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始めに
「ヘアケアしたいけれど、もしも子供の口に入ったら困る。」など、子供の口に入っても安全なのか分からないものは、なるべく避けたいものです。
ヘアケア用品はドラックストアでも沢山の商品があり、どれが口に入っても安全なのかよく分からないですよね。
安全な植物性から抽出できるオイルや、もともと赤ちゃんのためのオイルを紹介し、自分に合ったものを選んでみましょう!
サンフラワーオイル(ひまわりオイル)について
サンフラワーオイルとは?
サンフラワーオイルは、最近の女の子のお名前のランキングの1位や2位を飾り、夏になると太陽に真っ直ぐに向かって咲き続ける「向日葵」のタネから摂った油です。
ヒマワリ油を美容部門で検索すると、300件ほど出てきます。
CMでも大きく「サンフラワーオイル配合」と、宣伝する商品もあり、サンフラワーオイル配合の商品を目にする機会は多いです。
また、パッケージの表面に大きく書かれていなくても、商品の裏面の成分表に表示されて気付くこともあり、気付かないうちに口しています。
それほど、最近の消費者の頭皮と髪に注目されている商品なのです。
例えば、自宅でできる「ヘアカラー」の商品が沢山ドラックストアなどで簡単に買えます。
若い女性に人気の高い商品にもサンフラワーオイルが配合されており、大きな宣伝文句として目につきやすいように書かれています。
髪染めは、頭皮に液体が付いてしまうと、発疹や痛みなどの皮膚トラブルに見まわれます。
また、髪の毛自体も傷みます。
そのため、ヘアカラーの中にサンフラワーオイルを配合することで、頭皮と髪の毛を染め液から守ることができるのです。
〈髪への使い方〉
髪に使うときは、肩ぐらいの長さで全体で4~8滴ほど使います。
油が酸化しにくく、次のシャンプーまで時間が空いても古い油の臭いがせず、しっとりしていました。油の臭いに敏感だが、乾燥から髪を守りたい人にオススメです。
〈どうやって食べるの?〉
サンフラワーオイルは抗酸化成分を多く含んでいます。
舐めても、特に味はしないです。
「サラダ油より、味が少し付いてる?」程度です。
油の味のみなので、さまざまな料理に使えます。
なので、揚げ物に使うことが多いです。なんども揚げても傷んだ感じがしません。
また、市場案消費される使い方として、中華料理が大きいです。
「ラー油」を作る際に大量に使われます。
大きい金属のボウルの中に唐辛子やニンニク、ショウガなどの香辛料を入れて置き、熱して煮え立つサンフラワーオイルを一気に注ぐと、強烈な刺激臭とともに出来上がります。
ラー油は、頭皮の毛穴を開いてくれるので、入浴前に食べて、毛穴の汚を摂りやすくできます。
〈どこで手に入る?〉
近所のスーパーマーケットではどこも手に入りませんでした。
小さいところもですが、大きいホームセンター等が含まれる店でもありませんでした。
輸入食品のお店で買うことができました。
小さいお店でも、外国の料理に関するスパゲッティやソースや必要な食材の販売スペースが確保されてていれば買うことができます。
アウトレットモールや大型ショッピングモール等にあるチェーン展開している輸入食品のお店ならば、買えるはずです。
また、外国のワイン等を多く置いている大きな酒屋さんでも購入することができます。
通信サイトでも同じ値段帯で販売されているので、そちらを利用すると直ぐに手に入ります。
〈値段は?〉
食用のものであれば、700ML程度で200~300円程です。
輸入品がほとんどなので、外国の特に欧州などの商品なので、お部屋に置いておくと、部屋のオシャレ偏差値が上がる気がします。
サンフラワーオイル100%の商品は見かけたことはありませんが、配合されている商品は沢山あります。
入浴中のケア用品であるシャンプーやトリートメント、入浴後のケア用品と多岐に渡る商品展開がされています。
ドラッグストアで買える商品も多く、サンフラワーオイルの配合を掲げるシリーズでも800円以下で購入することができます。
さまざまな商品があるので、自分の髪質に合ったものを沢山の選択肢の中から選択することができます。
椿オイルについて
椿オイルとは?
