ヘアケア

まだ間に合う美髪ケア!髪で老ける残念な人にならないためのブラッシング法

見た目の衰えを感じることはあるでしょう。
その原因とは、何処だと思いますか?

実は顔のたるみやシワだけではありません。
女性にとっては、それよりも大事な要素のひとつとして「髪」があります。

髪の若返りがアンチエイジングの要となります。

意外と知られていない「正しいブラッシング法」があります。

そのブラッシング法で若返りができます。

「見た目年齢は髪で決まる!と言っても過言ではない!35歳前後から髪質が変わってしまうのです」

年齢を重ねることに頭皮の血行が悪くなってしまうことで、髪の劣化という症状が出てきます。

髪の劣化はここに出る

●頭皮がたるみ、うねりやくせ毛!
顔と同様、頭皮の毛穴も詰まるだけではなく、たるみやゆがみが生じてきます。

すると、髪がうねってしまいそのまま生えてしまうため、髪質が変わっつしまうこともあります。

●抜け毛や切れ毛が増え始める。
年齢を重ねることによって、頭皮の血行が悪くなってしまい、健康な毛根を維持することが困難となり、頭皮にまで栄養が行き届かなくなり、抜け毛や切れ毛が増えます。

そうすると、新しい髪の生え変わりの周期も乱れるため薄毛を引き起こしてしまいます。

●トップのボリュームが減少。
髪が細くなることで、ハリやコシがなくなります。

そうすると、どんなにボリュームを出そうとスタイリングしても、毛根から立ち上がらなくなるため、頭頂部がぺタンコになり、貧相な印象に見えやすくなります。

●潤いがなくなり、パサパサ髪になる。
髪の水分量も年齢と共に減少しやすくなるのです。

するとキューティクルがはがれやすくなるため、潤いがないパサパサ髪になりやすいです。

頭皮に刺激を与えて血行をよくすることで、髪が劣化しないように防げるようになります。

指の腹で頭皮マッサージをするのもいいでしょう。

しかし、自分でマッサージは押す方向があるため、手軽にできるのはブラッシングがオススメです。

これは頭皮ケア効果には絶大な効果を生みます。

朝晩ブラッシングすることで、髪は日々若返りやすくなりますので、コシやハリが出やすくなります。

髪のお手入れも習慣になればラクになりますね。

ただし、ブラシの選び方やブラッシング方法を間違えてしまうと、逆効果になることもあります。

髪のプロが正しいブラッシング法をご紹介しましょう。

正しいブラッシング方法とは?

髪の劣化を阻止するブラッシング方法があり、そこにはコツがあります。

それは、朝のスタイリング前・シャンプー前・ドライヤー前に行う習慣を身につけることです。

1.毛先のからまりを取る
ロングヘアなど、いきなり根元からとかすと、切れ毛やダメージの原因になりかねません。

そのため、まずは毛先のもつれを、やさしくほぐすことが大切になります。

2.頭皮をなでるようにブラッシング
髪の根元から襟あしに向けて、ブラシを入れます。

このときのポイントは、ブラシの先端が頭皮に触れているかを確認することです。

髪だけではなく、頭皮をとかすことで、頭皮ケアにもなります。

ソフトなタッチで頭全体をケアするとダブル効果でしょう。

★プロおすすめのブラシ★

「タングルティーザー ザ・オリジナル」です。

髪に負担がかからなく、柄なしタイプになります。髪と頭皮を同時ケアするブラシなのです。

髪への負担が最小限で頭皮ケアができるブラシは最適でしょう。

「ブラシによっては、ダメージを悪化させることも」あるのです。

美髪はキューティクルを傷つけないこと、そして頭皮を柔らかくすることが大切なため、頭皮にやさしいブラシにすることで髪にも負担なくとかせるため、短い時間でブラッシング効果が最大限に発揮されます。

