脱毛症について皆さんご存知ですか？？？
私ははじめは脱毛症について全く知識がありませんでした。
そんな私の経験から脱毛症について話をしていきたいと思います。
この知識があれば役に立つかも…！？
Contents
脱毛症とは！？
脱毛のことを言います。
脱毛は、近年大きな問題となっています。
通常の人であれば、毎日おおよそ40から100本程度の髪が抜けると言われています。それは、普通のことなのです。
しかし、抜ける本数が100本以上になってしまいますと、脱毛症(脱毛)と言えます。
また、髪の成長の周期が乱れると…成長期脱毛症のなる可能性が大いにあります。
脱毛症ですが大きくわけて2つあります。ご存じでしたか？
脱毛症と言っても、いろいろあるんですね。
・限局性
⇒頭皮の部分部分に発生する症状のこと。
・びまん性
⇒大きな範囲で発生する症状のこと。
この2つに分類されているのです。
結論から言うと、脱毛症は何らかの要因で抜ける髪が通常より多くなってしまう状態のことを言うのです。
それと、脱毛症の原因となる病気があります。
それは、「自己免疫疾患」という病気ですが病名を聞いた事はありますか？
「自己免疫疾患」についても詳しく調べてみましょう。
髪の成長周期とは！？
髪の成長には周期があるのをご存知ですか？
この周期が、乱れてしまうと髪に大きな影響がでてきてしまうのです。
・長い成長過程
⇒成長過程。
・短い移行過程
⇒退行過程。
・テンプ短い休止過程
⇒休止過程。
この周期こを乱さなければ、脱毛症(脱毛)と無縁と言えるでのではないでしょうか。
脱毛症の症状とは！？
脱毛症の症状は共通して『髪が抜けてしまう』ということです。
脱毛症で皮膚科や専門クリニック、病院を受診する多くの人は
・円形脱毛症
・男性型（女性型）脱毛症
この2つの病名を言われることが多いのです。
『円形脱毛症』『男性型(女性型)脱毛症』の詳しい症状についてみてみましょう。
円形脱毛症
円形脱毛症とは、毛根箇所が炎症により壊されることからはじまります。
状態としては、円形型(コインのような)の脱毛斑が特徴敵です。
また、重症の場合、脱毛斑の大きさが通常よりとても大きくなる可能性があります。
多くの脱毛斑ができる可能性もあります。
最も重症の場合は、体毛を含め全身の毛が失われることもあるのです！！
本来、菌やウイルスといった外敵から守る「リンパ球」(細胞)があります。
しかし、なにかが原因で毛包をしてしまうと脱毛症を引き起こしてしまうのです。
男性型脱毛症
男性型（女性型）脱毛症は、ホルモンバランスが関係しています。
特に男性ホルモンの影響により、脱毛が進んでしまうのです。
男性の場合は、前頭部～M字型、頭頂部～円形に脱毛が進みます。
女性の場合は、前頭部の髪は問題ない人が多く、前頭部～頭頂部の間が薄毛や脱毛になってしまう恐れがあります。
研究では、遺伝性があるとされていますが、それだけではなく男性ホルモンの影響が大きく関わっているのです。
脱毛は、ゆっくりと症状が進みます。
髪の成長周期を乱さないようにしましょう。
その他脱毛症とは！？
その他にも、脱毛症はあります。
例えば、
・化学療法に伴う脱毛
・内科的な病気に伴う脱毛
・栄養失調により生じる脱毛
・細菌、ウイルスに伴う脱毛 などなど…
脱毛症の症状は大きく分けて2つの症状があげれます。
しかし、その他の症状もあります。詳しくは皮膚科、専門クリニック、病院を受診してください。
自己免疫疾患(病名)とは！？
自己免疫疾患は、脱毛症の原因となる病気です。
自己免疫疾患は、過度のストレスなど何らかの原因で、身体の細胞を攻撃してしまいます。
通常、免疫はウイルス、細菌などが身体に入ってきた場合、攻撃して撃退します。
とても重要な役割をしている存在です。
その存在が、無い身体と言えるのです。
症状として、微熱や関節の痛みなどの症状があります。
難病といわれている、シェーグレン症候群なども自己免疫疾患にあてはまります。
自己免疫疾患とその原因とは！？
自己免疫疾患は、年々増加しています。世界各国にいるのです。
その大半が、女性との言われていて、日本では女性の患者数は男性の2〜10倍と言われてます。
結果、自己免疫疾患は主に女性がかかりやすいと言えますね。
自己免疫疾患の原因は、いまだ解明されていません。謎が多いです。
しかし、女性ならではの自己免疫構造が関係しているのではないかとも言われています。
年々、技術は進化しています。
近い将来、自己免疫疾患の原因や解決策がわかる可能性は大いにあります！
脱毛症の治療方法ですとは！？
脱毛症の治療は、症状に撚って違いますよ。
より最適な脱毛治療をしていくのが症状を和らげる鍵となります。
円形脱毛症の治療法とは
円形脱毛症は、小さい脱毛斑が数カ所の場合自然に完治することもあります。
しかし、脱毛斑が小さくても、拡がる可能性はあります。
下記の症状がある場合は、治療が必要なではないかと考えます。
・脱毛部分の頭皮が赤く炎症している
・毛根の破壊像がはっきりしている
などの場合は炎症を止める治療が必要です。
炎症を弱めるには、塗り薬(ステロイド)や注射などが治療法として一般的だと思います。
全頭性、あるいは体毛もすべて失うような症状の場合は、ステロイドの内服治療を処方されることもあります。
病気の広がりなどを観察し、最善の治療法を専門の医師が提案してくれます。
的確な診断のもと治療を受けることが大切と言えます！
男性型脱毛症の治療法とは
男性型脱毛症は、薬局でもたくさんの外用剤が存在します。それを利用する人は多いでしょう。
しかし、症状が進行してしまった人は内服治療が必要な可能性があります。
例えば、男性ホルモンを止める飲み薬(正常にする薬)などがあります。
効果は個人差がありますが、脱毛症状の改善になります。
また、後頭部の毛包を薄毛の部分に移植する治療法もあります。
自家植毛という手術で症状を良くするのです！
皮膚科、専門クリニック、病院にご相談してみてください。
脱毛症の注意
脱毛症になるとわ髪の毛を失うことを恐れてしまいます。
よい頭皮の状態を保つのは、脱毛症の治療においてとても重要です。
頭皮も含めてシャンプー、リンスー、マッサージなどをし清潔な頭皮を維持しましょう。
※過度な頭皮マッサージなどはよくありません。
ストレスや疲れをためないようにしましょう。リラックスをしてください。
規則正しい生活を心がけましょう。
睡眠不足、喫煙、アルコールも適量とし、髪を作るもととなる栄養、成分を摂取しましょう。
その為には、バランスのよい食事を摂るようにすることも重要です。
さいごに
今回は、『脱毛症とは！？』についてまとめてみました。
脱毛症の症状などについてご存知でしたか？
脱毛症で悩んでいる人は世界各国でいます。年々増加傾向にもあります。
もしかしたら、あなたも通る道かもしれません。
脱毛症についての知識があれば対策が可能です。
脱毛は皮膚科や専門クリニック、専門病院などで施術が受けられます。
各病院、クリニックで治療が異なると思いますのでホームページなどで確認するのをオススメします。
また、専門知識をもったスペシャリストに色々お話を聞くと安心できます。
普段、脱毛症についてで悩んでいる人がいましたら是非、受診してみてください。
心のリラックスになるかと思います！！
