突然ですが、今恋をしていますか？
恋をすると、なんだか肌がキレイ！髪艶まで出てる気がする‼︎と感じますが、それって気のせいではないですよ。
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ときめきが女性らしくなる！
「恋をするとキレイになる」といいます。
それは、ときめきが、脳内の神経伝達物質ドーパミンが増え、快感を与えて幸せを感じることで、女性ホルモンの分泌が増加させます。
恋をするからではなく、ときめくからキレイになるのが正しいでしょう。
植物を育て花や実がなることの達成感やペットに愛情を注いだりすることでも、幸せを感じる状態になります。
キレイの秘訣は「恋する」ではなく「ときめき」が大切だった！
女性ホルモンは、女性らしいメリハリあるボディライン・肌のなめらかさなどの若さと美しさを司っているホルモンです。
しかし、30代後半頃から減少していきます。
ときめきのない生活が続いてしまうと、さらにエストロゲンの減少が始まり、徐々に進行してしまい、若々しさと美しさを失ってしまいます。
恋したときの高揚感が重要！ときめきホルモンの正体とは？
ときめきホルモンの正体は、PEA（フェニルエチルアミン）というホルモンです。
恋をすると、PEAは大量に分泌されるため、高揚感を感じます。
PEAとは、目で見えるものに反応して分泌します。
好きな俳優やアイドルのポスターを部屋に飾ったり、ライブやコンサートに参加したり恋愛小説・恋愛映画でも同じようなドキドキ感を得ることができます。
こんな方もいます。
目が合っただけで胸がいっぱいになり、食事が喉を通らなかったり、夜も眠れないことになるなど、『恋の病』と言われる症状を引き起こします。
また、PEAは消化を促進する効果があるため、ダイエット効果・便秘解消や美肌効果がある恋愛ホルモンなのです。
PEA効果で女性らしくなる！
チョコレート・チーズ・赤ワインにはPEAが多く含まれています。
古来より、チョコレートは媚薬であるといわれてきたのは、PEAの作用でしょう。
チョコレートは、カカオ含有量70％以上の上質なチョコレートを選び、高揚感を促すようにすると、恋に落ちやすい体質になりますく、PEAが大量に分泌されます。
これにより恋愛の幸福感が高まり、エストロゲンの分泌がスムーズになり、肌にハリや輝きが生まれ、髪のツヤや女性らしいボディラインができやすくなります。
ときめき体質をつくるために！冬の朝に鍵あり！
不規則な生活をしていると、加齢により女性ホルモンやドーパミンが減ってしまいます。
ときめき体質をつくるために必要なのは、規則正しい生活にすることです。
まずは早寝早起きをし、朝日を浴びることで気持ちも晴れやかに1日がスタートできます。
特に冬場は、朝日を意識して浴びることをオススメします。
日照時間の少ない北欧では、うつ病の発症が多いと言われています。
ときめきが味わえる食べ物
PEAは、恋愛の初期段階で活性化するため、濃度が上がるとドーパミン・セロトニン・エンドルフィンなどの高揚感をもたらすホルモンが活性化されるのです。
しかし、残念ながらときめきホルモンは、恋愛初期の時だけなのです。
恋多き女性がキレイに見えるのはこのせいかもしれないですね。
でも、一途なあなたも大丈夫です。
食べ物でもときめきホルモンが分泌を促進します。
チョコレート
カカオ含有率が高い、ビタータイプがオススメです。
30～50gが一日の目安にするといいでしょう。
マンネリ気味のカップルは二人で食べることをオススメします。
チーズ
チーズにはチョコレートの10倍ものPEAが含まれているのはご存知でしょうか。
チーズには、ハリのある肌に欠かせないビタミンB2・美しい髪をつくるタンパク質などの美容成分がたくさん入っているため、女性の美しさに欠かせない食べ物の一つです。
赤ワイン
赤ワインにもPEAが含まれており、ポリフェノールが多いです。
