頭皮ケア

女性のメンタルヘルスを整えて薄毛と皮膚トラブルを防ごう!

始めに

精神と身体は天秤でつられているようなもので、バランスが取れないと倒れてしまいます。

人間も天秤のように、バランスが取れるように促すことで何とか倒れることをギリギリで防いでいます。

ですが、現実は甘くないようで、バランスを崩そうとするトラブルが日常的な小さいモノから、人生を変える大きなモノまでひっきりなしに訪れます。

外に仕事をしていると、急な残業や人間関係、過労死などに見まわれる可能性は誰にでもあります。

家にいても、天災や火事などに見舞われたり、ご近所トラブルなどのトラブルが起こる可能性もあります。

日常の何処にでも潜んでいるのです。

そうすると、バランスをとれないと天秤が釣り合わなくなり、精神的にも肉体的にもトラブルに見まわれてしまうのです。

その中でも、薄毛と頭皮トラブルに焦点を当てて、目で見える精神状態として、現実の自分の生活について振り返ってみましょう!

メンタルヘルスとは?

最近、「メンタルヘルス」という言葉をよく耳にします。

仕事場でも定期的に「メンタルヘルスチェック」というものをさせられた経験はありませんか?

そこで、そもそも「メンタルヘルス」とはなに?という疑問が出てきます。

意味は、精神的な健康や、こころの健康、精神衛生などの意味があります。

また、身体的な健康も、もちろん大事です。

忘れてはいけません。

薄毛と頭皮トラブルの関連性は?

頭皮トラブル、例えば頭皮がうろこ状にはがれてくると、汁がジュクジュクと出て、頭皮に大きなダメージを与えます。

そして、毛根の有る部分の頭皮までその症状が出ると、頭皮から毛根がゆるんだり、頭皮そのものの皮膚がはがれ落ちて抜け毛になります。

それが広範囲になると、薄毛の原因にもなります。

見た目は、アトピー性皮膚炎のひとは、乾燥の多い時期などは眉が無くなったりします。

この頭皮トラブルと同じで眉の下にある顔の皮膚がうろこ状になり、汁も出てきます。

そしてある日、ぼろんっと眉毛ごと皮膚が剥がれ落ちてきます。

体験では、それらの剥がれ落ちた部分はたいていの場合は治りますが、一部、皮膚への影響が大きかった部分は今でも薄かったり、欠落して見えます。

このような症状が頭皮にも起きているということになりますので、早めに皮膚科へ行き、薬を処方してもらえばすぐに治ります。

場面別のポイントについて

仕事場や学校について

仕事場で大きなストレスといえば人間関係、多忙などさまざまです。

体験として、あまりに多忙で合ったとき、入浴時間や食事などに気を遣わなかったため、皮膚トラブルが起きました。

毛根が油分で詰まったせいか痒みがでて、乾燥によるフケが出てしまい、換毛期かと思うほど髪が抜けてしまいました。

皮膚科に行く時間も取れず、落ち着いてから病院にいくしかなかったので、治療の時間もかかりましたし、薬自体も強いものが処方されてしまいました。

また、睡眠が不規則になることで、精神的にも身体的にも落ち着かず、自分自身をケアする時間を持つことがムダに感じられ、もつことができませんでした。

そうすると、毎日自分の健康状態を外側から見る時間が取れなくなってしまい、結果頭皮トラブルや体の皮膚トラブルに対する発見が遅れてしまいました。

そうすると、早期発見より治療時間が無駄に長引くことになりました。

家庭について

家族や近隣住民、生活環境などさまざまな要因があります。

それらは、大抵大きなお金が動いた結果なので、簡単に替えることができません。

なので、大概はその問題をいかに小さくするか、自分が慣れるかという方向にもっていかざるを得ません。

根本的な改革とはいえないので、「どこで自分が踏ん切りを付けられるか?」が重要になってきます。

体験として、家族の悩みがあり、それが他人から見たら小さい悩みでなかなか理解されないことがありました。

食べ物の食べ方の意見の違いでした。

自分自身は、一緒に食事を摂りたくないほどでしたが、一緒に食べることは自分自身も家族もそこは許せない点でした。

なので、一緒に食べることは前提として考える必要がありました。

なかなか妥協点を探すことは難しく、精神的にも肉体的にも追い詰められており、頭を掻きむしてしまい、頭皮が傷ついてしまうこともありました。

結果、食事中に行儀が悪いけれども、新聞紙を読む許可と、TVをつけるという点でお互い妥協しました。

すると、少しずつ気にならなくなり、いら立ちが少しだけでも減らせました。

病気について

また、病気というものは大きなメンタルへの攻撃です。

精神的な病でなくてもメンタルには響きます。

将来の不安だったり治療費だったりと不安は尽きません。

また、自分に近しいひとが病気になると、大変大きな衝撃です。

驚きとか焦りとかが起きてきます。入院になれば選択やさまざまな世話が必要となり、身体的にとても疲れます。

また、通院治療でも通院の付き沿いや待ち時間、家庭での看護などさまざまなものが一気に押し寄せてきます。

そうすると、自分自身のことが後回しになってしまいます。

そうすると、顔を洗ってパッと鏡を見た時、「誰これ?」となります。

髪は乱れて顔は疲労感が漂っている自分がそこにいるのです。

そんなときは、自分の状態などで小さなことであれば見落としてしまい、髪や頭皮トラブルを起こしている時があります。

白髪が増えたりすると、一気に疲労感が増します。

抜け毛も多くなり、一気に老けた感じがします。

その他について

このほかにもさまざまな原因もあります。

大事なひと死別はとても大きい問題で、残されたひとは、それまでの人生と何から何まで変わってしまう程の影響があります。

旦那さんが亡くなられて髪が真っ白になるほど、影響が出るひともいます。

生活が90度以上変わってしまうひともいる訳ですから、影響は大きいです。

これまで行ってこなかった、旦那さんに丸投げしていたことが突然降り掛かってくる訳です。

結婚や離婚など人生のターニングポイントは、とても精神的にも肉体的にも大きな影響を残します。

それらはいい影響をも持ちます。

例えば、家族が増えるとか、新しい家などです。

ですが、悪い影響としても捉えることができ、「この子を育てるにはいくらかかるのだろう?」とか、「災害で家が無くなったらどうしよう。」とか、不安は尽きることがありません。

終わりに

いくつか、メンタルに影響するものを書きましたが、このほかにも要因となるものは沢山あります。

それらの要因に対してどんな行動を取ることができるかが鍵となってきます。

逃げれるものなら逃げた方が絶対に良いです。

180度回転してさっさと立ち去るのが正しいです。

ですが、逃げられない問題も沢山あります。

それらをいかに対処するかが問題となってきます。

そもそも対処法が無かったり、分からないこともあるので、そういうときは他のひとに助けてもらうことが一番です。

相手も、助けを呼んでもらった方が、時間も労力も小さく済むので、相手自身も楽な時は意外と多いことがあります。

一人で悩まれると、その間のパフォーマンスが下がります。

自分自身も「最初から言ってよ!」と、ひとに感じたことは一度や二度はあるのではないでしょうか。

ひとを頼ることは、社会など全体から見ても正しいことなのです。