ヘアケア

ヘアケアをしないと薄毛など髪のトラブルになりやすい!?女性の美髪になるためにできること

最近注目が高まっているヘアケアですが、ヘアケアをしないと髪のトラブルになりやすいとも言われています。

ヘアケアといっても何をしたらよいかわからないし、本当に効果があるの?と疑ってしまうのも自然なことです。

もし効果のあるヘアケアがあったら、美髪のためにやってみたいと思いませんか?

ヘアケアが髪のトラブルを回避する理由や、美髪になるためにできることをご紹介します。

どうしてヘアケアが必要なのか

昔はヘアケアという言葉さえありませんでしたが、最近ヘアケアが注目されるのは理由があります。それは、ヘアケアが必要な人が増えてきているから。

そもそもヘアケアとは何をするのかというと、

・トリートメントをする
・ヘッドスパをする
・育毛、発毛を促すシャンプーをする
・頭皮マッサージをする
・髪にいいオイルなどを使う

などなど、髪にいいことを実践するのはヘアケアといえます。

髪によさそうなことが並んでいますが、そもそもどうしてヘアケアが必要になってきたのか、具体的に見ていきましょう。

紫外線ダメージが増えたから

特に夏に言えることですが、髪が受ける紫外線量が増えたことで髪が紫外線ダメージを受けています。

特に今はオゾン層が破壊されて有害な紫外線が地上に降り注いでいることもあり、紫外線から髪を守る人が増えているのです。

髪が紫外線をたくさん受けてしまうと、キューティクルが崩れてしまい、パサパサの髪になることも。

もちろん頭皮にも紫外線はよくありませんので、髪を育てるときは頭皮から整えていく必要があります。

紫外線ダメージを最小限にして、髪を大切にする人が増えているのです。

年齢を感じさせないため

髪で年齢がバレてしまったり、パサついた髪は老けて見える原因になっています。そのため、髪の潤いを維持して年齢の出にくい髪に整えている人もいます。

髪がパサついていると、どんなにしっかりセットしても広がってしまったり、まとまりのない状態に…。

顔も大きく見えてしまいますし、いいことが何もありません。

ヘアオイルをしてからドライヤーをしたり、髪が乾きにくい状態にするのをメインとしている人もいて、髪の乾燥を防ぐヘアケアも注目されています。

美意識の高い人が増えたから

メイクを研究したり、ダイエットをするのは昔からありましたが、髪をきれいに保つこともおしゃれの1つとなってからは、髪の状態を考える美意識の高い人が増えてきました。

今まで気にする人が少なかった髪にフォーカスすることで、他の人よりも美しさが増していると感じるので、誰よりもきれいになりたい!と思っている人は、髪に特にこだわりを持っています。

美意識が髪にまできたことで、シャンプーを変えたり、ドライヤーを使うときの時間や方法を変えるなど、髪にいいとされることをたくさん取り入れているケースもあります。

美髪になるためにできることとは

ヘアケアをしないと、老けて見えたり、髪そのものの状態が悪くなるなど、髪のトラブルの原因になることもしばしば。

髪のトラブルを回避するためにも、美髪になるためにできることをご紹介します。

シャンプーを変えてみる

美髪になるには、なんといってもシャンプーの存在はかかせません。

たくさんの種類のシャンプーがあるなかで、どれがいいのか分からず、いつも同じものを購入していませんか?

自分にあったシャンプーを探すには、まずは自分が「これ使ってみよう」と思ったシャンプーを使えばOK。

香りのするものや、髪の育成をメインにしているもの、フケなどの頭皮の問題にアプローチするものなど、直感で選んでみるとよいでしょう。

まずは1本使ってみて、使い心地や実際に髪にどのような変化があるのか、チェックしてみましょう。

違うシャンプーの方が効果がありそうであれば切り替え、もう少し使って様子を見たい、使い心地がいい場合は、そのまま使って髪の状態で判断することをおすすめします。

トリートメントを使ってみる

ヘアケアに特に興味がなく、なんとなく今までと同じケアで…と、特にこだわりのない場合は、トリートメントを使うだけでもヘアケアになっておすすめ。

トリートメントは傷んだ髪を修復する役割があるので、リンスで改善できなかった髪の悩みにもアプローチすることができます。

トリートメントを使った次の日の朝、髪の違いに気が付き、トリートメントの重要性を体感するケースが多いのです。

トリートメントはお手軽な物から美容室で販売しているものまで多彩なラインナップになっていますが、まずは続けやすい価格帯の物をチョイスしてみるのがいいでしょう。

ヘアオイルを取り入れてみる

筆者おすすめのヘアケア方法は、ヘアオイルを取り入れてみること。

パサついた髪やカラーリングやパーマなどで傷んでしまった髪が、つやつやに生まれ変わります。

手ぐしもスッと通って、いつまでも触っていたくなるような間隔は、「ヘアケアしてる!」と感じられること間違いなし!

「ヘアオイルってペタペタしそう…」と心配になるかもしれませんが、髪にスッと馴染んでペタペタ感もそこまで感じられないオイルも多いので、ヘアオイルを付けてすぐに寝る人も多いんですよ。

ドライヤーをする前にヘアオイルを付けると、ドライヤーの熱のダメージから髪を守ることができます。

しっかりとした食生活もヘアケアになる

食生活がヘアケアになるなんて、ちょっと意外な気もしますね。

髪はタンパク質でできていますが、食べた物が栄養として髪に吸収されますので、しっかりした食生活はヘアケアにつながってくるのです。

ワカメなどの海藻が髪にいいと言われていますが、海藻だけでなく肉などのタンパク質も重要な成分。海藻だけを食べても吸収されにくいので、バランスのよい食事を心がけるといいですね。

髪の乾燥を防ぐ

冷房や暖房の部屋にいると、髪からどんどん水分が奪われてしまいます。

肌の乾燥を防ぐのと同じように、髪の乾燥も防ぐようにしましょう。

先ほどお伝えしたヘアオイルを髪に付けて日中過ごすことも可能。

冷房などから髪の乾燥を防ぐことができるので、1日が終わって髪がパサパサになるリスクを最小限にすることができます。

髪が乾燥するとまとまりがなくなって、外に広がりやすくなってしまうのです。ただ外に広がるだけならいいのですが、乾燥した髪は老けて見える原因に。

髪の乾燥だけで年齢が増して見えてしまうのは、とても嫌ですよね。

オイルを使って髪の乾燥も防いでいきましょう。

傷んだ髪は美容室でメンテンナンスしよう

傷んだ髪はなかなか修復できない場合もあるので、何をやっても傷んだ髪が改善されない場合は、美容室でカットしてもらうなど、メンテナンスをしてあげるようにしましょう。

美容室で定期的にメンテナンスをすることで、髪の傷み具合も把握することができますし、きれいになった髪を維持しようと意識が働きます。

3ヶ月に1回は最低でも美容室に行けるといいですが、髪の状態によっても期間が変わってきます。美容師さんと相談して、適切な期間でメンテナンスができるとよいでしょう。

ヘアケアで美髪になろう

ヘアケアをすることで、美髪に近づくことができます。普段のシャンプーやトリートメントでも十分にヘアケアにつながるのです。

乾燥など髪にとってダメージがあることも多く、見た目の印象も変えてしまう髪を、しっかりと健康に保ちたいですね。

ここでご紹介した方法を取り入れて、ぜひ美髪に近づいてみてはいかがでしょうか?