ヘアケア

冬は静電気が多く発生!?薄毛女性の髪が傷むことも!?

始めに

 静電気が起こると、髪の毛がパチパチッとして、フワフワっと髪の毛が逆立つので、なんとか止めたいところです。

静電気自体、痛いですし、引火の原因にもなるので抑えておいたほうが安全です。

 パチパチッと帽子を脱いだだけでも、せっかくセットした髪型が崩れてしまい、残念なことがあります。

それらは、毎日のヘアケアを少し変えるだけでも起こりにくい髪質を作ることができます。

 日々の生活の中でも少し気を使うだけで改善されることもあります。

あまり生活様式を変えなくても、簡単に静電気を抑えることができるので、自分にできそうなものをチョイスして生活に取り入れてみましょう。

静電気でこんなに髪が傷む!?

髪が広がってしまう!

 冬場は帽子を被ることを想定して髪型を整えることが多いです。

 例えば、ニット帽をかぶるので、帽子から出てく分の髪の毛をニット帽と合わせて調和がとれている感じを作っることが必要になります。

食事のときなどのシーンで一度帽子を脱ぐと、静電気が発生して髪の毛がパチパチッと広がっていしまうことがあります。

そうすると、せっかくセットしても崩れてしまい、ガッカリすることがあります。

静電気で枝毛や切れ毛が出る!

 その日のセットが崩れるだけでなく、髪へのダメージは大きいです。

ダメージといってもさまざまです。

 枝毛や切れ毛は傷むとすぐに眼で分かるダメージです。

その分、ほかのひとにも分かりやすいので、なるべくひとに分かる前に対処をしておきたいものです。

ズボラに見られると、性格も生活態度もズボラにみられてしまうことがあるので気を付けたいものです。

 毛先を擦り合わせてみると、頭皮に近い部分と比べてギシギシとした音やっざらつくような髪に毛の質感が感じられます。

ほかの季節よりも空気が乾燥してしまうので、他の季節よりも痛みが速くなってしまいます。

日頃のヘアケアをシッカリと行い、定期的に毛先を切って、他の部分まで傷む前に切るように習慣付けましょう。

静電気でうねりも出る!

 髪が傷んでしまうので、直毛のひとは特に髪がうねってしまいます。

きれいなウェーブではなく、ただただ広がっているっだけなので、美しく感じられません。

天然パーマのひともうねってしまいます。

元々の髪よりも丸まってしまい、扱いにくくなってしまいます。

 どんな髪でも、うねりがひどくなってしまうので、冬場は誰にも厄介に感じます。

ヘアケアで日々補いつつ、髪の毛をまとめたり、スプレー等で固めて髪型で隠すなど、自分に合った方法で対処しましょう。

どうして静電気が起きるの?

バスタイムを活用!静電気を極力抑えよう!

 最近では、静電気を防止するシャンプーを各社発売しており、冬の時期の強い味方となります。

静電気を帯びると、髪の毛が持ち上がってしまいますし、ドアノブを触ったら電気が走って痛いので厄介です。

 なので、静電気防止のシャンプーは冬の時期にオススメです。

 ひとによっては、体質に合わないものもありますが、最近ではさまざまな会社から発売されているので、体質に合ったものや、髪質に合ったものを選ぶという選択肢が広がっています。

いつも使っている商品のシリーズから、静電気にも対応しているものも新しく販売されています。

もともとの体質に合ったものから選ぶこともできるので、静電気以外の髪の毛のトラブルを防げますし、頭皮トラブルもなるべく避けられます。

自分に合ったものを値段と照らし合わせながら探してみましょう。

身に着けるもので静電気は起きる!

 身に着けるものを電気の通しにくいもので固めてしまうと、静電気を起こしやすくなるようです。

 例えば、雪掻きのためにゴム製の長靴を履き、滑らないようにゴム手袋で作業すると、静電気が溜まりやすくなります。

静電気の逃げ道を絶ってしまうと、体に電気が溜まってしまい、物に触ると静電気がバチッと起こってしまうのです。

物に触るときは静電気を逃がしてから触るように心がけましょう

他にも静電気を抑える方法!

 例えば、ガソリンスタンドにはタッチすると静電気が出にくくなるように設置されているものがあったりするなど、静電気はパチッとすると引火してしまう恐れがあり、危険なものとして知られています。

他にもゴム製の手袋を使うなどで、静電気を通さないものを間に入れることで危険から身を守ることができます。

 他にも、壁を手の平全体で押すように触ると、からだの静電気を逃がすことができ、オススメです。

このように、冬などの静電気が起こりやすい季節は、電気の通りにくいものを触ることを意識することで、静電気をなるべく逃がすように心がけましょう。

冬は水分を抑えない!

 冬はトイレが近くなるからと、水分を抑えようとするひとがいます。

 例えば、高齢になるとどうしてもトイレが近くなることを気にしてしまう人は多いです。

静電気以外でも水分補給が少ないと脳梗塞などの病気を発症しやすくなるので、飲んでもらうように促したり、自分自身でも水分を小まめに摂るように時計を見ながら考えるクセを付けましょう。

 体内の水分量が減ってしまうと、静電気は起きやすくなってしまうので、なるべく自分に一日に必要な分の水分は摂る様に心がけましょう。

こういった少しの心掛けで、静電気や病気は起こりにくくなります。

部屋を加湿!加湿器は大事!

 冬の乾燥が一番の問題になります。

 乾燥しないように心がけることが大事なので、加湿器を回すことが大切です。

さまざまなタイプの加湿器があります。

「超音波式」のタイプはアロマディフューザーとしてもよく売られています。

 オススメは、機械の中で水を沸かす「スチーム式」です。

ネット通販やホームセンターでも、6畳くらいの部屋で使うとすれば、1000円から3000円程で購入で購入できます。

手に入り易いので、そんなに探さなくてもいいので、必要な時にすぐ購入できることも魅力です。

 水を沸かして使うので、機械の中でカビなどが生えにくくなります。

掃除もしやすいですし、清潔な空気を毎回吸うことができます。

小さい子供がいても安心です。

超音波式だと掃除を怠ってしまいことで、カビを知らず知らずのうちに巻き散らして、さまざま健康障害のもとになることがあります。

電気代は他の加湿器よりもかかりますが、安心感が違います。

また、加湿量も段違いに多いので、静電気を防ぐならもってこいです。

アロマオイルを入れられる機種もあるので、そのときの気分や、体調に合わせて使うことで、体調を良くできます。

静電気はどの時期に気を付けるべき?

冬対策はバッチリと!

 静電気は冬場に起こりやすいので、冬になる前に準備をシッカリとしておきましょう。

さまざまヘアケア用品で水分を補えるように準備したり、髪の毛をセットして崩れないようにするためのスプレーやワックス等を準備しておくと、崩れ難くなるのでだらしない印象を与えることがなくなります。

終わり

 静電気は、思っているよりも髪の毛にダメージを与えます

自分自身で気を付けることで、ある程度抑えることができます。

水分を摂ることは特に大事ですし、他の病気にもなりやすくなるので、意識して摂るようにしましょう。

特にお年寄りには飲むように促してあげましょう。

 帽子を被るからと油断してしまうと、春以降もダメージを背負ったまま季節を超すことになります。

なるべく冬までで抑えるようにしましょう。