夏は紫外線との戦いの時期です。
日焼け止め、衣服の工夫、帽子を被るなど、さまざまな方法があります。
外になるべく出ないことが理想ですが、現実はそうもいっていられなく、日々、仕事や学校、家庭に追われる毎日で日光に晒されてしまいます。
また、地球温暖化も進み、ほんの数年前と比較しても「暑くなった。」と、誰もが感じられるような状態です。
小学校のエアコンも、生死に関わる大きな問題として公立でも設置される学校が多く、まだついていない学校でも、どんどん導入を目指しているところです。
今回はそんな沢山の紫外線から、自分を守ってくれる帽子を選びつつ、日常生活に馴染ませていくかを考えてみましょう！
身を守れる！帽子が役立つこんな場面！
朝のガーデニングの定期メンテナンスから日中までの作業の必須アイテム！
ガーデニング中は、朝の太陽を浴びながら作業をすることになります。
そうすると、頭の先から足先まで紫外線に当たります。
帽子を被ることで、頭皮が日焼けすることも防げますし、髪の毛も守ることができます。
また、忘れがちな耳や首も帽子は守ってくれます。
夏の定番！麦わら帽子について
変化が起きている！？麦わら帽子について
麦わら帽子は、最近では小麦色以外の色も販売されています。
例えば、黒色の麦わら帽子も最近では販売されており、「なんとなくダサいイメージ」イメージを払拭しようとしています。
夏場の帽子として、さまざまなシーンで使うことができるようになりました。
例えば、紫外線対策として黒い服を着る機会が多いのに、帽子だけ小麦色だと統一感がなく、靴うや小物での刺し色を入れることが難しかったですが、黒い麦わら帽子を被ることで、全身に統一感が出て、夏の外出も少しは楽しくなります。
もちろん機能性も抜群！
合わせて熱中症対策にもなります。
首元も全て帽子のツバで覆えているので、首元も涼しく外出できます。
帽子自体もストローハットというように、ワラのように通気性のいい素材で出来ているので、濡れることも少ないです。
蒸れて肌がグジュグジュになるというような頭皮トラブルも帽子を被りながら抑えることができるので、涼しく、その上日光からも安心して被ることができます。
風で飛んでいかない！帽子の機能性も高い！
帽子を被っていて怖いことは、「帽子が風で飛んで行ってしまうこと。」です。
最近の麦わら帽子は、首元でリボンを結んだり、ゴムが付いていいたりと機能性も考えられてられています。
ホームセンターで簡単に購入できたりと、手に入れやすくもあります。
ですが、「オシャレを気にするとチョット・・・。」と、なります。
そういう時は、お店でノーマルであまり何も付いていない麦わら帽子を購入したり、好みの色のものを探しましょう。
そこからコサージュをチョット付けてみたり、帽子の布を好みのもので変えて、普段着に合わせやすくしたりしてみましょう。
ネットで探せば、いろいろな作り方が紹介されているので参考になります。
大体、グルーガンやレジンや、装飾品の花や布などが必要になってきます。
最近では、レジンを固めるＵＶライトも１００円均一で販売され大きな話題となりました。簡単に始められるので、リメイクしてみましょう。
アメリカピンは便利！ゴムを付けないでも飛ばない方法！
ゴムを付けると、なんだか子供みたいに見えてしまいます。
ゴムと髪色が合えば一体感が出るので分かりずらいですが、抵抗感がある人は多いです。
そんな時は、ゴムを付けずに、「アメリカピン」で留めてしまいましょう。
麦わら帽子は、隙間が大きいので簡単にアメリカピンを刺すことができます。
取ったときも、跡が付かないので、帽子をきれいなまま使い続けることができます。
左右と、後ろらへんを留めておくと、どこから風が来ても外れにくいです。
ピンで留めて見た目が悪く感じたら、コサージュや布を巻いてごまかしてしまえば、オシャレになりつつ、利便性も高めることができます。
作業重視！ワークハットついて
麦わら帽子もガーデニングに使え、頭から首、胸元まで紫外線から避けることができます。
首や耳などの紫外線止めを塗り忘れやすい部分もしっかりと覆っておいてくれるので、紫外線の脅威から身を守る優秀な帽子です。
見た目は悪いけど、それを踏まえても機能は良い！
見た目は、「おばさんぽいな。」と感じますが、最近では、素材がデニムだったり、お花柄で可愛く作ってあるものも沢山あります。
生地を替えても、やっぱり形から、農作業感は抜けません。
ですが、その農作業感を生かし、デニム地でガーデニングをしたり、外仕事をすると、「ガーデニングをしているんだ！」という恰好から気持ちが入って、楽しくなります。
デニム地は、もともと働く人の作業着であるので、そういった雰囲気のるデニム地を選ぶことで、気持ちが切り替えられ、やる気が出てきます。
形も作業がしやすく作られているので、視界を邪魔したり、顔にペチペチと当たることもないので、作業がはかどります。
最近ではワークハット被って買い物に行く人も多い！
ワークハットは紫外線を気にする３０代以上の女性には必須アイテムです。
ガーデニングなどをしない人でも、夏の外出のオトモとして利用しているひとは多いです。
なので、スーパーマーケットや、ホームセンターなどではこれを被っているひとが多いです。
外してから店内に入っているひとを多く見かけます。
外を少し歩くだけで、人間は簡単に日焼をしてしまいいます。
それを防いでくれるのが、首元からすっぽりと覆える「ワークハット」なので、便利で手放せなくなってしまうのです。
注意！ＴＰＯに合わせよう！失礼がないように気を付けよう！
お呼ばれしたときは帽子を脱ぐことを忘れない！
人様のお宅に呼ばれたときは棒委で髪の乱れを隠す使せないので注意しましょう。
通りでのあいさつ程度であれば、帽子を少し上げるだけの簡単な動作である程度済ませることができます。
挨拶から軽い世間話への流れになっても、外なので帽子を脱がなくてもある程度は許されますが、ひとによっては失礼に思うひともいるので、気を付けましょう。
病院やひとに会うときは失礼のないようにしよう！
病院の診察室で帽子を脱がないのは失礼ですし、自分よりも目上のかたに外で会ったときに帽子を脱がないと失礼ですし、なんとなくこちら側も気分が悪くなります。
自分が気にしなければ話はそれまでですが、「失礼な方ね。」と、思う人もいます。
反対に、「自分も脱ぎたくない！」っと、思う奥様方も多いのでひとによって使い分けましょう。
自分の評判も下がる可能性があるので、ＴＰＯをきちんと守り、脱いでしまうか、失礼のないように被らせてもらう流れを作るなど、考えましょう。
大概、外でバッタリと会ったとしたら帽子をお互いに被っている可能性は高いですし、熱中症は誰しも怖いので被るように会話の流れを作れるようにすると、相手も助かります。
終わり
日焼は、誰もが経験したことのある「軽いやけど」です。
なので、皮膚が真っ赤になるし、皮が剥がれ落ちてくるのです。
その火傷は当時でも首元でも耳でも、皮膚という皮膚に起こります。帽子を被ることは、紫外線を防ぐ絶好のアイテムです。
火傷は皮膚に膨大なダメージを与えます。また、紫外線アレルギーのひとにとっては、夏の外出は工夫が求められます。
それは子どもであっても考える必要があります。
大人が紫外線に対する恐怖を持っていれば、子どもの健康を守ることもできます。
今は、「夏でも外で遊んで来い！」と、いう時代ではなくなったのです。
