どんなにキレイによるブローしてもよく朝起きるとうねってぐしゃぐしゃな髪の毛。
昔からくせ毛だったから、正直諦めモードで朝毎日ヘアアイロンでまっすぐにする生活ってめんどくさいですよね。
毎日起きて手ぐしで整えるだけでおわればいいのに。
薄毛が気になる女性にとっても、この悩みは切実です。
そもそも癖毛って?治る方法が実はあるかもしれないのです。
もちろんパーマを当てるのが早いかもしれませんが、髪を傷めず癖毛を治せる方法紹介します。
今までの癖毛生活にピリオドを打つ時が来るかもしれません。
Contents
癖毛とはどういうもの?
癖毛はまっすぐな髪と違って髪がはねたり、うねりが出ることです。
原因は遺伝的なものが多いといわれていますが、両親が直毛でも癖毛になることがあるようです。
癖毛の種類には大きく分けて4種類あります。
波状毛
癖毛の中でも一番多いパターンです。
原因は毛根の形にあります。
直毛の人の毛根というのは基本まっすぐな方が多いといわれておりますが、波状毛のひとはが毛根が曲がっているのでいくら髪の毛がまっすぐでも、うねりが生じます。
捻転毛
名前の通りねじれてる髪の毛です。
波状毛よりも結構厄介な癖毛で、原因は髪内部にあります。
髪内部にあるコルテックスというタンパク質にムラが生じることでねじれが起きます。
直毛の人は毛髪の中に含まれるコルテックスが均一にあるのですが、ねじれた髪の人はムラが多いとされています。
捻転毛の方は遺伝的なものも考えられますが、大人になってからや、出産してからなど環境の変化によっても出ることがある癖毛です。
縮毛
縮毛は見た目は縮れた髪の毛のようですが、状態としては波状毛×捻転毛です。
これはあまり見ないタイプなので、直す場合は自分で治すのは少し難しいかもしれません。
これは美容室もしくは専門のとこなどで改善しないといけないかもしれません。
連珠毛
見た目がビーズのような玉になって連なり細くてちぎれやすい髪の毛です。
髪の毛のが伸びにくい方は連珠毛かもしれません。
このタイプは4つの中で一番珍しいタイプで今のところ治療法がないようです。
縮毛矯正でなおる方もいますが一時的にきれいにするものでしかないようです。
ということで癖毛の原因は種類によっても原因が色々あるようで改善方法もそれぞれの癖毛によって変わってきそうですね。
生まれ持った髪質がほとんどですが、生活環境や食生活のよっても癖毛は変化するので、生活改善からもつながりそうな気がしまね。
2癖毛の様々な原因とは?
先ほどの癖毛について説明した際に少し紹介しましたが、癖毛となった原因はひとによりさまざまです。
先天的な癖毛
癖毛が遺伝と考えられるパターンです。
天性的な場合は癖毛を直毛に直すことが厳しいので、パーマを当てたり、縮毛矯正して、髪質に変化を与えるといいかもしれません。
先天性なことを除く原因としては以下の理由が挙げられます。
毛穴・毛根のゆがみ
ヘアケアの怠りで頭皮に汚れが溜まり、毛穴に詰まることで毛穴の形がゆがむことがあります。
また、洗浄力野強いシャンプーで洗いすぎて頭皮に必要な皮脂まで除いてしまいそれを補うために頭皮の分泌量が増えて毛穴のつまりが起こってしまうこともあるとされています。
毛穴の詰まりはシャンプーやトリートメントの洗い残しも原因になりますので気を付けましょう。
ホルモンバランス
ホルモンバランスの影響で癖毛になることがあります。
これは主に女性ホルモンによるものでストレスや生活習慣によってホルモンバランスが崩れて癖毛につながることがあります。
10代の成長期の女性や、出産などによりホルモンバランスが変わることが多いとされています。
栄養不足
偏った食事や行き過ぎたダイエットなどは頭皮に栄養が行き届かなくなる原因になります。
栄養が行き届かなくなると髪の毛が細くなり弱弱しくなり髪の毛の太さがまばらで癖毛につながってしまいます。
このように遺伝以外にも様々な生活バランスにより起こる癖毛もあるということが分かりました。
からだの成長に合わせて変わる変化は受け入れていかないといけませんが、この先も癖毛を気にして生活しないといけないのかといわれたらそうではないです。
寝ぐせの種類によっては治るものもあるので、この後紹介していきます。
癖毛は本当に治るのか?
先天性敵な癖毛でも波状毛や捻転毛の癖毛の方は癖毛改善ができます。
それは自宅でできる方法もたくさんありますので、ぜひ試してみてください。
シャンプーを変える
シャンプーには石油系・石鹸系・アミノ酸系の3つに分かれます。
その中でもアミノ酸系のシャンプーは人体に影響の少ないアミノ酸からできているので他のシャンプーより髪に優しい洗い上がりになるのです。
さらに頭皮バランスを整えてくれる効果があり、シャンプー鶴と必要な皮脂も洗い流してくれることもあるのですが、アミノ酸シャンプーは必要な皮脂を残し頭皮の潤いを保ってくれるのです。
癖毛の方だけではなく、敏感肌の方にもおすすめのシャンプーです。
縮毛矯正
ストレートにするのは縮毛矯正とストレートパーマと種類がありますがス瀬下の方は縮毛矯正がおすすめです。
ストレートパーマを当てても湿気があるとうねってしまうという方も結構多いからです。
縮毛矯正は薬剤に加えてヘアアイロンの熱をもって癖毛を伸ばすため根元から毛先までがまっすぐになります。
縮毛矯正はストレートパーマに比べて髪の負担が大きくなってしまうと思う方もいると思いますが最近は薬剤改善もあり、比較的負担は軽くなるかもしれません。
しかし、あまりに痛みすぎている髪の毛ですとさらに炒めてしまうかもしれません。
美容師さんとよく相談してカウンセリングしましょう。
ブロー
癖毛改善で一番大事なブローですがいくらシャンプーやパーマを当てても髪が濡れていれば効果は薄れてしまいます。
濡れている髪の毛だとキューティクルが開いた状態で自然乾燥にしたとしても髪がまとまらずパサついた髪の毛になり、つやも出ませんのでしっかり乾かしましょう。
ブラシを入れながらるドライヤーすると癖毛が伸びます。
さらにドライヤーを当てる前に一度くしで溶かしてからブローをするのがおすすめです。
そして癖毛を伸ばしたら最後に冷風を当てて仕上げましょう。
これにより髪の毛につやが出て仕上がりがよりきれいになります。
めんどくさいと思うかもしれませんがきれいな髪の毛になるためにも、髪の毛のケアには少しばかり時間をかけて髪をいたわりましょう。
まとめ
癖毛には様々な種類がありその種類によっては改善ができない癖毛もあるかもしれませんが多くの方が癖毛改善できる可能性が高いことが分かりました。
肌のように髪の毛にもケアの時間をしっかりとってあげることが癖毛改善の第一歩につながるのです。
同じ方もいるかもしれませんが私はショートにすると癖毛がより目立ってしまうのであえてロングで少し重た目にしておくと癖が出づらくなるといつも通っている美容室のスタイリストさんにアドバイスをいただいてから、昔よりましになりました。
ロングになる文ケアは少し時間がかかりますがそれでもうねった癖毛にはなりたくないのでブローには時間をかけています。
皆さんの中でもそういう方もいると思いますので、髪の毛のアドバイスをしてくれる美容師さんに出会うのも改善きっかけのポイントかもしれないですね。
綺麗なまっすぐな髪の毛はきっといい印象につながると思いますのでまずはブローからやってみましょう。