お墓参りは、結構な紫外線と気温と湿度があります。
ですので頭皮トラブルや、髪の毛のトラブルに見舞われる可能性が高くなります。
そのため、道具を揃えてしっかりと準備しないと後から大変になることがありますよね。
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必須アイテムについて
これは絶対に必需品！
・帽子
・日焼け止め
・日傘
・タオル
・サングラス
他にも、お墓参りのろうそくや虫よけスプレーなどはあったら便利ですが、紫外線や汗などから崩れないようにするには、この４つが必需品です。
これらがあれば、何とかなります。
持ち物に、紫外線止め用のスプレーを吹きかけておくことで、効果が上がります。
一本あればさまざまなものに使うことができるので、準備しておきましょう。
帽子は便利！日焼と汗でも何とかなる！
帽子を被ることで、髪の毛と頭皮を紫外線から守ることができます。
夏の頭部のトラブルを防げますし、日焼止めを塗り忘れやすい首元や耳も守ることができます。
帽子はいろいろな種類があるので、何を自分が求めるのかを考えて購入しましょう。
「首までがっちりガードしたい！」とか、「汗っかきっだから通気性が欲しい！」など、さまざまな要望に応えてくれます。
他にも、形ではなく、色で選ぶこともできます。黒色であれば紫外線をよく防いでくれますし、白色であれば涼しく感じます。
洋服に合わせて考えてみることで、大変なお墓参りの気分を少しは変えることができます。大きな荷物にはならないので準備しておきましょう。
日焼け止めで守る！できればスプレーが便利！
気化しやすいので、ずっと車内に置いておくなどは火災の原因になります。
スプレータイプは手を汚さずに頭から足まで満遍なく塗ることができます。
お墓参りは屋外がほとんどです。汗を沢山かくので、そのたびに日焼止めを塗り直しできます。
外さなくていい！日傘は涼しく紫外線を防げる！
一番優れている点は、帽子やサングラスのように「外さなくても難癖を付けられないこと」です。
お墓参りでは外す必要が出てきますが、日傘は差したまま、お墓参りをしても許されます。
なので、ずっと炎天下の中にいるときは紫外線から身を守ることができます。
最近では、小学生も日傘を差して学校に通うことが義務化されていたりと、日傘は生活に必要だと多くのひとが理解しています。
また、男性用の日傘も商品展開されており、着々と販路を広げています。
地球温暖化によって日傘は老若男女にとって必要なもので、紫外線から身を守るマストアイテムです。
すぐに畳めるので、大きいサイズで雨傘のような日傘もいいですが、折り畳みの傘のほうが傘のサイズが小さいのでお墓参りには行きやすい大きさですし、持ち運びしやすいです。
家族全員で日傘を利用したり、墓場は狭いので自分を包みながら、他の参拝者の邪魔にならないような、動かしやすい大きさが理想です。
雨傘兼用のものも多いので、雨が降っても便利です。
タオルは汗を拭けるし熱中症対策にも！
タオルは絶対です。ハンケチやハンドタオルではなく、フェイスタオルくらいの少し多き目のサイズのタオルが便利です。
厚さのあるものよりも、温泉でもらえるような薄めのものが便利です。
汗を拭き取ることっで頭皮トラブルを防げますし、髪の毛に何か虫などが付いても手を汚さずに払えます。
タオルを被れば帽子の代わりにもなり、頭皮や髪の毛を守ることができます。色々な利用法ができるので、忘れないようにしましょう。
また、お墓参りは場所によって時間が異なりますが、暑くて辛いです。
なので、保冷剤をタオルで巻いて首にまくことで、熱中症対策にもなります。保冷材は大きめのものを用意したほうがいいです。
ネットの通販で安く購入できるので、いくつか買っておいたほうが便利です。
他にもキャンプ用などのアウトドアや寝苦しい夜にも同じように使えます。
眼で見ると日焼けする！場所をわきまえてサングラスを使おう！
紫外線は目からも吸収されます。いくら日傘や帽子などでガードしても、目から紫外線が入ってしまうことになります。
それを防ぐことができる唯一の道具がサングラスです。
ですが、まだまだサングラスをする人口は少ないです。
サングラスをしたままお墓参りをすると、難癖を付けてくるひともいることを忘れないようにしましょう。
田舎であれば特に、せっかくお墓参りをしても、「ずっとサングラスしてる！無礼！」と、難癖を付けられて、自分自身のイメージダウンにつながります。
お墓参りをするときは、帽子同様に外すなど、場所をわきまえましょう。
少しの時間なので、我慢しましょう。１，２分くらい我慢してあげましょう。短時間なら、そんなに焼けません。
また、道中でサングラスをかけることが多いです。
お墓参りの際は山を越えるとも多いので、トンネルなどの暗いところに入るときは気を付けましょう。
視界がとても暗くなるので、事故の原因になることもあります。
車移動が多いので、多少荷物があっても何とかなる！
お墓参りは紫外線対策が大事なので、色々と持っていくものが多いです。車での移動が多いのでそんなに問題にはなりません。
足元に置いてもいいですし、荷物置きに置いてしまえば邪魔になりません。
ただ、運転席に近づけないようにはしましょう。ブレーキなどの近くに置くことで、事故を誘発してしまいます。
邪魔にならないように置き場所には気を付けましょう。
地域によっては、何件ものお墓を回ることもあります。自分の家のお墓以外にも、本家、母方、お世話になったひとなど、その日によっても回る件数が変わってきます。
その家地域によっても変わってきますが、その日に参る分の墓を全て回って２時間以上かかることもあります。それがお盆期間続くことになったりします。
朝にお墓参りして、夜にもまたお墓参りに駆り出されることもあります。
地域によってお墓参りをする時間が違うからです。
旦那さんと奥さんの出身の地域が変わってくるだけでも、参る時間が変わったり、日にちが変わることも多いです。
地域差があるので、一気にお墓参りできるわけではないため、紫外線量や音頭や湿度の高さも変わってくるので、臨機応変に対応しないと、頭皮トラブルや髪の毛のトラブルに晒されてしまいます。準備はしっかりとしましょう。
雨でもお墓参りは覚悟しよう！
ジメジメするので、汗で頭皮トラブルが加速することもあります。
タオルなどで汗を拭いたりしましょう。紫外線は少ないですが、湿度が高くなってしまうので、頭皮トラブルには気を付けましょう。
暑いなかで汗をかくので、帰ったらシャワーを浴びて頭皮トラブルの原因を抑えましょう。
場所が一軒一軒遠いと、何時間もかかったりします。海から山へ車を走らせることも多いです。
住宅地の近くばかりに墓があるわけではありません。山の中にポツンとあったり、海の近くにあったりと、お墓参りをするといっても結構なドライブになります。
車内はエアコンで汗をかくこともないし、紫外線からも守ってくれます。
ですが、お墓は狭い道を進むことも多く、車が入れないことも多いです。結構徒歩移動が多いです。しっかりと準備しましょう。
終わり
お墓参りは、さまざまな準備をしていかなければなりません。
面倒なことも多いし、最近ではお盆休みは海外に行くひとも多いです。
ですが、そんな時代にもお墓参りを大事にするひとも沢山います。また、仕事でなかなか難しいひとも沢山います。
日頃の感謝を伝えられる数少ない機会なので、できれば大切にしたいですね。
