年齢を重ねるほど、肌だけでなく髪に関するお悩みも多くなってきます。
特に、髪のパサつきや広がり、ボリューム不足、うねりなどが気になってくる方も多いのではないでしょうか。
そんな大人の女性の髪悩みは、ヘアスタイルのポイントを抑えてスタイリングするだけで、簡単に若々しく印象を変えることができます。
さらに、最新ヘアーアイロン「ブラシ型アイロン」を使うことで、誰でも簡単に、スピーディーに若々しいヘアスタイルにすることができます。
ヘアーアイロンは、使い方が難しい、ヤケドが怖いなど、特に40代~50代以降の女性は苦手意識を持っている方も多いかもしれません。
今回は、そんな方にこそおすすめしたい、ブラシ型アイロンを使った大人の髪悩みを解消するスタイリングのコツや、おすすめのブラシ型アイロンをご紹介します。
Contents
大人の髪悩みを解消するには?若々しく見えるスタイリングのコツ
40代以降の女性に多い髪悩みは、髪がパサつく、広がる、頭頂部のボリューム不足、うねりなどがあります。
そんなお悩みを解消して、若々しく見せる髪型やスタイリングのコツを3つに絞ってご紹介します。
◆ふんわり高め!トップのボリューム
年齢を重ねると、男性だけでなく女性も髪が薄くなってきたり、ボリュームが無くなってきてしまう方も多いのではないでしょうか。
髪のサイドはボリュームがあるという方も、頭頂部はぺったんこになってしまって、印象が寂しくなるという方も多いと思います。
そんな方は、頭頂部に適度にボリュームを出すことで、寂しさをカバーして自然にふんわりとしたスタイルにすることができます。
ドライヤーやカールドライヤーを使ったブローや、ホットカーラー、ヘアーアイロンを使ったスタイリングがおすすめです。
◆クセを活かしてふんわりまとめる
若い頃はクセ毛で悩んだことがなかったという人でも、年を重ねるにつれて髪の水分が少なくなってしまい、髪のうねりに悩まされる方も多くなってきます。
40代以降の女性は、髪にまとまりがあり過ぎるよりも、躍動感を出したスタイルの方が若く見えます。
そのため、ある程度クセを活かして、ふんわりさせるスタイリングの方がおすすめです。
美容室でカットしてもらう時に、自分のうねり方やクセを美容師さんに相談して、クセやボリュームを活かしたスタイルにカットしてもらうと、家でのスタイリングも楽になります。
自宅では、ドライヤーを使ったブローや、カールドライヤーやヘアーアイロンを使ったスタイリングがおすすめです。
◆髪表面にツヤを出して若々しく
髪がパサついて見えると、一気に老けて見られてしまいがちです。髪表面にツヤを出して、さらに束感を出したスタイリングが、若く見られるポイントです。
ヘアーアイロンの熱を使ってツヤを出したり、ツヤが出るワックスやオイルを使って束感やツヤを出すのがおすすめです。
大人女性にオススメの「ブラシ型アイロン」とは?
