始めに
最近、震災などから身を守るための、防災グッツ関連商品では、目まぐるしい進歩があります。
震災の中であっても感染症から身を守る対策として、その中でもドライシャンプーなどの水を必要としない製品は断水を経験した影響もあって、市場を広げています。
震災の時に一番困ることは、「水がでない」ことです。日本人は、潤沢な水資源の中で幼少期から育っているので、水が蛇口から出てこないと、とても困ります。
毎日1~2回はシャワーを浴びたいし、週に何度かバスタブにも入りたいという人は多く、世界的にみても日本人は類を見ないほどに潔癖なくらい、お風呂が好きです。
そのため、震災の時でもやはり、入浴に近いお風呂の代用になる製品を見つけることが重要になるのです。
最近ドライシャンプーが人気!
「防災のアイテムとしても便利!」
防災バックに忍ばせて置けば、お風呂に入れなくても助かります。
感染症予防になるし、頭皮で炎症を起こしたり、髪の毛に着いた汚れからも頭皮トラブルを防ぐことができます。
「朝の頭のべた付きにちょうど良い!」
朝、お風呂に入る時間のない時にも大活躍します。
朝起きて頭皮が汗でべた付いていることは誰もが経験したことがあるはずです。
そんな時にササッとべたつきを取り除いてくれるので、朝から爽快な気持ちで外に出ることができます。
べた付いていると、清潔感に欠け、社会人としてきちんとして見えないので、簡単にシャンプーの代わりができ、便利なアイテムです。
「帽子で蒸れても、べた付きから守れる!」
特に冬の季節は、帽子をかぶる機会が多いです。
寒いからと日を守るために被るのですが、どうしても蒸れてしまいます。
毛糸の帽子も蒸れますが、最近の帽子は、コーデュロイなどの目の細かい帽子が多く販売されているので、帽子の中の空気が抜けない構造をもっているので、どうしてもどんどん蒸れてしまいます。
また、お店に入ると、外気と温度差があり、それでも蒸れてしまいます。
なので、すぐに外出先でもべ手つきを抑えられるように、ドライシャンプーを持参した方が清潔感があります。
夏は汗をかくので汗拭きシートを持つので、それと同じような気軽な感覚で持ち歩くことができます。
購入方法について
「ネットの通販サイトで簡単に購入!」
簡単で種類が沢山あり、価格を比べて安いです。種類も豊富な中から選ぶことができます。
また、「お得パック」や「定期購入」の洗濯もできます。そうすると、ランニングコストが下がり、お得に買うこともできます。
中には、通販サイトのプライベートブランドの商品も販売されていたりと、さまざまな方法でコストを抑える方法があるので、自分に合った選択ができます。
防災用として購入するときは安く抑えたいので、特にオススメです。
「近所のドラッグストアで現物を見てみよう!」
すぐに欲しい時には、重宝します。ネットと違って輸送時間がないので、店頭に並んでいればすぐに購入できます。
そして、購入してそのままトイレで使用してしまえば、すぐにべたつきを抑えられます。
手っ取り早く清潔感を取り戻せます。
朝に少しお店に寄ってドライシャンプーを購入してから目的地に行き、トイレでササッと拭いてしまえば、朝のべたつきを取り除くことができるので、時間のない朝にもオススメです。
また、プライベートブランドの商品を展開している店もあり、安く購入できてすぐに使えるという利点は大きいです。
ドライシャンプーの種類と使い方について
「拭き取り式のタイプについて」
一番多い形態です。パウダーや液体を頭に振りかけて少し揉んで、タオルなどで拭き取って仕上げます。
介護の現場のなどでよく見かけます。また、人間だけでなく動物用にのものも販売されており、意外と現在の世の中でも活躍しています。
一本で何度か使える量があるので、通常の生活にも使えますし、防災バックに入れて置けば、何日間か使えますし、家族でも使えるので使いやすいです。
また、入れ物自体もスマートであるので、スキマに入れやすい容器なので場所を取りません。
肌に対して低刺激であるものが多いので、子供でも安心して使用することができます。
スポーツの後は、子供は良く汗をかいてベトベトになります。
そういったときにも活躍します。肌の弱い子は、自分の汗で被れたりする子も多いので、そのような子にも使えるなど、生活のさまざまなシーンで活躍しています。
「シートタイプについて」
汗拭きシートのような感じです。手袋型のものもあり、頭皮のべたつきをより取り除きやすい形になっているものもあります。
値段は、10枚入りで500円位します。高いものもあり、ピンからキリのようで、大体の値段は良く分かりませんでした。
毎日使うと結構な値段になります。値段は高いですが、とても使いやすいです。シート状なので、水分が含まれるので、開けたらしっかりと封をしましょう。
ただシートを手に取り、服だけでもさっぱりしますが、例えばいつも使っているクシにシートを奥まで差し込み、そのクシのままでいつもと同じように髪をとくと、べたつきがとても取れます。
クシの長さの分、頭皮に付けるので、自分の指で拭くよりも奥へと入り込み、とてもスッキリします。
これなら震災の時でも、何日間かお風呂に入れなくても代用になります。
くしでとくことが重要で、クシのピンの部分が柔らかいとシートがうまく刺さりませんし、ピンの量が多いものだと、そもそもシートが刺さらなかったので、温泉でもらえる骸骨ブラシくらいのピンの量が理想的です。
クシにも注意して、材料を備えて使ってみるとかなり重宝します。
シートは高い!代用品を探してみた!
「おしり拭きは代用品として一番!?」
おしり拭きは、赤ちゃんだけでなく大人にも使えます。
アルコールが入っていないのでアルコールでかぶれる人にもオススメです。
アルコールなしのウェットティッシュみたいな感じで、ウェットティッシュよりも安いです。
3個入りで200円しないので、大変経済的です。
ヒアルロン酸などの保護する成分も含まれているので、使用した後もしっとりとしています。
また、おしり拭きなので、からだを拭くこともできるので、震災の時にも活躍して便利です。
また、家でお風呂に入れないときは、病院の清拭と同じように、からだを吹き、体のべたつきを抑えられ、サッパリできますし、感染症対策にもなります。
赤ちゃんがいなくても、三つ入りの包装を購入しておけば、大変便利なアイテムになります。そのときは、赤ちゃんのためにも買い占めないように心掛けましょう。
オススメの使い方
シート状のドライシャンプーと同じようにシートをクシに差し込んで使うと、べたつきが抑えられた感じがしました。
一枚ではなく、二、三枚は頭部をいくつかのブロックに分けて使用しましょう。
しっかりクシを通すと、次の日に朝起きてもべたつきや匂いなどは感じられませんでした。
ヒアルロン酸などの保湿成分も入っているので、ドライシャンプーより低予算で抑えられるので、これで十分かな?という感想です。
あくまでも個人差があり、あまりもともと髪のべたつきのない体質なので十分なだけで、脂性のひとは同じ効果を得られるわけではないことに注意して使用してください。
ですが、試す価値は大きいので大変オススメです。一度はやってみても損はないです。
終わり
ドライシャンプーは、社会人として重要な清潔感を出すために便利なアイテムです。
髪がべたつくと、どうしても負清潔な感じで、「お風呂何日入ってないの?」という目で見られてしまいます。
そうすると、「使えない人間」、「最低限のこともできない人間」として見られてしまいます。
中身がいくら優秀でも、最低限の身支度ができなければ、外見につられてそういった目で見られてしまうので、気を付けましょう。