女性の薄毛

薄毛女性の抜け毛を防ぐ薬はどこで買えるの?

抜け毛を防ぐ薬はどこで買えるの?

みなさんは抜け毛を防ぐ薬をご存知でしょうか?

大きく分けると以下の医薬品があります。

ミノキシジル・ローション
ミノキシジル・タブレット
フェナステリド(女性は使用不可)
デュタステリド(女性は使用不可)
パントスチン
パントガール

聞いたことのあるお薬もあれば、初めて聞くお薬もあると思いますが、みな抜け毛治療に効果的な医薬品なのです。

特にミノキシジル、フェナステリド、デュタステリド、は厚生労働省の認可を受けた医薬品です。

厚生労働省の認可基準は、非常に厳しい検査を合格しなければ流通出来ないので、上記3つのお薬は特に信頼が高い医薬品なのです。

しかし、ここで疑問があると思います。

今ご紹介した医薬品は、いつでもどこでも購入することは出来ません。

ではどうしたら購入することが出来るのでしょうか?

今回は抜け毛を防ぐ医薬品の販売場所と、購入方法について解説していきます。

専門の医療機関

専門の医療機関購入可能な抜け毛治療薬は

ミノキシジル・ローション
ミノキシジル・タブレット
フェナステリド(女性は使用不可)
デュタステリド(女性は使用不可)
パントスチン
パントガール

専門の医療機関ではすべて購入可能です。

専門の医療機関とは、育毛専門外来のことであり、全国的に存在します。

CMでもお馴染みの大手の医療機関から、中小規模の医療機関もあります。

男性だけでなく、女性専用育毛外来も数多くあるので、抜け毛に悩む人の多くが利用しています。

もし抜け毛治療薬を購入したい場合は、専門の医療機関がもっともオススメといえます。

法的にも認められたい医療機関なので、診察や検査に信頼があります。

もちろん、扱っている薬品はすべて国産の医薬品なので、品質と効果にも信頼があり、安心して使用が出来ます。

専門の医療機関のなので、抜け毛に関する知識が豊富な医者が多く在籍していて、抜け毛に関するメカニズムから、治療方針などを丁寧に教えてくれます。

頭皮の写真と撮って生え方をチェックしてくれたり、抜け毛治療薬以外にも発毛をうながすサプリメントの購入も可能です。

もし抜け毛に悩んでいたら、専門の医療機関に相談することがオススメといえます。

相談だけなら無料の医療機関も存在します。

最寄りの医療機関

実は今まで普通に通っていた内科や皮膚科でも、抜け毛治療薬が購入できる場合があるのです。

専門の医療機関に足を運ばなくても、処方可能な医療機関が増えています。

また、お値段も専門の医療機関より安く購入できる場合もあります。

気になる人は、最寄りの医療機関で抜け毛治療薬が処方可能か相談してみましょう。

ただし、専門の医療機関よりも抜け毛治療に関する知識が乏しい場合があります。

また、扱っている抜け毛治療薬もその医療機関によって異なります。

薬局

薬局で購入可能な抜け毛治療薬は、ミノキシジル・ローション この一つだけです。

薬局でも購入可能なミノキシジルが配合されている有名な医薬品といえば、CMでもお馴染みの「リアップ」です。

リアップは、厚生労働省から認可を受けたミノキシジルが配合されていて、市販で購入可能な医薬品です。

リアップは男性用のイメージがありますが、女性用の「リアップリジェンヌ」もあります。

多くの薬局で扱っているため、もっとも簡単に購入が出来るといえます。

しかし、リアップは特定の資格を保有している従業員が業務中でなければ、販売が不可能なのです。

そのため、時間帯や曜日によっては購入が不可能なときがあるので注意してください。

薬局によっては、数多くの養毛剤や頭皮ケアの商品を扱っている店舗もあります。

厚生労働省の認可は受けていなくとも、ネットやSNSで効果が期待でき話題となっている育毛剤や頭皮ケアの製品が多数販売されています。

抜け毛治療に効果的なお薬と併用化可能な製品もあるので、興味がある方は薬局に足を運んでみてはいかがでしょうか。 

ネット通販

