セルフカットは難しいですが、ルールと道具と美容師さんへのリスペクトがあれば、現状維持に関しては問題ありません。
また、髪質によって難易度も変わります。
コロナウイルスによる影響の大きい今、髪質を保つには人混みを避けるためにも有効です。
Contents
何で今、セルフカット?
コロナが流行中!美容院に行きにくい!
一応、美容院は不要不急の外出には含まれず、行ってもいいところです。
ですが、あまり、外出自体、行くことを避けたいです。
自分自身に感染して終わりならいいですが、家族に感染が広まったり、自分自身が外出をしたために他人に感染させてしまうことのないように、ひとりひとりが責任を持たなければなりません。
ある県では、最初の感染者が出た家が村八分になり、感染者自身も名前や住所などの個人情報やさまざまなアカウント情報が簡単に分かってしまっています。
そういった世の中なので、なるべくひとに感染させることのないようにしましょう。
新生活はお金がかさむ・・・美容院を浮かせたい!
この時期は、初めてのお給料が出る時期ですが、家賃や水道光熱費や食品などを考えると、あまり余裕がありません。
自宅に住んでいても、仕送りもしたいし、何よりも、初任給で何かプレゼントしてあげたいと思う人は多いです。
そうすると、プラスどころか、結果的に赤字になってしまうこともあります。
なので、毛先くらいなら簡単に自分で切ってしまい、美容院代は浮かせたいです。
カットモデルという手もありますが、人づてでの募集だったり、いつも行く美容院では募集していなかったり、SNSの募集のみであったりと、タイミングがなかなか難しいです。
失敗しても分かりにくい!直毛さんよりも天然パーマのひとにオススメ!
天然パーマのひとは、なぜか美容師さんに直毛になりたいとこちら側が思っている前提で話を続けるひとが多いです。
これでに、多くの美容師さんを渡りましたが、1人の美容師さん以外は、直毛になりたい、抑え込みたいと思っている前提で髪型を進めていました。
個人的には、天然パーマでクルクルとした髪型が悪いものだとは考えていないので、直毛にするという前提で決められると、客としても困惑します。
多くのひとが直毛だからと言って、自分も直毛であるべきだと思うひとばかりではありません。
それに、最近の髪がらは、ゆるふわっと髪をウェーブさせるのですから、その工程が省けるので便利です。
なので、特に天然パーマのひとは、自分で髪を切ることをオススメします。
仮に天然パーマのひとが毛先がバラバラになったり、うまく切れなかったとしても、いくらでもごまかせます。
自毛がクルクルしているので、長さが違っていても分かりません。
また、最近の髪型は三つ編みなどの後に「ほぐす」工程のある髪型も多いので、余計に分かりません。
ここ2,3年ほどはセルフカットで切っていますが、バレませんし、意見の違いが発生しないので、自分で楽しく髪の毛をセットできます。
失敗しない方法
絶対に大きなイメージチェンジはやめよう!
絶対に、大きな髪型のイメージチェンジはしないでください。
ロングからセミロングにする、長さだけを変えるだけと考えても、しない方が良いです。
したければ、美容院にいって切ってもらう方が絶対に良いです。
インターネット上ではセルフカットと調べると、大きなイメージチェンジの方法は沢山載っています。
ですが、どんなに準備しても絶対に失敗すると思った方が良いです。
なぜならば、絶対に切った長さにバラツキが出るからです。
結局ザンギリ頭になって、結局美容院に行く羽目になります。
今はコロナで予約を取れない可能性は大きいです。
最悪、ザンギリ頭で何日も過ごす羽目になるかもしれません。
また、毛先が変な方向にバラバラに跳ねてしまい、髪の毛がセットしにくくなることもあります。
強い天然パーマの人以外は、その跳ねは面倒に感じるので、止めておきましょう。
美容師さんは髪を切るために3年の間学びます。
それを考えると、数日準備しただけではムリだと思ってください。
前髪も後ろ髪も!毛先だけカットが望ましい!
1月に一度髪を切るレベルの毛先のカットはオススメです。
1月や2週間に一度切ると、髪の毛は伸びや痛みも少なります。
また、小まめに毛先を切るので、安定した良い毛先の状態を保てます。
どんなに良いヘアケア商品を使うよりも、効果があります。
痛んでいる毛そのものが発生しやすくなります。
小まめに切ることが大切です。
そんなに頻繁に切ると、「髪の毛がどんどん短くなるのでは?」と、思うかもしれません。
ひと月で大体1cmほど毛は伸びます。
長くしたいのならば、月に一回切るとすると、1cm以内で切ればいいですし、自分で切る長さを調節してみましょう。
もちろん、平均で1月に1cmなので、絶対に1cm伸びる訳でなく、それよりも少なかったり多かったり、体質によって異なります。
なので、一月でどれだけ伸びるのか測ってみたり、目視で印象が変わらないか、切る量を調節して見ましょう。
コスパ最強!切れないゴムでブロック分けして切ろう!
髪の毛を切るときは、100均にも売っていて絡みにくく、たくさん入って販売されている、ヘアアレンジ用のゴムで分けて切ると便利です。
このゴムを使うと、例え間違えてゴムを切ってしまっても構いませんし、何本も髪を束にするために使っても、コストがかさまないのでコスパ最強です。
ブロック分けは、多くしたほうが上手くいきます。
特に、直毛に近い髪質であればあるほど、特にブロック分けが大事です。
オススメは、下のほうのブロックを切ってある程度の長さに整えた後に、どんどん上のブロックを切っていくことがおすすめです。最終的に上の部分で隠すこともできるからです。
強めの天然パーマのひとであれば、左右の分け目の2ブロックのみでも、上手くいきます。
切っても、ウェーブによってもともと毛先がそろって見えることもないからです。
失敗しても、人に分かりません。
前髪も一緒に切っても、大概問題なく上手くいきます。
便利!必要な道具
ハサミは梳きバサミを用意!
普通の髪の毛用のハサミも大事ですが、セルフカットでは、「梳きバサミ」を用意しておくほうが良いです。
普通の直線に切れるハサミだけだと、毛先が跳ねたり、パッツンになってしまいます。
そこで梳きバサミを使うと、そういった問題がある程度解決され、自然な仕上がりになります。
直線に切れるものと、梳きバサミのセット売りになっているものも沢山あるので、お得に買うことができます。
元は取れる!チョット高いけど、刃物屋さんの商品を買おう!
100均のものよりも、刃物で有名なブランドのものを買った方が良いです。
仕上がりに差がでます。
そして何よりも、「気持ちの問題」が大きいです。
高いもので切ったほうが、「変じゃないかな?」という不安な気持ちが減ります。
「これだけお金を出したんだから、仕上がりも良い!」と思えるからです。
値段は美容院の大体、半額から三分の一の3000円代でハサミを買えるので、1回行くよりもお得です。
1000円カットでも、3回で元が取れます。
終わり
このように、髪質によっても難易度は異なりますが、セルフカットは便利です。
家にあるものがほとんどで、外に出る必要もありません。
ハサミがなければ、ネット通販で簡単に買うことができます。
なるべく、ひとと密になる場所は避けなければ、自分自身も、他人にも迷惑をかけることになります。
そのため、お家での過ごしかたが重要視されます。
出かけずに、自分の美容意識を保ち、家で髪の毛を切って気分をリフレッシュさせましょう。