薄毛になるとヘアスタイルも後ろ向きになりがち。
まだいろいろなヘアスタイルが楽しめるのにも関わらず、「私には無理だから…」と、もったいないことをしている女性は本当に多い！
せっかくなら、薄毛に見せないヘアスタイルを知って、もっとおしゃれを楽しみたいですよね。
そこでここでは薄毛に見せないヘアスタイルや、薄毛に見えやすい髪型をお伝えします。
Contents
薄毛に見えやすい髪型とは？
まずは薄毛に見えやすい髪型を一緒に見ていきましょう。
気が付かないうちに薄毛に見えやすい髪型をしてしまっていて、「あの人薄いよね」と言われてショックを受けてしまうことも少なくありません。
せっかく頑張ったヘアスタイルが薄毛に見えてしまっているのであれば、この先のおしゃれも怖くなってしまいます。
薄毛に見えやすい髪型とはどんな髪型なのでしょうか？
ペタンとした髪型
薄毛に見やすい髪型として、ペタンとしている髪型があります。
ペタンとしてしまうと髪にボリュームがなくなってしまうので、髪が薄く見えがち。
薄毛じゃないのに薄毛に見られたという人は、もしかしたらペタンとした髪型になっている可能性があります。
心当たりがあったり、髪かペタンとなりがちな人は、髪にボリュームを出してみるとよいでしょう。
その際、髪が乾燥していてボリュームが出るのも年齢が上に見えがち。
ヘアオイルで毎日ケアをしながら、保湿をするのがおすすめ。
髪が保湿されると、髪が絡まったり切れ毛になるリスクも減らすことができますし、なんといってもヘアトラブルがグッと少なくなります。
髪にボリュームを出す方法
髪にボリュームを出すときは、柔らかいヘアワックスを使うのがおすすめ。
ふわっとした髪型にするために、ハードワックスを使うケースもあるかもしれませんが、ハードワックスは髪に動きがなくなることもあって、かえって薄毛が目立ちやすくなってしまう可能性があるのです。
ソフトワックスの方が髪に動きを出すことができて、自然な感じに仕上がるので、ふんわりとしたボリュームを出すことができます。
今までハードワックスで対処していた人は、ぜひソフトワックスを使って、ボリュームを出すようにしてみましょう。
ワックスを髪に付けるときは、毛先に付けるのがポイント。
髪の根元に付けてしまうと、ワックスの重さで髪がペタンとしやすいですし、動きも出しにくくなっています。
ワックスの使いすぎは頭皮トラブルに原因になることもありますし、ワックスは少ない方が髪に動きが出やすくなるのです。
自分の髪だけでどうにかしようとする
自分の髪だけでどうにか薄毛を隠そうとしていませんか？
確かに自分の髪だけで隠すことができればいいですが、なかなか難しい場合もあります。
まずは自分の髪だけで薄毛を隠すことが難しい現実を受け入れるようにしましょう。
薄毛だけれど気が付かれたくない！という人の中には、意地を張って自分でどうにかしようと思ってしまうのです。
もちろん自分で頑張るのもいいですが、意地を張っても薄毛がバレてしまうのはショックですよね。
自分の髪だけでどうにかしようとしないで、まずは薄毛であることを受け入れる勇気も必要です。
開き直ってそのままにしている
薄毛と言われるのは嫌だけれど、何をしても意味がないからと、そのままにしているケースもあります。
何も薄毛に対して対策をしていないので、薄毛が目立ってしまうのは仕方ないことですよね…。
確かに薄毛対策をするのは面倒ですが、もし薄毛が気になってどうにかしたいのであれば、何か対策をしなければ何も変わりません。
「薄毛に見せないヘアスタイルなんてないんでしょ？」と思っている方も多いですが、薄毛に見せないヘアスタイルはたくさんあるんですよ。
薄毛に見せないヘアスタイルを大公開！
薄毛に見せないヘアスタイルを身に着けることができたら、どんなシーンでもおしゃれを楽しむことができます。
ヘアスタイルを工夫するのは、自分の髪だけを使うだけではなく、小物使いで印象が大きく変わるのです。
薄毛に見せないヘアスタイルを実践したい人必見！おしゃれになれる術を大公開します。
ヘアアクセサリをうまく使う
薄毛が気になる場合、自分の髪を上手に生かせないというケースもあるでしょう。その場合はヘアアクセサリを使って、目線を散らすことをしてみましょう。
そもそも薄毛に見えたり、薄毛に気が付かれてしまう場合、自分の髪だけでどうにかカバー使用としていませんか？
自分の髪だけで頑張るのもアリですが、なかなか難しいという場合もありませんか？
ヘアアクセサリはヘアバンドなど目立つものがおすすめです。
ヘアバンドの場合まず視線はヘアバンドに行くので、薄毛よりも印象がグッと強く出ます。
そのため薄毛よりも「ヘアバンドをしている」ことに意識が向いて、薄毛に気が疲れにくいメリットが！
さらにおしゃれに見えるので、薄毛がコンプレックスでおしゃれを我慢していた人には、特におすすめの方法です。
帽子を活用する
薄毛対策として帽子を活用するのも有効です。
帽子と言ってもキャップのようなボーイッシュなものでもいいですが、冬はニット帽、夏は麦わら帽子などを活用することで、一気におしゃれ度を増すことができます。
自分の髪だけでヘアアレンジをしようとすると、どこが薄毛になっているのかでできることが限られてしまうことも多いですが、帽子は薄毛の場所に関わらず、取り入れやすいので、おしゃれが苦手な人におすすめです。
さらに帽子のかぶり方にもおしゃれさを出すことができ、ちょっと傾けてかぶったり、前髪をあえて隠したり、いろいろなヘアアレンジを取り入れながら、薄毛に見せないへアルタイルを楽しむことができます。
ヘアアイロンでカールさせる
先ほどヘアワックスでボリュームを出す方法をお伝えしましたが、ヘアワックスを取り入れることが難しい場合は、アイロンでカールさせる方法も有効です。
ヘアアイロンでカールさせることで髪にボリュームを出すことができるので、ペタンとしていて薄毛に見えやすい髪型から脱出することが可能に。
ヘアアイロンを使ったことがない場合でも、軽く髪を巻くだけで簡単にカールさせることができるので、ヘアアイロンを使うことで一気におしゃれ度が増していきます。
もしヘアアイロンをする際は、髪へのダメージを最小限にするために、熱から髪を守るスプレーなどを付けてからヘアアイロンをするとよいでしょう。
よりカールをつくようにするスプレーなどには、ヘアアイロンの熱から髪を守ってくれる成分が入っていることがほとんどなので、取り入れてみるとヘアセットをしながら髪を大切にすることができます。
まとめ
薄毛だからどうせ何もおしゃれなんてできないんだ…と思ってしまうこともあるでしょう。
薄毛になるとショックですし、受け入れるまでに時間がかかることもあります。
ですが、薄毛でも薄毛に見せないヘアスタイルはたくさん！
どれを取り入れるか考えているだけで、薄毛のことを忘れてワクワクしてくることでしょう。
ここで紹介した方法を取り入れて、薄毛に負けないヘアスタイルになって、ぜひおしゃれを楽しんでくださいね。
