女性の薄毛

薄毛になったら女性も坊主?!坊主女子

じわじわと人気が出ている坊主女子をご存知でしょうか?

髪は女性の命といいますが、今、坊主にする女性も増えています

おしゃれで坊主にする人もいますが、薄毛が気になったり、時短のために坊主にするという人も多くいます。

今回は坊主女子について、

・坊主女子とは何なのか?

・坊主女子のメリット、デメリット

などをご紹介したいと思います。

坊主女子って何?

坊主にする女性を総じて「坊主女子」と呼び、女性が坊主にすることに人気が高まっています。

坊主にする理由は

おしゃれ

時短のため

薄毛を隠すため

など、色々な理由があります。

おしゃれのために坊主にするという人はヘアサロンでカットしてもらいますよね。

でも、薄毛を隠すため、時短のため、などウィッグをかぶることを前提とした坊主だと、なかなかヘアサロンでお願いしにくいのではないでしょうか。

そして、他のお客さんなどの人目につくのが恥ずかしい、という人も多いと思います。

そんな人には自宅でのセルフカットをおすすめします。

バリカン

最近はボブなどのヘアスタイルでも刈り上げなどにする女性も増えてきたためか、女性でも扱いやすい小ぶりでコンパクトなバリカンも増えてきました。

通信販売や大手家電量販店などで数千円で手に入れることができます。

アタッチメントなど付属品も豊富にあるので、髪の毛の長さも自由に決めることができます。

坊主と一口に言っても9分刈りと言われている15mm5分刈りといわれる9mm、など種類があるんです。

長さによって印象も違いますし、お手入れ方法やお手入れのしやすさも変わってきますので、カットする前によく検討しましょう。

また、いわゆる坊主ではなく、ベリーベリーショートヘアも坊主と言われることもあるようです。

いきなり坊主は、と悩んでいる方は、ベリーベリーショートヘアから試してみてもいいかもしれませんね。

長めにカットして、慣れてきたら徐々に短くしていくのもいいでしょう。

坊主女子のメリット

坊主ヘアにはメリットがたくさんあります。

・時短

・コスパ

・衛生管理のしやすさ

坊主の最大のメリットは手入れのしやすさです。

シャンプーもあっという間に終わることができますし、髪の毛が短いので地肌が洗いやすく、清潔に保ちやすいのもメリットです。

そして、シャンプーも少量で済みますので、コスパも抜群ですね。

シャンプーが少量で済むということはそれだけ地肌にもいいということ。

そして、髪の毛についた汗やホコリ、皮脂なども最小限なので衛生的に保つことができます。

ドライヤーいらずなのも、忙しい方には嬉しいメリットですよね。

髪の毛が傷む心配もありません。

坊主女子のデメリット

坊主女子にはメリットがたくさんありますが、デメリットも存在します。

・ヘアサロンに行きにくい

・セルフカットに慣れるまでが大変

・地肌が日焼けしやすい

・ウィッグの場合、蒸れやすい

・地肌を保護できない

髪の毛はそもそもおしゃれのために生えているのではなく、頭を守るために生えています。

紫外線から守る、外傷から守る、衝撃から守る、などいろいろなものから守ってくれているんですね。

その髪の毛がないということは、大げさに言うとヘルメットを脱いだ状態。

地肌は日焼けしやすくなり、ぶつけたりしてもクッションの役割をしてくれません。

ウィッグをかぶらない場合夏など日差しの強い季節は帽子を被りましょう

蒸れないように、麦わらや木綿などの素材のものをおすすめします。

そして、ヘアサロンに行きにくいのもデメリットですね。

通い慣れた店舗ならいいのですが、初めてお願いするとき、またウィッグを外した状態の時、好奇の目で見られることも多々あります。

ヘアサロンに行く場合は、そのようなこともあると覚悟していきましょう。

恥ずかしい人にはセルフカットがおすすめですが、慣れるまでは上手にカットできないかもしれません。

家族に頼める人は頼んでもいいですね。

慣れてくると、5分もかからずにカットできますので、失敗を恐れずにチャレンジすることも必要です。

ウィッグなどの場合、温泉などの公共施設では着用不可の場所もあります。

ウィッグ自体も入浴を想定して作られていませんので、入浴できる専用のウィッグを購入する必要があります。

どうしても、という場合は家族風呂、個室のお風呂などを利用しましょう。

シャワーキャップを被ると、目立ちにくい場合もあります。

そして、ウィッグは蒸れやすいです。

なるべく蒸れにくいものを選びましょう。

ウィッグもお手入れが必要になります。

ウィッグのお手入れは

・洗う(シャンプー)

・ブラッシング

・陰干し

などが必要です。

毎日使用するものなので、汗やホコリなどが付着しています。

そのままにして装着するとトラブルが起こりかねませんので、きちんとケアしましょう。

お手入れのことを考えると、最低でも3つをローテーションして使用しましょう。

坊主女子におすすめのウィッグ

ウィッグには部分用フルウィッグがありますが、坊主女子におすすめなのは当然ながらフルウィッグです。

ネットショップで購入する場合は注意しましょう。

装着時間が長い人は、なるべく軽いウィッグを選びたいですね。

そして、蒸れにくいウィッグもいろいろ発売されています。

プールや温泉でも使用できる防水ウィッグもあります。

選ぶポイントは

・軽めのもの

・蒸れにくい素材のもの

・お手入れが簡単なもの

・自然に見えるもの

・防水ウィッグも1つ持っておくと安心

・最低3つは用意する

の5点をポイントに選びましょう。

人毛が一番自然に見えますが、お手入れもなかなか大変です。

今は人毛に見える自然な化繊のウィッグもあります。

お手入れに必要なウィッグ用のハンガーもあります。

洗って乾かす際に使用しやすいように、プラスティックのものをおすすめします。

風通しをよくするためにメッシュタイプのハンガーを選びましょう。

坊主ヘアの上から被るには、ショートヘアボブといった短めの髪型のウィッグが自然に見えやすいです。

もみあげ部分がないと不自然に見えますので、ウィッグでもみあげ部分が隠れるように被りましょう。

坊主女子におすすめのヘアカラーは?

長い髪の毛の時は似合わないあったヘアカラーも坊主になると似合う、なんていうこともあります。

派手めな色でも、短いだけで色の面積が小さくなるので思っているより、派手にならず、カラーを楽しむこともできます。

今まで挑戦できなかった明るめの色や、金髪なども坊主だとおしゃれに見えてくるので不思議です。

おすすめカラーは

・金髪

・明るめのアッシュカラー

・メッシュ

・シルバー

などです。

ヘアサロンでカラーリングする場合、美容師さんとアレコレ相談するのも楽しいと思います。

せっかくの坊主女子、ヘアカラーも思い切り楽しみたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は坊主女子について、ご紹介しました。

デメリットもありますが、それを上回るメリットもたくさん。

ショートヘア、ベリーショート、ベリーベリーショートヘアを経て、坊主にしたという人もいます。

いきなり坊主は、と思っている人も参考にしてみてはいかがでしょうか。

ウィッグと併用すれば、毎日色々な髪型を楽しむことができます。

あなたも坊主ヘアで、快適な毎日を過ごしてみませんか?