電磁波は、簡単にいうと電界と磁界によって伝達される光のことをいいます。
日常にある家電製品や送電線、今ではどんどん発展しているため、電子機器なども種類が増えているため、電磁波の周波数も高いです。
そのため目に見えないため気づかないだけですが、現代では生活の中に、パソコンやテレビ・携帯電話など仕事をしていても自宅にいても、常にあるものから電磁波はでています。
そのため、私たちは電磁波を浴びながら生活を送っているのです。
Contents
電磁波とは何?
「電気」「磁気」という2種類の性質をもつ波→「電磁波」
周波数によって、電波を飛ばす距離・運べる情報量が異なるのです。
テレビ・パソコン・スマートフォンの電波として使うことやその共振の力を利用しているのが、IHや電子レンジなど食材を温めるものに使われている電化製品があります。
こうして、便利な生活になりつつありますが、その影では「電磁波過敏症」の症状に苦しむ人々も存在しているのも実情です。
生活の中にある電磁波と健康との因果関係を認められていないのも現状です。
スウェーデンなどの国では、スマートフォンやパソコンなど子どもの使用に制限かけるなどして、電磁波被ばくについての先進的な対応をしています。
これは重要なことです。
電場と磁場の近いは?
電場は電圧がかかると発生し、磁場は電流が流れると発生します。
電化製品の電源をOFFにすると電磁波が遮断して影響がないと思ってしまいますが、OFFにしただけではコンセントが刺さってる状態ですので、まだ電磁波(電場)は発生しているのです。
コンセントを抜かない限り電磁波は出ているのです。
電圧の大きさに比例して発生する磁場は、これはどんなものでも材質に関わらず、伝播し帯電することで、静電気を起こします。
電気は高いところから低いところへ流れる性質があります。
その中でも電位の低い場所にあたる人間の体には影響が多く、身体の表面に集まりやすく、浮腫みが出たり、頭皮や髪にも影響がでるのです。
磁場は電流の大きさに比例して発生します。
からだの細胞レベルまで到達してしまいます。
発生源からある程度の距離を置くことで急激に減退していくため、できるだけ一定距離を保つことが必要です。
例えば、携帯電話やテレビやパソコンなどです。
これらは、コンクリートでさえも貫通するほどのエネルギーがあるため、そばにある以上、防御ができないのです。
発生源からある程度の距離が保つことができないものの対策が重要になります。
IHクッキングヒーター・コタツ・ホットカーペットなど直に使うものの電化製品です。
「高周波」となるスマートフォンやWi-Fi。
マイクロ波でもある電子レンジも含まれます。
「低周波」は、オフィスだけではなく一般家庭などのコンセントから出ている電流が電磁波です。
このことから私たちの生活の中で、健康に影響を及ぼすものであり、遠ざけたいものです。
影響が目に見えないため、予防も蔑ろになりますが、実際に影響は目や頭痛だけではなく、身体の浮腫みがでてきます。
そして、実感が出てくるのは睡眠不足や疲れやすくなり、白髪や薄毛が目立ち始めます。
しかし、リモコンやノートパソコン、懐中電灯など直流の電流からは発生することはないのです。
電磁波は全カットできるの?
残念ながら全ての電磁波をカットすることは不可能でしょう。
Wi-Fiやスマートフォンは、全カットできるものが、まったくないわけではありませんが、注意も必要です。
例えば、Wi-Fiなどの高周波の電磁波を防ぐ商品は販売されています。
しかし、その中でもコーティングしてしまうものもあるため、室内で乱反射してしまう場合があります。
使用の時は注意が必要となります。
対策
家電製品のアースの電場を除去する
家電製品から離れる
身体にたまった電気を排出
体内に電気がためてしまうことで、さまざまな不調を引き起こす可能性が高まります。
・ナイロン・ポリエステル素材の服→人工素材の服は摩擦電気が起こりやすく、放電しにくくなります。
・ナイロンなどは皮膚も拒否反応を出すため、身体は自然に強張りもでます。
放電するには、湯槽に半身浴して手指の間や足指の間を擦ることで、身体の邪気が出やすくなります。
放電することにより、浮腫みが解消されるため頭皮の毛穴が柔らかく保てるため、白髪予防に繋がります。
電磁波の髪への悪影響として
頭皮の血行不良
電磁波を浴び続けてしまうと、頭皮の温度が低下をしてしまい血流を悪化させてしまいます。
頭皮が血行不良になることで、髪への栄養補給や酸素が妨げられる原因にもなり、薄毛や抜け毛に繋がります。
睡眠不足
電磁波には交感神経を刺激するため、身体が興奮状態になりやすいのです。
そのため睡眠に支障がでやすいです。
特に、睡眠直前のパソコンやスマホを長時間見続けることは、睡眠障害の原因にもなる可能性が高くなります。
ストレス
電磁波によって、交感神経が刺激された状態が長時間続くことでストレスになります。
電磁波を浴び続けると、静電気がこもりやすくなり、最後は頭に集まりイライラしたりします。
放電しないと、頭皮が浮腫みやすくなり白髪になりやすくなります。
そして、髪だけでなく身体への影響もあります。
対策方法
電磁波は少量浴びるだけでは、髪への悪影響はあまりありませんが、長時間浴び続けることで、静電気を持ち続けることが、生活リズムの乱れに繋がりやすく、髪だけではなく、身体にも影響します。
電子機器を使用する時の改善法として
適度に休憩を挟み目を休めること。
電磁波から離れることが大切になります。
改善法
身体の柔軟性を保つためストレッチ。
睡眠時間をしっかりと確保する。
湯槽に入り放電する。
睡眠時、枕もとに携帯電話を置かない。
ポケット・胸ポケットに携帯電話を入れない。
まずは身体の健康維持を保てるように心がけが重要になってきます。
注意
就寝時、枕もとに携帯電話を置かないのと同時に、充電しながら眠るのが習慣になっている人は要注意です。
電源を切るようにして充電器に繋がずに眠ることをオススメします。
朝起きたときの目覚めが良いかで、電磁波の影響を受けているとダルさがでます。
睡眠不足にも繋がりやすいです。
目に見えないだけあって電磁波の影響は、科学で解明されていないことも多いです。
そして、ポケットに携帯電話を入れている人も多いでしょう。
身体に身につけてしまうことで、身体を歪ませる原因にもなりやすく、胸ポケットに入れ続けることで、不整脈などを引き起こしやすいため、血流が低下する可能性が高くなります。
そのことで、頭皮が固くなると薄毛に繋がります。
上手く付き合うには?
電磁波の有害性とするには、いまだ科学的に証明されていないのですが、欧米とは違い、電磁波の免疫研究が進んでいない日本では、比較的楽観論が主流といえます。
そのため、「携帯電話やパソコン、電子レンジからも有害!」と言うだけで、誰でも身近にある機器だけに、なんだか脅されたような気分にもなるでしょうが、恐怖心を煽るつもりではなく、客観的な事実をふまえた上で、電磁波とどううまくつきあうかが必要になります。
それだけ発展している現代では、避けて通れないのが現状のため、理解して少しでも電磁波を回避しながら生活する必要があります。
そのことで、免疫を下げることなく身体への負担を減らし、髪への影響も軽減する生活を送れます。