ヘアケア

薄毛女性にもオススメ!汗と湿気でうねる夏の髪の毛、綺麗にキープする方法

せっかくセットした髪の毛が汗や湿気でうねることってありますよね。

強力なスプレーやワックスで仕上げても落とすのが大変だし、どれだけかわいい服やメイクで決めても髪の毛ですべてが台無しになっちゃうてことありますよね。

梅雨の時期や夏の暑い時期になると増えるお悩みのひとつがヘアセットです。

ついつい帽子で隠したり、束ねてごまかしたりせず、1日中きれいなカールをキープしたい。

そんなお悩み解決方法を紹介していきます。明日からのヘアセットが生まれ変わるかもしれませんね!

髪がうねる原因は何?

そもそも髪の毛がうねるのにはいくつか理由があります。

先天性敵な癖毛の方、ホルモンバランスの乱れのよって起こる癖毛、栄養の偏りや生活リズムの乱れなど様々あります。

それに当てはまる方が朝ヘアセットしてきれいに決めたのが汗や湿気でうねってしまうことが多いのです。

もともと癖毛のある人は毛根から髪の毛がうねっていることが多いので、さらに汗や湿気でうねりが出てしまうようです。

人間の髪の毛はおよそ15%の水分でキープされているのが望ましいようですが、梅雨や夏場の暑い時期はその水分量を超えてしまい、より髪の隙間に水分が余計に入ってうねりを引き起こしてしまうのです。

なのでここまで話を聞いてると解決策はなさそうに感じるかもしれませんが様々な手入れの仕方やうねった髪をうまく生かすなど、夏を乗り切る方法はいくつかあるのです。

自分に合った方法を見つけることでお洒落に髪の毛をセットでき、キープできるかもしれないのです。

巻き髪する女の子は仕上げのスタイリング選びに気を付ける

彼氏とデートの時やお洒落に決めたいとき、巻き髪で行こうと思っている子も多いと思います。

しかし、この巻き髪が一番湿気や汗の大敵です。

せっかくセットしたのに待ち合わせになると前髪がぺったんこに、なんてことなるの嫌ですよね。

実はセット後のスタイリング剤を変えることで巻き髪を長くキープできる可能性があります。

まず、雨の日や湿気が多い日はミスト系やローション系などの水分を多く含んでいるスタイリング剤はあまり向きません。

髪内部に余計な水分が入ってしまいかえってうねりを起こしやすくしてしまう可能性があります。乾燥している冬場の使用がおすすめですね。

雨や湿気の多い日はオイル系クリームなどの水分をあまり含まないスタイルんグ剤がおすすめです。

ですが、この方法はどちらかというとストレートヘア向けです。カールのヘアスタイルのはヘアスプレーが最適です。

カールでもワックスでも間違いではないのですが、少しボリュームがいまいちになるようです。

ヘアスプレーも使い方をしっかり知っておきましょう。カールを崩さないようにとハードなヘアスプレーを使用する方が議ますが、スプレーはソフトなもので十分です。

その方が仕上がりが自然になりふんわり感が出るからです。ポイントは全体にまんべんなく散りばめるように吹き付けましょう。

ハードなヘアスプレーは髪の毛をアップにして絶対に崩したくないときに使うのがいいかもしれません。

まずは今使用しているスタイリング剤から見直してみるときれいな巻き髪やストレートヘアをキープできると思います。

うねりをあえて生かすヘアでかわいくなろう

続いてはあえてそのうねりを直すのではなくうねりを生かしたヘアスタイルに挑戦してみましょう。

面倒だから、一つに束ねて終わりとかではなくそこからひとアレンジすれば女の子らしさがアップしますよ。

代表的なのはおだんごヘアやポニーテールかもしれませんがそこから編みこみなどをしたらさらにかわいくなるでしょう。

そしてヘアアイテムもかわいいのがお手頃な価格で販売しているのでヘアピンやバンダナなどをうまく使いこなしてトレンドに合わせたヘアスタイルも楽しめます。

最近はyoutyubeやインスタグラムで様々なアレンジ方法がアップされているのでそれを参考にしながらぜひ挑戦してみてください。

お金かけてでもうねりをどうにかしたい方は縮毛矯正がおすすめ

本気でうねりをどうにかしたい方は費用がほかの2つよりは高くなりますが、縮毛矯正がおすすめです。

よく聞かれるのはストレートパーマと縮毛強制どっちがいいのかという質問です。

結論から言うと縮毛矯正です。

道論その分ストレートパーマよりお金はかかりますが仕上がり後、きれいなストレートが長い間キープできるのでお縮毛矯正はお勧めです。

この2つの違いは薬剤の配合も違いますが、ストレートパーマは薬剤のみ、縮毛矯正は薬剤+熱を当てることによって仕上がりが異なるのです。

縮毛矯正は本気で癖毛に悩んでいる方が癖毛改善のために利用するという感じです。

薬剤で髪の毛が傷みそうと思う方もいるかもしれませんが、今の縮毛矯正の技術は進化していて薬剤もその人の癖のレベルで選ぶことができ、熱も調節しながらあてることもできます。

不安な方は美容師さんに相談しながら調整してやるといいですね。

皮膚が弱い方などは一度パッチテストなどを実施できるかあらかじめ相談しておくといいでしょう。

縮毛矯正は根元からくせ毛を改善するのでヘアアレンジを楽しみたい方などはあまりお勧めではないかもしれません。

日ごろのケアで汗や湿気のうねりを軽減する方法

まず、髪にダメージが多くあることによって余分な水分が入りやすくうねりを引き起こしてしまうことが多いです。

なので日ごろから髪の毛のケアを行うことで髪の毛のダメージを軽減し、うねりを軽減することにつながります。

髪にダメージがあることで湿気に弱い髪の毛になってしまうので、ダメージ補修をしっかり行いましょう。

お風呂上がりにドライヤーで乾かすとき適当に手ぐしでわしゃわしゃしている方多いのではないでしょうか?

まずはそこから変えましょう。まずお風呂から上がったら、タオルで包むように髪を乾かします。

そしてドライヤー前に熱から守るためヘアオイルを使用することをおすすめします。

髪が最も痛むのは熱を当ててるときです。少しでも軽減できるようにヘアオイルや洗い流さないトリートメントなどを使用しましょう。

ドライヤーもあまり強すぎると良くありません。時間はかかりますが少し弱めにしましょう。

最後に完全に乾いたら冷風に切り替えて髪が冷めるまで当ててあげるとなお仕上がりが綺麗になります。

少し時間がかかるかもしれませんが髪の毛に時間をかけてあげることで髪への負担が軽減されます。

ケアの時間もしっかりとってあげると髪が綺麗にキープできますよ。

まずは髪の毛をしっかり乾かすところから始めてみましょう。

他にも頭皮バランスを整えるためにもバランスの良い食事や適度な睡眠、運動など生活習慣に乱れがある方は生活バランスを整えることも非常に大切です。

ぜひ実行してみてください。

まとめ

梅雨や夏場の汗や湿気によるうねりは様々な方法で改善策があることが分かりました。

スタイリング剤やヘアアイテムをうまく使いこなすことで、髪を綺麗に仕上げてくれたり、アレンジすることができます。

髪の悩みがある方は8割にも及ぶといわれておりますので、自分だけではなく多くの方が悩んでいることなのです。

その中でもうねりで悩んでいる方も多くいてるので、気になる方は美容師さんなどにも相談してみるといいですね。

汗や湿気で負けない、きれいな髪の毛目指して頑張りましょう。