薄毛対策を考えていると、対処法などが多くて薄毛対策に後ろ向きになってしまう方もいます。
もし対策をして効果がなかったらどうしようと思うのも無理はありません。
実際に薄毛を改善した女性の声を聞くことができたら、よし!私もやってみようと思うことができるでしょう。
そこでここでは実際に薄毛を改善した方々の声を集め、今薄毛に悩んでいる方の力になれる情報をお伝えしていきます。
Contents
薄毛対策は大きく分けて2つの方法がある
薄毛対策というと、育毛剤など外からケアをする方法が思い浮かぶかと思いますが、実は薄毛対策には内側から対策をするのと、外側から対策をする2つの方法があります。
外側から対策をして効果が出る方もいれば、内面から対策をした方が効果が表れやすい方もいて、両方試すことでより効果を感じやすいことも。
内面からのアプローチする方法と、外側からアプローチする方法をそれぞれお伝えします。
内面からできる改善方法~しっかりと水分補給をする~
気温が高くなると、気温が上がることで、身体の中の水分が知らないうちに減っていることもあります。
水分は身体の必要な部分に優先的に渡るため、爪や髪などには水分の供給が後回しになってしまうのが実情です。
水分が不足している頭皮は正常な働きができないので、健康的な髪を作ることが難しい状態に…。
たっぷり水分をとることで、髪の土台を作る頭皮もうるおいが与えられるので、健康な髪が生えてくるということになります。
身体が年間を通して水分を必要とするのと同じように、髪にも水分補給をすることはとても大切なことです。
内面から改善できる方法として、水分補給もしっかりしていくことをおすすめします。
内面からできる改善方法~質のよい睡眠を取る~
睡眠は、日常の疲れを癒す効果もありますが、「脳を休める」ことと「身体のメンテナンス」の2つの役割があります。
ある研究機関が睡眠について研究をしたところ、睡眠時間が6時間以下の人と、7〜8時間の人を比較すると、死亡率は6時間以下のグループの人の方が2.4倍高い結果が出ています。
つまり、睡眠不足は身体にとって大金は影響があるということ。
身体に大きな影響があるということは、髪にも悪影響が出ているという証拠にもなるわけです。
最近では、働き方改革では働き方が大きく変わっていますが、「睡眠時間がない」とのは、自分の身体を痛めてしまう可能性が高いことを知っておくことが大切です。
もちろん薄毛に対して外からアプローチをするのも大切ですが、内側から睡眠でサポートするのも重要ということが分かりますね。
内面からできる改善方法~紫外線対策も心がける~
身体の外側からのアプローチにもなりますが、最近ではサプリメントで紫外線を予防することも選択肢として上がるようになりました。
まったく外に出ない日もあるかもしれませんが、仕事やショッピングなどで、ずっと家にいるのは難しい状況ではないでしょうか。
実は、紫外線が最も多く地上に注がれるのは、10:00~14:00と言われています。紫外線が強い時間帯を避けて出かけられるのであれば、髪のためにも紫外線の強い時間帯を避けて行動するとよいでしょう。
もし紫外線をたくさん浴びるようなことがあれば、先ほどお伝えした水分補給が大切。
紫外線で肌は水分が少なくなっている状態ですので、しっかり水分補給をして、身体を潤していくことが重要です。
薄毛対策の効果を発揮するには、内的要因も重要!
薄毛対策の効果を発揮するには、内的要因も重要な点になってきます。
薄毛対策の効果が出にくい人は、外から頑張って対策をしているだけで、内側からのアプローチが少ないのが特徴。
ここでお伝えした内側からのケアで、少しでも薄毛対策の効果が感じられるようになることでしょう。
外からの薄毛対策も重要なポイント
内側から薄毛対策をしても、やはり外側からのアプローチもとても大切になってきます。
今までやっていることも含まれているとは思いますが、本当に今のケアの方法があっているのか、見直してみる機会にしてみましょう。
外側からできる改善方法~シャンプーをしっかりすすぐ~
シャンプーをしたあとのすすぎ残しは、頭皮に負担をかけるだけでなく、髪にも負担をかけてしまうので、マイナスの要素しかありません。
シャンプーのすすぎ残しがどうして悪いのかというと、すすぎきれなかったシャンプーが毛穴に詰まり、頭皮の健康を保つことができなくなってしまいます。
頭皮のトラブルを判断する材料としては、
かゆみを感じる
フケが出る
これらが代表的な症状。この症状が悪化すると頭皮がかゆくなるなど、湿疹になってしまうのです。
頭皮にトラブルが起こると髪の質にも影響してしまうため、髪が細くなったり、薄毛になる、さらには抜け毛が増えるなど、髪だけでなトラブルが起こりやすくなります。
これらのトラブルを起こさないためには、すすぎ時間をしっかり守ることが大切。どんなに治療をしても効果の表れなかった人でも、すすぎの時間を意識するだけでも、髪や頭皮の状態が改善された方もいるんですよ。
すすぎの具体的な時間はどれくらい?
具体的なすすぎの時間は、シャンプーの時間の約3倍です。
すすぐときのポイントは、
頭皮にダメージを最小限にするように、ややぬるめのお湯ですすぐ
やや弱めの水圧にすることも効果的
ゆっくりと時間をかけて、水をたくさん使って流す
これらを意識するとよいでしょう。
この中で特に大切なのは、「髪の毛」よりも、「頭皮」を意識してすすぐこと。
髪にシャワーをあてると、パッと見は髪全体の泡が落ちたように感じますが、髪の奥には泡が残っています。これが薄毛治療の妨げになっていることも。
耳のまわりや襟足などは、すすぎ残しが多いので、頭皮全体にきちんとシャワーをあてる意識ができるとよいですね。
ヘアカラーは美容室でする
ヘアカラーは値段も高いので、自宅でするという方も多いと思います。
ですが、市販のケアカラーはだれでもじょうずに染めることができるように、溶剤の刺激が強いとも言われています。
これは筆者が通う美容師さんが言っていたことで、実際に肌アレルギーを起こすのは、市販のケアカラーの方が確率が高いんだとか。
リスクを背負ってヘアカラーをするくらいなら、美容質で施術してもらった方が、きれいに染まっていいですよね。
美容室でヘアカラーをする場合は、髪や頭皮の状態を見て溶剤を変えてもらうこともできるでしょう。
おしゃれを楽しみながら、治療を進めたい、薄毛対策をしたいなら、ヘアカラーにもこだわりたいものです。
薄毛対策に試す価値のあることはたくさんある
薄毛対策というと、何かを我慢していないといけないなど、制限があるものと思ってしまうこともあるでしょう。
実際に薄毛治療をしているにも関わらず、効果が出なくて焦ったり悲しくなることも。
もしかすると、治療を妨げることをしているのかもしれませんし、間違った方法をしていることもあるのです。
今まで薄毛対策をしていても効果が出にくかったり、何も感じられないという方は、ぜひここでお伝えしたことを生かして、少しでも薄毛対策の体感があることを願っています。