ブラッシングの3大効果

1。若さの象徴「ツヤ感」
頭皮には「天然の保湿クリーム」といわれる皮脂が分泌されることで、これが潤い成分になります。

髪の毛の根元からブラッシングすることが重要となります。

根本からブラッシングすることで、髪全体に行き渡り、ツヤが生まれてきます。

2。マッサージ効果で頭皮の血行を促進する。

年を重ねていくことによって、頭皮の血行はどんどん悪化してしまうのです。

これが多くのトラブルのもとになるのです。

頭皮に適度な刺激を与えることで血行を促進することができます。

そのことから美髪に必要な栄養が頭皮に届きやすくなるのです。

3。ペチャンコ髪の原因を取り除く!
髪には汚れやほこり以外にも、古くなった角質が付着していています。

それが頭皮のにおいやペチャンコ髪の原因になることもあります。

ブラッシングはこれらを取り除く作用がありますので、特にシャンプー前にブラッシングするといいでしょう。

正しいブラッシングが美髪への第一歩になります。

まだ30代だから大丈夫と過信しないで!20代からケアをしていると維持しやすいでしょう。

一度キューティクルを傷つけてしまったり、頭皮の毛穴を詰まらせてしまうと、キレイな状態にするまでに時間がかかります。

キレイな状態からケアをすることで、よりキレイな髪艶を維持することができるのです。

髪をとかしている時、髪がよく絡むことはありますか?それは傷んでいるサインかも!

髪をとかしている時、髪がよく絡むときには、原因があります。

また、髪が絡まることは多くの弊害が出てきます。そのため改善することで、キューティクルがキレイな状態を保つことができます。

髪がよく絡む状態?

髪をとかしている時の絡み具合は、髪の状態によって大きく異なりが生じてきます。

髪が絡まりやすい状態になっている時は、次のようなことが原因になります。

☆「髪が傷んでいる」
髪の傷みは、表面のキューティクルに現われてきます。

キューティクルは傷んでしまうことで、剥がれたりめくれたりしてしまいます。

キューティクルがざらつくため、このような状態になってしまうと、修復しない限り髪が絡まりやすくなるのです。

☆「乾燥している」
髪が栄養不足で乾燥しやすくなりますし、暖房や空気が乾燥していることも髪の絡まりに影響を与えやすくなります。

さらに乾燥している状態では、静電気が起きやすくもなりますので、特に改善が必要になってきます。

☆「シャンプーやスタイリング剤が残っている」
シャンプーやスタイリング剤の洗い残しがあると、ベタつくようになり、それがきっかけとなり髪が絡まりやすくなることがあります。

ここで注意が必要になってくるのが、髪の内側になります。

髪の内側は、しっかり洗い流さないと洗い残してしまうケースがよくあります。そのため、ベタつきによる絡まりが起きやすくなります。

髪をとかすことでの弊害は?

髪をとかしているときに髪が絡まることで起きる弊害として「髪が傷つく」「抜け毛の増加」になります。

「髪が傷つく」
絡まりやすくなっている状態の髪をむやみにとかしてしまうと、髪同士に摩擦が生じてしまいます。

それに加えて乾燥していると切れ毛の原因にも繋がるため、キューティクルが傷つきやすくなります。

また、このような状態は静電気が発生しやすくなるため、静電気の衝撃によっても、また髪を傷めてしまうのです。

「抜け毛の増加」
髪が絡まったまま強引にとかし続けてしまうと、抜け毛の原因になり、いずれ薄毛を引き起こしてしまいます。

ブラッシング時の抜け毛は、慢性的になってしまうことで、髪のボリュームダウンにも繋がってしまいます。実はとても危険なことなのです。

そのため、ブラッシングは正しいブラッシング、髪にいいブラシを使うことが大切になります。

ここでブラシの中でも竹ブラシをご紹介します。

竹ブラシは、ピンの部分に天然の竹を使用した木製のヘアブラシのことをいいます。

ピンの素材に竹を使ってあることで、「静電気が起きにくい」「熱に強い」「髪にツヤを与える」「頭皮マッサージに使用することが出来る」といったメリットがあるのです。

ブラッシングするだけでヘアケアに適したブラシになっているのです。

様々なブラシの種類がありますので、探してみるのもいいでしょう。