ヘアケア

薄毛の女性の髪に栄養を与えるための動物性のオイル3選

始めに

髪を手入れする際に、どのようなものを使っていますか?

日中はヘアスプレーなどを使ったり、雨や紫外線にさらされたり、入浴後は高温のドライヤーに当てられるなどと、髪や頭皮には毎日、知らず知らず沢山のダメージを知らず知らず与えてしまっています。

そんな時、髪に栄養を与えて修復する必要が出てきます。

そのときに何を選択して髪に与えるのかが大きな問題となります。

日常の髪や頭皮に与えるストレスからの回復をして、しっとりとした髪を得るには、「動物性のオイル」を利用してみることをオススメします。

例えば、効果が高いので、最高齢のモデルさんの美容のオトモに使っているほどです。

長年の美容の流行の波を見守ってきた知識からも、この動物性オイルのは使うに値するとの評価が出ているのです。

動物性のオイルとは?

さまざまな動物から摂った油からできています。

「ケモノ臭」などが気になる人が多い商品です。

その動物100%のオイルだったら絶対にケモノ臭いとか、逆に、その動物と他のオイルの混合であったら臭くないとか、どの動物だったら臭いとか、そのような分かりやすい法則のようなものはさまざまな商品を試してみましたが、残念ながら難しいようです。

購入する場合は、試供品を利用したり、ネットで調べてみましょう。

動物の油がもとになっているので、自分の髪質にマッチしたものを利用しなかったり、塗りすぎてしまうと、午後から髪型がぺちゃんこになったり、自分の体臭と動物性のオイルが体温で温められて、ケモノの臭いがすることもありますので、自分の体質に合った分量や種類を知ることがとても重要です。

マイナスポイントを除けば、「効果絶大」です。とても艶のあるしっとりとした髪質を手に入れることができます。

また、頭皮の皮膚トラブル、アトピーや炎症を抑えてくれるものもあります。

痒くて掻きむしってしまうこともなくなりますし、グジュグジュと液が垂れることを減らしてくれます。

毛穴に与えるダメージが少なくなりますので、薄毛にも対応してくれます。

乾燥肌の人には、一つは持っておいて貰いたいです。
 

馬油の混合オイル

馬油に椿油や杏子油などの植物性のオイルや、鉱物油を混ぜてあるものです。

ドラッグストアなどでも購入でき、1000円以下で購入できます。

肩くらいの長さで乾燥肌の体質であれば、全体で4~6滴ほどを髪の先に付けてブラッシングします。

塗り心地は油自体が固く感じますが、よく髪に伸びます。

柔らかくなります。

髪にも贅沢なオイルパックをしよう!