ネット通販で購入可能な抜け毛治療薬は ミノキシジル・ローション 薬局同様この一つです。

ネット通販は薬局などの店頭にくらべて、やや割安で購入できる場合があります。

また、わざわざ足を運ばなくても簡単に購入することが出来ます。

しかし誰でも購入できるわけではありません。

某有名ネット通販のHPには、以下のように書かれています。

>この商品は第1類医薬品です。薬剤師による適正使用の確認後に発送されます。
ご購入にあたっては、ご使用者の状態確認のための質問にご回答していただく必要があります。薬剤師の確認が終了するまで注文は確定しませんので、表示されているお届け日時が変更になる場合があります。 また、薬剤師が適正使用でないと判断した場合には注文キャンセルとなりますのでご注意ください。

このように、購入者は性別、年齢、症状、副作用や持病の有無などを、入力フォームやメールなどで送信しなければいけません。

そのため、不適格と判断された場合は購入が出来ないのです。

ネット通販には、薬局以上に養毛剤や頭皮ケアの製品が数多く販売されています。

中にはネット通販でしか購入不可能な製品もあります。

定期購入をすれば割安で購入出来たり、送料が無料になるときもあります。

ネット通販ならではの、養毛剤や頭皮ケアの製品もあるので気になる人はぜひ探してみてください。

個人輸入

個人輸入で購入可能な抜け毛治療薬は

ミノキシジル・ローション
ミノキシジル・タブレット
フェナステリド(女性は使用不可)
デュタステリド(女性は使用不可)
パントスチン
パントガール

個人輸入ではすべての抜け毛治療薬が購入可能です。

まず個人輸入とは何なのか簡単に説明します。

個人輸入とは、国内で承認されていない医薬品を個人で購入することです。

日本では、店頭で販売可能な抜け毛治療薬はミノキシジルだけですが、海外ではそれ以外の抜け毛治療薬が店頭で販売されているのです。

個人輸入可能の医薬品の場合は、個人で輸入すれば違法行為ではありません。

個人輸入で購入する最大のメリットは、医薬品の値段がとても安いことがあげられます。

どれほど低価格なのか比較すると

某有名育毛外来

日本製ミノキシジルタブレット5mg 28日分 16,020円
日本製ザガーロ0.5mg 30錠 9,480円

某個人輸入代行会社

アメリカ製ミノキシジルタブレット(Noxidil)シートタイプ5mg 【1箱100錠】2,892円
インド製[ザガーロ/アボルブジェネリック]デュタス(Dutas)0.5mg 【1箱300錠】12,857円

ご覧のように個人輸入では、比べ物にならないほど格安で購入可能なのです。

個人輸入代行サイトでの購入方法は、個人輸入代行業者のサイトでほしい医薬品を選択して購入するだけです。

あとは代行業者がすべて手続きやってくれるためを、ネット通販で商品を購入する場合とほとんど変わりません。

個人輸入代行業者のサイトは多数存在しますので、気になる人はネットで検索してみてください。

非常にコスパの良い個人輸入ですが、以下のデメリットがあります

海外の医薬品のため品質が保証できない
偽物または粗悪な医薬品が紛れているかもしれない
輸入した医薬品を使用して健康を害してもすべて自己責任

個人輸入で購入可能な医薬品はすべて外国製です。

そのため、日本製の医薬品ように高品質な医薬品は期待が出来ません。

また、抜け毛治療薬にはまだありませんが、個人輸入で購入した医薬品の中に、粗悪な医薬品が紛れていた事例もあります。

もしそうした医薬品を使用して健康を害しても、保証は一切なく、返金も不可能です。

これらは、低価格がゆえのデメリットといえます。

まとめ

今回は、抜け毛を防ぐ薬の購入方法を解説しました。

調べてみると、抜け毛治療薬は今はもう簡単に購入できるようになったのです。

また、特許が切れたジェネリック医薬品も出てきているため、かなり安価での購入も可能な抜け毛治療薬もあります。

もし、抜け毛で悩んでいたら今回の記事を参考にして、抜け毛を防ぐお薬の購入を検討してみてください。