人間は多くの悩みを抱えていますが、髪の毛の悩みを抱えている方はとても多いです。
髪の毛の状態は見た目にも影響を与えます。
髪の毛の状態が悪いと薄かったり抜けてしまったりパサパサになってしまいます。
このようなことが起こると周りからの印象も悪くなってしまいます。
今回はなぜ多くの人がパサパサになってしまうのかを紹介します。
そもそも多くの人が悩んでいるというパサパサとはどのような状態なのでしょうか?
髪の毛がパサパサとは髪の毛の外側のキューティクルが剥がれてしまっている状態を意味します。
このようなことが起こるのは栄養が足りなかったりすると起こってしまうと言われています。
では、このようなことが起こってしまう原因はなんなのでしょうか?
Contents
髪の毛がパサパサになってしまう原因
温泉
温泉はアルカリ性の温泉が多く髪の毛には良いとは言えません。
アルカリ性は髪の毛にとってはカラー剤以上のダメージを受けると言われています。
ですから、アルカリ性の温泉に入ってると髪の毛が負担を受けてしまいます。
温泉に入っているときは頭に温泉タオルを巻くのはしないようにしましょう。
そうすることで負担を減らすことができます。
また、使用するシャンプーもいつも自宅で使用するシャンプーを使用せずにヘアカラー用のシャンプーを使用するようにしましょう。
サウナ
サウナは室内がとても暑いため髪の毛が乾燥してしまいます。
入る前にはヘアオイルを塗っておくようにしましょう。
また、出た後もヘアオイルを使用し乾燥を防ぐようにしましょう。
プール
プールの水を口に入れるよしょっぱいですよね。
塩分が入っているためです。
これは髪の毛にも悪くキューティクルが剥がれてしまいます。
また、色を落とす効果もありカラーをしている方が色落ちをしてしまう可能性も出てきます。
しておきたいことはプールに入る前にシャワーを浴び前もって水分を含ませておきましょう。
また、ヘアオイルをつけておきましょう。
プールから上がったらすぐにシャワーを浴びて塩素を落とすようにしましょう。
海
海の水もアルカリ性で、髪の毛には良くありません。
海に入り出た後髪の毛がすごくパサパサになっているということも多いのではないでしょうか。
これはアルカリ性によるものです。
海に入る際は髪の毛の全体を海に浸からないようにしましょう。
全体を浸かってしまうと全体パサパサになってしまいます。
あとは、海を出たらシャワーを浴びヘアオイルを塗ってケアをするようにしましょう。
ほこり
ほこりも髪の毛の状態が悪くなってしまう原因の一つです。
これは意外と思う方も多いでしょう。
ほこりは日常で無意識に浴びてしまうこともあるので部屋の掃除は適度におこなっておきましょう。
また、ブラッシングをして、ほこりを取るようにしましょう。
髪をカットすること
市販のハサミはうまく髪の毛を切ることができません。
また、切るのも自分なため技術がないため上手に切ることができません。
ですから、自分で髪の毛を切ることはおこなわないようにしましょう。
髪の毛を切ってもらうときはプロの人に切ってもらうようにしましょう。
また、プロの方は使用するハサミも一級品です。
ですから、ハサミも技術も素晴らしいプロの肩に任せるようにしましょう。
自分で髪の毛を染める
自分で髪の毛を染めるという方は使用しているものは市販の商品かと思います。
市販で購入できるものは使用されている薬がとても強いです。
ですから、負担が多く、髪の毛の状態が悪くなってしまいます。
また、ダメージを多く受けてしまうとケアをする必要が出てくる可能性もあり、お金も別でかかってしまいます。
ですから、染める場合は美容室でおこないましょう。
プロの方がおこなってくれますし、使用するカラー剤も市販のものと比べ優しいため安心できます。
ヘアスプレー
髪の毛を固めるためにスプレーを使用することもあるかと思います。
しかし、それは髪の毛にはあまり良くはありません。
やっておきたいことはヘアオイルを使用したり、スプレーをつけたあとはなるべく髪の毛を触らないように気をつけるようにしましょう。
スプレーは髪型を強調するためには素晴らしいアイテムなので正しい使い方を覚えるようにしましょう。
カラー
市販の商品よりかは負担は少ないですが、やはり少しは負担があります。
ですから、染める間隔を開けたり、アフターケアをおこなったりしてダメージを抑えるようにしましょう。
短い間隔で染め直す方もいますがそれは良くないので控えるようにしましょう。
放置すること
髪の毛を放置することはよくありません。
人によって伸びる個人差は違いますが、放置しすぎるとだらしなく見えてしまいます。
ですから、数ヶ月に一回は切るようにしましょう。
シャンプー
みなさんは使用するシャンプーはどのように決めていますか?
値段だったり目の前にあったからなどと適当な理由で決めていませんか?
ですが、自分にあったものを使用すると逆に良くない場合もあります。
ですから、自分の肌にあったシャンプーを使用するようにしましょう。
もし、自分に合ったものがどれかわからない場合はプロの方に選んでもらいましょう。
間違ったケア
正しい方法でケアをしていなければ意味はありません。
間違った方法でおこなっている方は時間をただ無駄にしているだけです。
ですから、正しい方法を理解しておこなうようにしましょう。
アイロン
髪の毛は熱にとても弱いです。
ですから、暑すぎると髪の毛の状態が変わってしまうことがあります。
髪の毛の状態が一回変わってしまうと次に生えてくるまでは状態が変わらなくなってしまいます。
このようなことが起こってしまうと髪の毛のセットが思ったように行かなくなってしまいます。
ですから、アイロンを使用する際は150〜180度くらいの間で使用するようにしましょう。
このくらいの温度であれば髪の毛は耐えられます。
ドライヤー
ドライヤーは髪の毛を濡らしたあとは必ずと言って良いほど必要になってきます。
なぜなら髪の毛が濡れているとキューティクルが開いたままになっているためです。
しかし、間違った方法で使用しても意味はありません。
ですから、正しい方法を覚えておこなうようにしましょう。
摩擦
摩擦は髪の毛の状態を悪くしてしまいます。
寝ている間など自分が知らないうちに摩擦を受けていることもあります。
ですから、ヘアオイルをつけるなど工夫をして摩擦を防ぎましょう。
静電気
静電気を帯びていると髪の毛にほこりが付きやすくなってしまいその結果髪の毛の状態が悪くなってしまいます。
ですから、ヘアオイルをつけるなどして静電気を防ぐようにしましょう。
髪の毛が濡れてる
髪の毛はどうしても濡らす場面はきます。
髪の毛を洗わないと汚いですし抜けることを防ぐことはできません。
ですから、髪の毛を濡れていたらすぐに乾かすようにしましょう。
同時にケアもおこなうと良いでしょう。
乾燥
乾燥をしていると髪の毛の状態が悪くなってしまいます。
特に冬は乾燥が多くなります。
ですから、ケアをいつも以上にしっかりおこなうようにして乾燥を防ぐようにしましょう。
まとめ
今回は髪の毛がパサパサになってしまう原因を紹介してきました。
原因はかなり多くあるため該当することが多かった人はここから改善していくようにしましょう!