一番の良い点は、「髪のオイルパック」に向いている点です。

顔には、たっぷりの化粧水を染み込ませたパックをします。

髪にもたまには贅沢なパックをしてあげると、日常の手入れでは得られない、一段上の効果が得られるので、見違えるほど髪が美しくなります。

1本1本の髪に栄養が届けられ、ハリがでるので、髪にボリュームが出ます。

先ほどの使用する量の倍程度の8~20滴程度を髪に付けた後にブラッシングしてから、30分程度時間を置いた後にシャンプーをすると、見違えるほど美しくなります。

簡単にでき、特に日常の手入れと同じものしか使いません。

必要とするものがないので手軽にできるのでオススメです。

馬油100%のオイル

大体二種類の形で販売されています。液体と、瓶詰のものです。

液体の馬油オイル

液体のものは、サラッとしていて使いやすいです。

ですが、瓶詰のものより販売している会社の種類があまりありませんので入手が難しいです。

通販サイトで購入することができますが高価です。

瓶詰のオイル

瓶詰のものは、ドラッグストアでも購入できますが、1瓶で2000円以上します。

ですが、通販サイトでは同じ商品が1000円以下で買えることが多いので、そちらを利用して購入することを強くオススメします。

同じものなので、安価な方が今後とも利用し易いです。

また、瓶詰の商品も大体2種類あります。

油が固く、バターのようなものと、ドロッとした料理に使うラードのようなものです。

同じ馬油が100%含まれているのですが、販売元によって異なります。

どちらかというと、ラードのようなタイプのほうが伸びやすく、塗りやすい印象を受けます。

ですが、わずかな差であり、手に乗せるとすぐにどちらのタイプも体温で溶け出しますので、塗り心地にあまり差はないです。

使って比べてみても、仕上がりに影響はないようでしたので、どちらでも良いです。

顔のケアにも

一番の良い点は、髪だけでなく、「肌にも塗れること」です。

どれくらい優れているかというと、世界最高年齢のモデルの方も馬油を美容に利用されているほどです。

実際に使用してみると、乾燥肌で天然パーマの私は2年間以上毎日、髪と、顔に使っています。

もともと、乾燥に反応しやすく、す頭皮や顔に湿疹や乾燥で割れた肌に悩まされ、幼少期から「そういうもの。」と、幼心に思っていましたが、馬油100%のオイルを使うと、そういったものが軽くなりました。

傷などが速く塞がる印象があります。

また、混合肌で直毛の人でも、顔と髪に使用してみると、塗りたてはべた付くきましたが、朝起きると、しっとりとしました。

「全ての体質に効果絶大!」とは、いえませんが、どのような体質でも、一度は使ってみることをオススメします。

このように顔や体に兼用できるので、いくつも美容製品を買って置き場所が困るということがなくなります。

旅行の時なども、これ1つで兼用できて場所を取りません。

馬油100%の商品は、なんといっても「保湿力」が群を抜いています。

天然パーマの人には特にオススメで、大泉洋さんのように髪が盛り上がることが悩みだったのですが、使ってみると、しっとりした髪になることで、とてもセットがしやすい、うまく天然パーマを生かせる髪になりました。

元々特にトラブルのない直毛で針のような毛も、より艶が増しました。

また、頭皮にもブラッシングをすると馬油が付くためか、頭皮が潤っています。

頭皮の状態が良いと、髪の質も量も増えるので、一石二鳥な気分です。

また、100%自然由来ですので、リップクリーム代わりに塗って仮に口に入ってしまうことがあっても、自然由来なので安心して使用できます。

どの形状で売られていても、「冷蔵庫で保管すること」を強くオススメします。

開封後は要冷蔵と書いてある商品がほとんどです。

冷蔵庫の方が低温で清潔を保てますし、なにより、温かい場所に置いたままだと馬油が溶け出して、ベトベトになるという悲惨な状態になりますので気を付けて管理しましょう。
  

熊の100%オイル

クマ牧場などで販売されています。

実際の牧場に行かなくても、牧場の公式の通販サイトで販売されていることもありますので、手にしやすいです。

値段は馬油がいくつも買える値段で、小さいものでも3000円以上することがあります。

その値段の価値があるのです。

薄毛や、アトピーなどの皮膚トラブルはパッケージやインターネットにも効果として書いてあるほどです。

ほかにもさまざまな効果あるので、老若男女問わずプレゼントとして、とても重宝します。

馬油の何倍も効果が強いとされているので、馬油が物足りなくなった際に使用しましょう。

臭いするが、効果は薄毛や皮膚トラブルにも。馬油以上!

匂いがあり、ケモノ臭がします。

ですが、その臭いのマイナスポイント以上の働きをしてくれます。

ですが、苦手という人も多いので、クマ牧場の近くの道の駅に販売されており、一緒に試供品が置かれています。

近くに寄ったら、試しに使ってみるとともに、臭いに耐えられるか確認することをオススメします。

また、馬油よりも保湿力が強いので、高い効果に対して貧乏性になっている体が悲鳴を上げて、吹き出物がでることもあるので塗る量などに気を付けましょう。

終わり

このように動物性のオイルは、特に乾燥肌な人に向いているようです。

動物性のオイルで髪のみならず、頭皮まで保湿をすれば、新しい髪を美しく生やせるための準備になります。

頭皮に栄養を与えて、頭皮を清潔に保ち、潤いを与えることが、薄毛のみならず、健康的で美しい髪を育てる全ての人に求められるのです。

自分の体質にあったものを分量をきちんと守って使用しましょう。