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ゴジベリーとは?
ゴジベリーといわれても名前ではピンとこない方も多いでしょうか?
杏仁豆腐などに入っている赤い実のことです。
日本では、クコの実とよばれており近年ではスーパーでも手に入るようになりましたね。
このゴジベリー凄い効果があるのです。
ゴジベリーの効果
ゴジベリーはベータカロチンやビタミンなどを多く含んでいるため、美しい髪や肌の維持、眼精疲労改善、滋養強壮などの効果があるスーパーフードなのです。
世界三大美女といわれている楊貴妃も美貌を保つために1日3粒!欠かさず口にしていたようです。
最近では海外のセレブにも有名になり、ゴジベリーを美容目的で摂っていることで日本も知られてきました。
ゴジベリーには、ベータカロチンやビタミンC、ビタミンB1・B2、ニコチン酸、ベタイン、ルチン、マグネシウムが含まれています。
そのためコラーゲン生成促進効果やアンチエイジング効果、血流改善効果、免疫調整効果にも期待されているのです。
ただし、メリットだけではなく、ベタインという成分には注意が必要です。
妊婦さんや授乳中の方にはよくないことがあります。大量に摂取するのは避けることが必要です。
良い効果がたくさんあるクコの実なのですが!食べ過ぎると副作用もあるのです。
主に注意が必要な方は?
<妊婦や授乳中の方>
クコの実に含まれているベタインの作用で、生理周期が乱れたり、早産のリスクが高まる可能性があります。
念のため、妊娠中や授乳中の方は控えておいた方がいいです。
<胃腸の弱い方>
クコの実はナス科の果実になります。
ナス科は体を冷やす作用があるため、食べ過ぎるとお腹を冷やして下痢を起こしやすくなる可能性も高まります。
胃が弱っている人やお腹を下しやすい人は注意することをオススメします。
<アレルギーのある方>
クコの実を摂取したことによるアレルギーがいくつか過去に報告されている。
アナフィラキシーを起こした人は、トマトやピーマン、桃のアレルギーをもっていた方は控えましょう。
その他の食物アレルギーをもつ人も、事前に医師と相談して摂取するといいでしょう。
<低血圧の方>
クコの実には、血圧を下げる作用もあるで、食べ過ぎには注意が必要です。
<薬を服用している方>
クコの実と薬剤は相互作用を引き起こす可能性があります。
血圧の薬、糖尿病の薬、抗凝血剤などのお薬を服用している方はクコの実を摂取する際は、医師と相談することをオススメします。
クコの実をどのくらい摂取する?
クコの実の1日の摂取目安は
・5-10粒
・10-15粒
・20g
など諸説あるのです。
一人ひとり体質も異なるため、正しい量とは言い切れないのです。
そのため、まずは少量から摂取してみてください。多く摂りすぎないように心がけてもらえればいいでしょう。
美容効果やヘアケア効果だけでなく、不老長寿の伝説もあるスーパーフード「クコの実」です。食べたことない方は一度試してみてはいかがでしょう。
ゴジベリーの使い方
実際にどのようにゴジベリーを摂ればいいのでしょう。
ゴジベリーはスーパーなどにも売っています。
その中でも添加物や砂糖が入っていないものを選ぶといいでしょう。
ゴジベリーの栄養素は熱に弱いのが欠点ですので、加熱してあるものもは期待できない可能性があります。
ゴジベリーはそのまま食べてもよいのですが、少し酸味と苦みが気になる方もいるでしょう。
そのため、ヨーグルトやグラノーラなどに混ぜて食べる方法をおススメします。
ドライフルーツになっているものもあります。ドライフルーツは苦味や酸味があまり気にならないため、そのままでも食べやすいでしょう。
他にはお湯を注いでクコ茶として飲むのもいいでしょう。
お湯はあまり熱くしなければ、栄養はなくなりません。
お酒に漬けてクコ酒にするのも、昔ながらの方法ですのでお酒が好きな方にはオススメです。
ゴジベリーを酢とハチミツに漬けて、約2日間置くとクコ酢漬けができるため、疲れ目や老眼の予防効果も期待できるため、目が疲れていると感じた時にやパソコン疲れの時は、クコ酢漬けを摂るようにするとよいでしょう。
1日に摂取すべき量ですが、20粒程度が適当といわれているのですが、体調によって調整するといいでしょう。
炭水化物やタンパク質も多く含まれていますので、小さいですが高カロリーなのです。
時に胃腸が弱い方は下痢を起こすこともあります。最初は少量から食べて慣らすのもいいでしょう。
美しい髪にも肌にもよいといわれるゴジベリーは女性の強い味方になります。うまく食事に取り入れて、美容と健康を手に入れるようにしましょう。
コシを出すのは他にも!
トマトで髪にハリ・コシを
トマトは野菜の中でも栄養価が高く、トマトに含まれるリコピンがとても健康に良いことは有名なのはご存知でしょう。
このリコピンには、抜け毛防止効果があるとされ、髪にハリやコシを与えてくれるというヘアケア効果も期待が高いのです。
リコピンで血液はサラサラ
トマトの色が真っ赤なのはリコピンの色素が赤であるためなのです。
そのためまだ色の青いトマトよりは、真っ赤に完熟したトマトを食べる方がリコピンを豊富に含んでいるのです。
リコピンに含まれる豊富な抗酸化作用により、アンチエイジング効果もあります。
血液をサラサラにしてくれるため、摂りすぎたコレステロールを効率よく外へ排出してくれる効果もあります。
そして、体内の炎症を鎮静してくれるはたらきもあるため、内臓の炎症がある方にはオススメです。
トマトは半分に切ると心臓の形と似ています。そのため、血液の流れを良くしてサラサラにしてくれるのです。
血液がサラサラになることで得られるヘアケア効果
リコピンといえば高い抗酸化作用ですが、血液をサラサラにしてくれる効果があるので、全身血管は喜びますね。
全身に張り巡らされている血管の隅々に栄養を行き届くはたらきがあり頭皮にまで届きます。
血行が悪いと身体の末端部分である毛細血管に血液が充分に行きわたりにくくなることで、冷え性や抜け毛、薄毛の原因を引き起こしてしまいます。
リコピンで血液がサラサラにすることで、身体の末端部分である頭皮にも充分な血液と栄養が送り込むことが可能になるのです。
それにより頭皮の健康状態が常に良い状態を保てるようになり、髪の栄養不足によって起こる抜け毛が減るでしょう。
偏った食生活やストレスなどの不摂生をしてしまうと、体内には活性酸素という有害な成分が増えてしまうのです。
活性酸素は抜け毛や薄毛の原因を引き起こすことにもなりますが、リコピンは活性酸素を中和してくれる効果があるのです。
こういった点からもリコピンは抜け毛予防に効果のある栄養素だと言えるでしょう。
頭皮に充分な栄養が行き届くことで、抜け毛の予防にもなりますし、栄養を充分に含んだハリとコシのある髪が新しい髪として生えてきます。
血液をサラサラにして頭皮環境が改善
リコピンは血液の循環境を改善して頭皮に充分な栄養を届けることで、頭皮の栄養不足によって起こる抜け毛、薄毛を予防してくれます。
そして、それだけではなく頭皮環境が良くなるためにハリ、コシのある髪が生えてくるようになるのです。
実際リコピン自体に、育毛効果があるというわけではないのです。
血流を良くするだけですが、育毛剤などを使っている方は、育毛をする際には、積極的にトマトを食べてリコピンを摂取しながらがいいでしょう。
育毛効果もより良質な結果が期待できるでしょう。是非普段の食生活にトマトやコーディアルをプラスしてお試しください。