女性の薄毛

薄毛女性がしてはいけない髪型はコレ!

いくつになってもおしゃれで身ぎれいにしていたい、と思う女性は多いですよね。

しかし、自分ではおしゃれだと思っていた髪型が薄毛を目立たせてしまうことも。

薄毛が目立つと、いくら洋服やアクセサリーでおしゃれにしていても垢抜けない印象になってしまいます。

しかも、老けて見える原因にも。

それではせっかくのおしゃれが台無し・・・。

そんな方に今回は薄毛が気になる人にはNGのヘアスタイルと、自然に薄毛をカバーできる簡単なアレンジ方法やヘアアクセサリーの使い方などをご紹介します。

薄毛が気になる、でも病院へ行ったりはまだちょっと・・・という方に見ていただきたい記事となっています。

薄毛が目立つ髪型がある?

薄毛を目立たせてしまう髪型にはどんなものがあるのでしょうか?

自分がその髪型をしていないか、心配になりますね。

ではさっそく気になる部分別にしてはいけないヘアスタイルをご紹介します。

前髪の薄毛が気になる人

前髪の薄毛が気になる人がやってはいけないヘアスタイル

薄めの前髪

ワンレングス

ひっつめ

のヘアスタイルです。

最近、若い女性にはあまり厚めではない、薄めの前髪が流行っています。

しかし、薄毛が気になる年代の女性がそのヘアスタイルにしてしまうと、貧相な印象になってしまいます。

わざと薄く作っているのではなく、薄くなってきたという印象を持たれてしまうのです。

それでは悲しいですよね。

ですので、前髪を作る場合は少し厚めに、そしてぱっつんだと根元の薄い部分が目立ちますので、動きのある自然な斜めに流す前髪がいいでしょう。

またワンレングスだとどうしても薄毛部分が目立ってしまいます。

髪の毛もペタンとなりがち。動きのあるヘアスタイルがいいでしょう。

ひっつめでまとめるヘアスタイルも、薄毛部分を強調してしまいます。

まとめたい場合は一度ヘアアイロンなどでカールの癖をつけてから、ゆるめにまとめると今風のまとめ髪にもなり、ゆるくまとめたことで薄毛部分も目立ちにくいのでおすすめです。

頭頂部の薄毛が気になる人

頭頂部の薄毛が気になる人がやってはいけないヘアスタイル

ロングヘア

です。

ロングヘアは長ければ長いほど、髪の毛の重さで頭頂部がペタンとしてしまいます。

ボリュームがなく、髪の毛が重さで下に引っ張られてしまいますので、薄毛部分が目立ってしまいます。

どうしてもロングヘアがいい場合は、巻いたあとにまとめ髪にし毛先を頭頂部のあたりで毛先を遊ばせるヘアスタイルがいいですね。

また、ロングヘアにこだわりがなく、頭頂部の薄毛をカバーしたい場合は思い切ってショートヘアにしてみるのも1つの方法です。

ショートヘアは頭頂部の髪の毛に動きを出しやすいので、ボリュームも出しやすく薄毛部分を自然にカバーすることが可能です。

全体的な薄毛が気になる人

部分的なものではなく、全体的にボリュームが寂しいと気になる場合にしてはいけないヘアスタイル

ボブ

ロングヘア

ストレートヘア

です。

同じ長さに切りそろえたボブスタイルは、薄毛が目立つだけではなく40代以上の女性がすると却って老けて見える髪型の一つです。

ロングヘアも髪の毛の重さでボリュームダウンしてしまうほか、長いからこそ量が少ないのが際立ってしまいます。

そして、ストレートだとさらにボリュームのなさが目立つ結果になってしまいます。

洋服やバッグ、アクセサリーに気を使っていても、髪型が残念で薄毛が目立ってしまうと素敵な洋服も霞んでしまいます。

疲れた印象にもなってしまう、薄毛部分を上手にカバーできる髪型にしたいですね。

ヘアスタイリングで上手に薄毛を隠そう

美容院で薄毛が目立たないようにカットやパーマをかけてもらったのに家では上手にセットできない・・・。

期待していたほど、薄毛が隠れていない、なんていうことも多いですよね。

美容師さんはプロですし、自分の髪の毛をセットするのと人の髪の毛を手元でセットするのとでは違って当然です。

そこで自分でも簡単にできて、薄毛を目立たなくさせるヘアスタイリング方法をご紹介します。

自分で簡単に薄毛カバーのヘアスタイリング

自宅で自分でも、簡単に特別な道具を使用しないヘアスタイリング方法をご紹介します。

下を向いてドライヤー

ドライヤーをかけるとき、直立の姿勢で風を当てていると思います。

それをおじぎをして、上からドライヤーを当てることで自然に髪の毛が根元から逆立ち、トップにボリュームが出ます

乾かし終わったら、ブラシで整えたくなるの気持ちはわかりますが、ブラッシングをしてしまうとせっかく立ち上がった根元がまたぺしゃんこに・・・。

手ぐしで整える程度にしましょう。

どうしても気になる場合はブラシではなく、目の粗いクシで軽く整える程度にしましょう。

分け目をかえてドライヤー

いつもの分け目とは別の方向に分け目を作ってドライヤーをかけましょう。

自然とボリュームアップするはずです。

そして乾かす際、手をジグザグに動かしながら乾かすと根元が立ち上がりやすくなります

ヘアアクセサリーを活用する

ヘアアクセサリーには目線を薄毛部分からそらしてくれる役割があります。

かといって、若い女性のようなリボンなどのヘアアクセサリーを着用するのはためらわれますよね。

薄毛が気になる年代の女性に合うヘアアクセサリーはバレッタやヘアバンド、ヘアピンなどです。

バレッタやヘアピンはパールやべっ甲などの品のよいものを選ぶと若作りにも見えませんし、品よく見えます。

どんな服装にも合うのもいいですね。

あまりゴテゴテと装飾のついたものは、普段着用するのには悪目立ちしますので控えましょう。

ヘアピンなども小ぶりでパールのついたもの、ワンポイントのものがたくさん売っています。 

気をつけたいのが、

・何個もつけないこと

・大きすぎないものを選ぶこと

・派手な装飾のものは避けること

ヘアピンの重ね付け、可愛良いですよね。

しかし30代以降の女性が何個も重ね付けをするのは、よっぽどのおしゃれ上級者向け。

自信のない人はやめましょう。

ただの痛い人になってしまう可能性大です。

そして、大きめのものや装飾の派手なものも避けましょう。

普段もゴージャスな格好をしているならいいのですが、そうではない場合ヘアアクセサリーだけ浮いてしまいます。

ヘアバンドはターバンタイプのものとカチューシャタイプのものがあります。

どちらでも好きなタイプを選びましょう。

幅の狭いものよりも太いもののほうが薄毛を隠せますし、視線をヘアアクセサリーにずらすこともできます。

カジュアルな服装の時はヘアバンド、ワンピースなどの時はカチューシャなどと使い分けてもいいでしょう。

ただ着けるだけではなく、まとめ髪に着ける、バンダナをヘアバンド代わりにしてみるなど工夫次第で色々楽しめるのがいいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は薄毛が気になる人がしてはいけない髪型と、薄毛を自然にカバーできる方法をご紹介しました。

それだけでは、薄毛が治ったり予防できたりしません。

育毛剤やマッサージなどと併用して、薄毛でもおしゃれに楽しくヘアアレンジしてみてくださいね。