椿オイルとは、日本で多くの女性に支持されています。
ロングセラー商品ですので、おばあちゃんも、お母さんも、子供も一緒に使えます。
椿の種から油を抽出して作られており、黄色い色をして、油ですが爽やかな香りがします。
〈髪への使い方〉
髪に使うときは、肩ぐらいの長さで8滴ほど使うと、乾燥から守ることができます。
歴史も長いので安心して使えます。
子供でも使え、万が一口に入ってもアレルギーである場合を除けば、自然由来ですので、問題ないです。
犬や猫や鳥などの動物が頭を毛づくろいしても、安心してされるがままになることができます。
〈どうやって食べるの?〉
多くは、「天ぷら」の揚げ油に使用されます。
カラリと上がります。
天ぷら屋で使われ、普通の一般人は入手しにくいほど、流通量が少ないです。
〈どこで手に入る?〉
椿オイルの商品は沢山ありますが、昔からのロングセラー商品なので、ドラックストアであればどこでも販売されているので、入手できます。
また、最近では、生鮮食品を主に扱うスーパーマーケットの棚に、カイロや洗剤などと一緒に並べられるメインでない棚の、小さいスペースにも置かれています。
一つの店舗に行くだけで用が片付きますし、ポイントが付くので便利です。
〈値段は?〉
食用の椿オイルは手に入りにくいので割愛しますが、髪の毛用の商品は、1000円~1500円ほどで購入できます。
椿油が含まれて、他の成分と混ざったものも販売されていますが、それらも1000円以下で購入することができます。
ベビーオイルについて
ベビーオイルとは?
赤ちゃんがお風呂上りに使うことができるほど、体に無害な商品です。
さまざまな食物などのアレルギーのある人でも、アレルゲンとなる成分が含まれないので使うことができます。
主に鉱物油が成分を占める商品が多いです。
他にも、ベビーオイルという商品名で鉱物油の他に馬油やハトムギの成分などを配合されている商品もあります。
その場合は、パッケージに大きく配合されている成分が大きく書かれているので、選択し易いように販売されています。
また、フローラルな香りなど、香りが付いているものもありますが、無香料のものがほとんどです。
赤ちゃんの世話をしながら、同じものを使ってお母さん自身も髪を手入れできるので、オススメです。
赤ちゃんがじゃれついて髪を舐めるなどの行動をしても安心できます。
〈髪への使い方)
髪に使うときは、肩ぐらいの長さで全体に2プッシュほど使うと効果的です。
つけた後、よくブラッシングしてあげると、艶が出てサラサラになります。
油臭い臭いがしないことが特徴です。
「鉱物油だから、ミシン用に注す油のように臭いかも?」と、使う前は思っていましたが、何度も使っていますが、そういった臭いはしたことがなく、午後になって汗ばんだりしても臭いません。
〈どうやって食べるの?〉
ベビーオイルは食べ物ではありませんが、赤ちゃんにもつかえるので口に入っても安全です。
〈どこで手に入る?〉
ドラックストアでも購入できますし、スーパーマーケットでも販売されています。
ネットではさまざまな種類のベビーオイルが販売されているので、そちらもオススメです。
〈値段は?〉
500円~800円ほどで購入できます。
700mlほど入っているので、ほかのヘアケア商品よりもお得です。
入っている成分や、販売元により値段が大きく異なりますので、気を付けましょう。
終わり
このように、さまざまな種類のヘアケアオイルがありますが、口から摂取しても安全なものは沢山あります。
そういったものの方が、例え口から摂取しなくても、髪に塗るだけでも、安心して使うことができます。
特に、子供のいる家庭ではそういったものを利用したいと、万が一の時がなくても選んでしまうものです。
子供の安全を守りつつ、お母さん自身も美しく保つことで、日々の生活にゆとりが生まれるのです。