グラス1～2杯で、体をサビから守ってくれるます。抗酸化作用です。
ときめきホルモンと言われるので、食べ物から得られるPEAもやはり分泌が短いのです。
好きな人と一緒に食べることで、お互いときめきホルモンが放出されて、惚れ薬の効果を発揮してくれる可能性が高まります。
常に食事などて「美味しい！」「可愛い」などときめきを味わいながら、恋愛初期と同じPEAを瞬間的に分泌されることで、若くいられ髪艶を維持する秘訣ですね。
ときめきホルモンは短い！
PEAは、恋愛の始まり3ヶ月頃から低下し始めます。
3年頃には分泌しなくなります。
PEAは瞬間的に出るものであり、分泌し続けるということではないため、賞味期限があるのです。
実は、PEAには中毒性があるためです。
そのことから長期間分泌し続けることは、脳にとって良くないため、短いメカニズムなのです。
PEAによって、不安や緊張を感じながら長い時間を過ごすということはできません。
どんな長続きカップルでも夫婦でも永久的に分泌し続けることはできないのです。
恋愛は時間の経過で相手のことを理性的に判断するようになります。
恋愛初期のドキドキから徐々に倦怠期に変わります。
しかし、倦怠期は良いものとして存在することができます。
髪艶はときめきホルモンが分泌されている3ヶ月が勝負です。
倦怠期でも癒しホルモンに！
幸せホルモン、癒しホルモンとも言われるセロトニン。
セロトニンは、PEAがなくなるに連れて増え始めます。
恋愛初期に感じるドキドキとは違い、穏やかな安心感を得られるようになります。
倦怠期であっても気持ちは安定しているため、必要なことです。
セロトニンとは？
神経伝達物質のひとつで脳内や血液中、腸内などで合成されます。
細胞に刺激を与えることで、筋肉など身体に反応をおこさせる働きがあります。
セロトニンには精神的な安定を得られる働きがあるため、セロトニンが増えることで、精神を落ち着かせ、穏やかな気分になります。
セロトニンが不足してしまうと？
気分が不安定で情緒不安定で疑心暗鬼になり、ネガティブになりやすくなります。
セロトニンが分泌されてリラックスしている倦怠期は、倦怠期とはいえ、別れの危機感にはなりません。
それは、相手と一緒にいるとドキドキ感やときめきはないものの、心が穏やかになるため、リラックスできるからなのです。
セロトニンは恋愛の持続ホルモンとも言われており、幸福感・安定感を感じるホルモンであます。
そしてほぼ9割が腸内で作られています。
セロトニンとヘアケアの繋がり
セロトニンを増やすことは、ヘアケアにもつながります。
まず、セロトニンにはストレスに対する耐性が高いです。
ストレスによる髪へのダメージ・薄毛や抜け毛を予防することができます。
また、セロトニン不足によるうつ状態になると、食欲が減少してしまい、慢性的な食欲不振になりやすく、食事による髪への栄養補給が満足におこなえないため、髪が栄養不足状態になってしまいます。
セロトニンと腸の繋がりがあるため、白髪や薄毛・抜け毛にも影響が高まります。
セロトニンを増やす習慣
セロトニンを増やすうえで重要なこと。
それは、まず日光を浴びる。
セロトニンは太陽の出ている時間帯に多く分泌され、日が沈むとあまり分泌が減少します。
セロトニンを多く分泌させるためには、決まった時間に朝目覚めに日光を浴び、夜は11時頃眠るという生活リズムが大切です。
運動をする
運動もセロトニンを分泌させるのに効果的です。
日光が出ている時間帯に運動をおこなうと、さらに効果が倍増が期待できます。
食事でトリプトファンを摂取する
セロトニンは食事によって摂取することはできませんが、セロトニンのもとになるトリプトファンは食材から摂取できます。
トリプトファンが含まれる食材は、大豆、マグロ、レバーには豊富です。
これらの食材を意識的に摂取することでセロトニンの増加につながります。
セロトニンを増やすことで、ときめきホルモンとの相乗効果が生まれ、髪のお悩みは改善される可能性が高まります。