若々しく見えるスタイリングのコツを3つご紹介しましたが、美容室ではキレイにセットしてもらえても、家に帰って自分でやってみると、不器用でうまく出来ない、という方も多いと思います。
また、仕事や家事、子育てなどで、朝ゆっくりヘアセットする時間がない!という方も多いのではないでしょうか。
そんな方には、初心者でも短時間でスタイリングができる「ブラシ型アイロン」がおすすめです。ブラシ型アイロンがおすすめな理由を、3つご紹介します。
◆アイロンよりダメージを抑えて、柔らかい質感に
ブラシ型アイロンとは、熱くなるプレート部分がブラシで覆われているタイプのヘアーアイロンです。
ブラシで梳かしながらアイロンの熱をあてるので、通常のヘアーアイロンより柔らかいふんわりとした質感になります。
さらに、普通のヘアブラシやドライヤー、ホットカーラーよりしっかりと素早くスタイリングしながらも、通常のアイロンと違ってキツいカールや真っすぐなストレートにならず、程よいボリュームを出して自然な仕上がりになります。
そのため、大人の女性にぴったりの、ふんわりした優美なスタイルを作りやすくなっています。
◆ボリューム出しも、ふんわりストレートもカールも自由自在
ブラシ型アイロンは、基本的に普通のヘアブラシで髪を梳かすように使います。
ボリュームを出したい時は、髪の内側からブラシを入れて、髪をブラシに巻きつけたらそのまま少し引っ張った状態で3秒間キープします。
その後スッと髪から抜くと、ふんわりしたボリュームを出すことができます。
ストレートやカールにする時は、髪の内側からブラシを入れて、毛先まで梳かします。クルッと回転させて、3秒間キープすれば自然なカールになります。
ショートヘアからミディアム、ロングヘアの方まで、どんな髪型でも簡単に、自分に合ったスタイリングが出来ます。
◆操作が簡単でやけどしにくい
ヘアーアイロンは難しそうと思っている方も多いと思いますが、ブラシ型アイロンは普通のヘアブラシと同じように使えるので、アイロン初心者の方や、ブローが苦手な方にもおすすめです。
また、熱くなるプレート部分がブラシで覆われているので、プレートに触れにくく、やけどしにくいところも安心です。
スタイリング中にブラシに手を添えても熱くないので、慣れていない方は片手でブラシ型アイロンを持って、もう一方の手でブラシに手を添えてスタイリングすれば簡単です。
さらに、前髪や顔周りの髪に使う時も、やけどの心配が少ないので安心です。
2019年最新!おすすめブラシ型アイロン
ブラシ型アイロンには、ストレートや毛先カールがしやすいブロー型と、巻き髪まで対応しているロール型の2種類があります。
今回は、ブラシ型、ロール型それぞれのおすすめブラシ型アイロンをご紹介します。
ブラシ型アイロンを選ぶときの、参考にしてもらえると嬉しいです。
◆クレイツ ホットブローブラシ フワリー
ブロー型のブラシ型アイロンでおすすめの「ホットブローブラシ フワリー」。
髪滑りが良い「クレイツイオン®セラミック」の特殊加工パッドとナイロンピンで、ツヤのある柔らかい質感を出すことができます。
また、本体の下部がカーブになっていることによって、カールを作る時の毛流れを整えてくれます。
160℃~200℃まで、5段階の温度調節ができるので、髪質に合わせて使えます。
◆テスコム ホットブラシアイロン ACH5
こちらもブロー型のブラシ型アイロンですが、ピンの一部がプラスチックではなく金属製になっているところが特徴です。
そのため髪に熱が伝わりやすく、しっかりとクセづけをすることができます。
低めの温度でもしっかりスタイリングできるので、髪に優しいところが嬉しいアイロンです。
背面がスリット形状になっているので、前髪や毛先のカール、頭頂部のボリューム出しも、スルッと髪が抜けやすくなっています。
温度は100℃~180℃の5段階調節が可能。プレートはナノセラミックコーティングで、マイナスイオンが6ヶ所から吹き出すので、髪をいたわりたい方にもおすすめです。
◆パナソニック ブラシアイロン 32mm EH-HT47
ロール型のブラシ型アイロンでおすすめの「EH-HT47」。
クリップが付いているので、短い髪やレイヤーが入ったスタイルの人でも、しっかりカールできるところが特徴です。
クリップを使わずにゆるやかなカールにすることも出来るので、くっきりカールもふんわりカールも、色々なアレンジが楽しめます。
約130℃と約180℃の2段階の温度調節が可能で、髪に効率的に熱を伝えるアルマイトコーティング。
しっかりカールスタイルも楽しみたい方におすすめです。
様々なお悩みが出てくる大人の女性の髪。
若々しく見えるスタイリングのポイントを抑えて、忙しくてもスピーディーに簡単に、セルフスタイリングを楽しんでいきましょう。