ヘアケア

オリーブオイルと精製水のヘアケアで薄毛女性も髪艶アップ⁈

オリーブオイルの髪への効果とは?

オレイン酸の保湿効果

髪や頭皮は毛穴がキレイだからいいわけではなく、適度な皮脂があることで潤いが保たれているのです。

皮脂が出すぎても、なさすぎても乾燥したり、脂っぽくなりで抜け毛や薄毛の原因に繋がりやすいのです。

オリーブオイルの主成分になるのは、オレイン酸という脂肪酸になります。

そして、全体の7〜8割を占めています。

オレイン酸は人の皮脂にも含まれている成分になりますので、髪のキューティクルにも含まれています。

そのため、髪に塗った時にとても馴染みが良くなりますので、髪の潤いを保ってくれる効果が高まります。

ビタミンEの抗酸化作用

髪は年齢とともに衰えていくのですが、それだけではなく活性酸素が主な原因であると考えられていますね。

活性酸素は呼吸をしてもできるものでありますね。

酸素を吸うだけでも活性酸素は増えるため、ストレスや紫外線を浴びることでより増えていくでしょう。

活性酸素が増えてしまうと、細胞を傷つけ老化が早まるとされていますが、ビタミンEには強力な抗酸化作用があるのです。

そのため、活性酸素を取り除いてくれます。

オリーブオイルに含まれるビタミンEが活性酸素を取り除いてくれるため髪を健やかに保つサポートをするでしょう。

そして、ビタミンEには毛細血管の流れを良くし、末梢血管を広げてくれるため、血液循環を良くなるため、冷え性や頭痛にも効果があるといわれていますね。

また、食べる美容液と言われているアボカドをはじめ、オリーブオイルも頭皮マッサージやヘアパックに使うことで血行促進できやすくなり、頭皮の隅々まで酸素や栄養素が行き届くようになります。

髪の成長をサポートしてくれる強い見方です。

なぜオリーブオイルと精製水が髪に良いの?

オリーブオイルについて

オリーブオイルはオレイン酸やビタミンE、ポリフェノールを多く含んでいます

どれも髪には必要不可欠な成分になりますね。

オリーブオイルを使ったヘアケア方法はいろいろあります。

その中でも髪になじませて時間を置くシンプルな方法ですが、放置後、洗い流すだけのトリートメントは何よりも効果抜群です。

髪の水分を上手に保ちながら、髪につやを与えてくれますので、指通りもよく髪艶がでやすくなります。

精製水について

精製水も髪に良いとされていますね。

精製水とは不純物を取り除いた水のことをいいます。

水道水には塩素や不純物の成分が溶け込んでいますので、髪にはいいとは言えません。

シャンプーやトリートメントが良くても、水道水を使うことで効果も少し変わります。

その点、精製水は髪にとって余計な成分が入っていないですので、安心して使えるでしょう。

精製水は髪の化粧水といわれているように髪をサラサラにしてくれるのです。

寝ぐせで困ってしまう髪さえも精製水でうまくまとめられるようになります。

そこで、オリーブオイルと精製水を使って髪に優しいヘアケアをすることで、健康的で美しい髪を取り戻すことができるのです。

ダメージを受けた髪も毎日オリーブオイルと精製水を続けることで改善する方向へ進むでしょう。

不要な防腐剤や着色料が気になる方にとっては気にせず安心してヘアケアできますので、お勧めですよ。

ヘアケアで髪をつやつやにする方法

〜オリーブオイルと精製水ケア〜

乾いた髪に精製水をスプレーします。

髪全体にまんべんなくつけることが重要です。

そのためスプレーボトルを使ってスプレーするといいでしょう。

やり方

1.優しくブラシをかけてます。

2.精製水を髪全体になじませてから、オリーブオイルを髪全体に指でなじませましょう。

その中でもパサついた毛先や傷みの目立つ部分には多めになじませることで、修復が早くなります。

3.髪全体にオリーブオイルをなじませたら、このまま10分間放置します。

4.その後いつものようにシャンプーをします。オイルをきれいに落としましょう。

オイルは油分ですので、よく洗い流すことが大切でありポイントになります。

5.洗った髪の水分をタオルでよくふき取り乾かします。

6.その後ドライヤーである程度まで7割程乾かします。

そしたら精製水を髪全体にスプレーして、仕上げはドライヤーで髪をしっかりと乾かしていきます。

髪のつやがこの手間で徐々に変わってくるはずです。

面倒と言わず毎日のひと手間をすることで、髪艶が出てきたら嬉しいですよね。

髪にとても良い天然成分のみでヘアケア出来るのは、あまりないですし安心です。

美容とはいえお金もそれほどかからないので手軽に続けられますね。

朝の寝ぐせにも精製水でハネ毛を抑えることができ、毛先のパサつきをオリーブオイルでしっとりしますので、高価なヘアケア商品に頼らなくても髪の傷みが気になる方は是非お試しください。

他にも使い方がある!

いつものシャンプーに混ぜてつかう

いつものシャンプーと混ぜてシャンプー時の保湿効果を上げられます。

1.シャンプーを泡立て、泡に小さじ1/2くらいのオリーブオイルを混ぜるのがベストになります。

2.1.を地肌に塗布して丁寧に洗いましょう。

地肌はとてもデリケートな部分になります。

地肌は紫外線に浴びたり、髪に濡れたまま放置してもらうとどちらも乾燥しやすいので、週に1〜2回このシャンプーで洗ってみてください。

マッサージとヘアパックをする

頭皮は皮脂腺や汗腺が多いですね。

そのため、非常にべたつきやすいのです。

放置しておくことで、毛穴がつまりやすく、抜け毛や薄毛の原因にもなる可能性が高まってしまいます。

そこで、週に一度のオイルマッサージをすることをオススメします。

オイルでマッサージすることで、頭皮が柔らかくなり毛穴の汚れを浮かせてることができ、毛穴詰まりがなくなることで、栄養が行き届き髪艶が出てきます。

オリーブオイルは食用でもいいの?

オリーブオイルを料理用として常備している家庭は多いのではないのでしょうか。

食用のオリーブオイルは髪に使ってもよいのか気になりますね。

できれば美容用がベスト

オリーブオイルには食品グレードのものと美容グレードのものがあります。

食用のオリーブオイルは何も手を加えていなく、搾ったそのままのオイルが重宝されています。

しかし、髪や肌につけた時には刺激となってしまう不純物も含まれているのです。

食べるのにはもちろん影響はありませんが、そもそも身体に使うことを前提としてのオリーブオイルを作られているわけではないのです。

そのため、ヘアケアには適していないので髪に使うなら美容用のオリーブオイルがありますので、そちらをオススメします。

きちんとろ過されていればOK

製造過程で丁寧にろ過され不純物を取り除かれているエキストラバージンオリーブオイルをご存知でしょうか。

そのオイルがあれば、髪に使うことも可能になりますよ。

製造過程を確認した上で、不純物が少ないものであれば使ってもいいでしょう。

ただし食用のオリーブオイルは独特の風味があります。

食べる時にはそのフルーティさが魅力ともいえますね。

しかし、髪につけても気にならないかどうかは微妙かもしれないですね。

しばらくの間はオリーブオイルの匂いがする髪になってしまうかもしれないでしょう。

そのため、食用ではなく美容用をお求め頂くといいでしょう。