に疲れている感じがして、ツヤ感が感じられないのです。

しっかりと、ヘアケアをして、土台を作り、髪型を整えることで、こなれ感を出せます。