ヘアケア

薄毛のストレスを緩和!女性が家で一人でできるヘアケア

正直言って、連休の方が出勤日などの平日よりも疲れることがあります。

家にいつもいないひとと一日中一緒にいることを余儀なくされます。

一緒に住んでいる家族や好きなひとでも、毎日のリズムとは違う生活を求められるので、ちょっとしたことでイラッとしたり、一触即発になります。

ひとりになれる時間を作りたい!

連休中に一人になれる空間は、自分の部屋を除いて、「風呂場」や「トイレ」くらいです。

最近では、トイレの一回の使用時間は男女ともに伸びており、そこでスマホをついつい触っていたり、「なんとなくトイレから出たくないな」という気分になります。

トイレくらいにしか一人になれるような、逃げ込める場所がないのです。

バスタイムの時間も、なかなか時間は取れないことも多く、シャワーで汗を流すだけで済ませるだけの、「短時間でのバスタイム」になります。

ヘアケアどころか、リラックスとは程遠い作業になってしまいます。

連休中は、食事を作ったり、掃除したりと、家事や育児、家族のご機嫌取りなどの面倒ごとに追われます。

家族が家にいるので、その分の家事が一気に乗りかかってくることになります。

忙しくなり、自分のことは疎かになってしまいます。

平日に働いていても、休日は家族や親族の「小間使い」にジョブチェンジさせられることも多いです。

なので、365日の間で、「1日休んだぞ!」という日は病気に罹ったときか、旅館に泊まるなどの特別なときくらいにしか訪れない、イレギュラーな存在なわけです。

ひとによっては、2、3日間家から出ないだけで、ストレスを感じてイライラするひともいます。

コロナウイルスが蔓延したときも、家でじっとしていられなく、パチンコや家飲みを計画したりなど、ひとに会ったり、家から外出しないと怒りだすひとは多く、社会問題と化しています。

夫や両親などが家から出ないことでストレスに感じるタイプだと、勝手に家飲みなどの面倒ごとを計画したり、知らない間にひとの密集するパチンコなどに外出したりするので、結果的に自分の負担が増えますし、コロナウイルスによる感染の危険性が増えるので、精神的にも休まりません。

そうすると、どんどん自分の時間が削られてしまい、ヘアケアどころではなくなります。

連休明けに一気に老けて見えてしまいます。

風呂は一人になれる最高のチャンス!

さまざまな小間使いを休日にさせられた後は、自分だけの時間を取れるように心がけましょう。

沢山、自分以外の人の時間を取ってあげたのだから、1時間ほど自分だけの時間をとっただけで、そのことを文句として言わせるべきでありません。当然の権利です。

家のことは、「分業制」にできるようにしましょう。

常日頃から、家族を教育していくことが大事です。

自分だけの時間を削らせること、自己犠牲で成り立つことのないようにしましょう。

・子どもと風呂に入らなくてもいいようにしよう!

大きくなれば勝手に入浴してくれますが、そうはいかない時期もあります。

そういったときのバスタイムは、リラックスできる場所として機能は果たせません。子どもとの戦場と化します。

可愛いですが、ただ疲れるだけです。

なので、なるべく夫や両親などに一緒に子どもと入らせるようにしましょう。

子どもと一緒では、バスタイムでストレス解消になりません。

「日常生活であまりコミュニケーションを取れる時間がないから!」
「今のうちに!子どもはすぐに大きくなる!」

など、子どもの成長度合いで、子どもとのコミュニケーションの取り方が変わってしまうことを強調しましょう。

やっぱり、子どもも「ママと違う!」と癇癪をおこすくらい、入浴方法が変わってくるので、すすぎ残しなどないように入浴後にシッカリと確認しましょう。

慣れていないひとに入浴させるので、頭皮トラブルを起こす原因にもなります。

その点は、「分業制」だと考えましょう。

連休中のバスタイム!心がトロける入浴方法

・自分だけの時間!家族のことは考えない!

自分だけの時間としてのバスタイムを準備しましょう。

この時に大事なことは、絶対に「家族がこの匂い、好きそう!」とか、「家族」という考えは頭からなるべく抜き出しましょう。

「自分」という言葉を念頭において考えるようにするのです。

自分のことを最優先にできる時間を作るように心がけることで、長期休暇のストレスを、家で気軽にできるヘアケアから始めて、少しずつ解消していきましょう。

・入浴剤やいい香りのするヘアケア商品を活用!パッケージも選んで気持ちいいバスタイム!

最近では可愛かったり、ゴージャスなパッケージのものや、違う業種とのコラボ商品もあったりと、さまざまな種類から自分に合ったものを選ぶことができます。

自分が好きなもの、トキメク物を選びましょう。

入浴剤は高くても、ペットボトルを2本買ったくらいの値段で買えます。

そう考えると、安いです。気にせず買ってみましょう。

それでも金額が頭をよぎるのであれば、最近ではアソートタイプのものや、在庫処分品のパック売りなどが安く売っています。

一個の値段が抑えられるので、おカネを使ったという罪悪感が減りますし、「自分だったら選ばないかも?」というものも一緒にパックされているので、新しい気分で楽しむことができます。

・効果?香り?リラックスのために気分を上げよう!

効果はさまざまあり、例えば、からだを暖めることで免疫力も上がります。

気持ち良くなりながら、明日以降の生きていくための活力を与えてくれます。

免疫力が落ちると、全身にさまざまなトラブルが起こることがあります。

漢方でいう、「未病」になったり、さまざまなトラブルを起こします。

頭皮トラブルや髪の毛にもトラブルが起きます。

そうすると、「生活で疲れている感じ」が強くなります。

シッカリと、自分の体を労わってあげましょう。

アロマテラピーなどでは、匂いを嗅ぐだけでも、さまざまな治療になります。

柑橘系の匂いは精神的に盛り上げてくれますし、ユーカリなどの匂いは免疫力が上がるなど、さまざまな効果があるので、一度匂いを嗅いでその瞬間に、「今、スゴクいい匂いがする!」と感じたら使ってみましょう。

それが、そのときの自分の身体に合った香りということになります。

まとめ

まだまだ日本は女性が働いてクタクタになっても、「家事は女性の仕事である」「家の仕事は女の仕事」という空気が漂っています。

「給料が低いだろ?」とか「時間をかけることが愛情。手抜きは許さない」とか「家電があるからお母さんよりも楽でしょ?」という考えはまだまだ根強いです。

そう簡単にはそういった風潮は無くなりませんし、最近ではこの流れをテレビやインターネット上でも面白おかしく書き込まれているだけで、そこから発展させようという感じはまだ薄いです。

なのでとりあえず、現実から一端、離れられるようにバスタイムの時間を取れるように心がけ、からだと心をリラックスさせられるようにしないと、自己肯定感が下がり、自己犠牲に陶酔して、小間使いに使われるだけになってしまいます。

人間は、自分よりも弱い人間だと思うと、ある程度ひどい扱いをしても、「〇〇だから良い」と、無意識に思うようになります。

自己肯定感を高め、自分自身も守れるようにリラックスタイムとしてのヘアケアは必要なのです。