ヘアケア

ヘアアイロンがないと生きていけない!髪の負担を減らすために出来ること。薄毛に悩む女性にも

コテやアイロン、ドライヤーなど日常生活の中で髪に熱を加えることって結構ありますよね。

毎日のお洒落にお風呂上がりの仕上げに髪に負担はほぼ毎日かかっているものです。

そうすると髪にはかなりのダメージが蓄積さてれていきます。それにより枝毛や髪のパサつきなどが起こってしまいます。

髪は熱を加えるとどうして痛むのか?もっと傷まない方法はないのか方法は実はたくさんあるのです。

お洒落な髪に仕上げても髪は健康できれいで痛いですよね。

普段の生活でできるダメージケアの方法を紹介します。

髪のダメージはキューティクルのダメージ

髪の毛を細かく見ると私たちの髪の表面は魚のうろこのようになっています。

何層もの脂質で覆われたものでこれがいわゆるキューティクルと呼ばれています。

健康的な髪の毛はこの層が魚のうろこのような仕上がりなのですが傷んだ髪の毛はこれがはがれたようになっています。

これが結果的に枝毛や切れ毛を引き起こす原因になっているのです。

なので髪というより、このキューティクルがダメージを受けていることがここではわかるのですがこのキューティクルがなぜダメージを受けるのかというと、熱に弱いからです。

特にこのキューティクルは髪が柔らかいときに熱を加えると傷つきやすきなります。

特にお風呂上がりの髪の毛は一番柔らかいときになります。

でも髪の毛はドライヤーの熱で乾かす方がほとんどです。

何気ない生活の一部の中で日々キューティクルはダメージを蓄積し散っているのです。

枝毛や切れ毛が繰り替えられるとキューティクルがどんどんはがれていき、毛先が薄き白っぽく色が変わるのです。

毛先だけ金髪のような色になる方はまさにこのキューティクルのダメージが起こっているわけで、髪の毛が長い女性ほどこの熱を加える回数と時間が多いと思われますので、よくありがちです。

他にも高温のコテや美容室でのパーマなどは特に髪の毛に負担がかかっているといわれているのです。

また紫外線などによって髪内部までもダメージを受けることもあります。

これは紫外線が髪内部に含まれるたんぱく質やメラニン色素などを壊してしまう作用があり、髪に腰がなくなったり、髪がパサついたりしてしまうのです。

学生さんなどで外の運動が多い人がレジャーでアウトドアが趣味な人などに中を外で過ごす時間がなっがい人はこの影響を受けやすいようです。

原因はわかりましたが何か改善方法はと聞かれるとなさそうに感じますよね。しかし、最近は何かと便利なものが増えてきています。

シャンプー後のトリートメントで修復を

では傷んだ髪を修復するにはいっいどうしたらいいのでしょうか?

一番大事なのはシャンプー後のトリートメントです。

普段シャンプーコンディショナーで終わっている方いませんか?

実はシャンプー・コンディショナーは髪の汚れと表面の保湿はしてくれるのですが髪内部までは浸透していない状態なのです。

なので仕上げのトリートメントで髪内部の保湿を行い、髪をコーティングするのが大切なのです。

ただトリートメントを塗って終わりではなく、ここに時間をかけてお肌のパックをするように時間をとってあげましょう。

よりトリートメントが浸透しやすいように以下のことを行うとより効果が期待できます。

①シャンプー後の髪の毛をドライタオルでふき、髪の水けをしっかりとる。この際。ドライヤまでは当てない。

②トリートメントを塗ったら10分ほど放置する

③トリートメントがより浸透しやすくなるために、蒸しタオルで巻いたり、ラップで包んだりして塗ったトリートメントが乾燥しないようにするとなおさら良い。

④洗い流す(洗い流さないトリートメントもあります)。

湯銭に使っている時間を有効活用して保湿ケアもゾウ時に行うと無駄な時間を遣わずに済みますのでぜひ実践してみてください。

ドライヤー前のオイルも利用すると◎

ではトリートメントが終わった後の仕上げのドライヤーです。

これも実はドライヤー前に行ってほしいことがあります。

ドライヤーを当てるとやはりどうしても髪が必要な水分も奪ってしまい乾燥してしまいます。

だからといってしっかり乾かさないとかえってくーてぃくるが広がって髪には良くないのでしっかり髪の潤いを残すためにもドライヤー前はヘアオイルを使用しましょう。

これはコテやアイロンを当てるときも一緒です。

でもヘアオイルって結構種類合って迷ってしまいますよね。

選び方としては自分の髪の仕上がりがしっとりなりたいか、サラサラになりたいかでチョイスが変わってきます。

ヘアオイルは主に『植物性』『動物性』『鉱物系』の3つの種類に分かれてくるのですが、さらさらした指通りの良い仕上がりがいい方は『植物性』のオイルを使用しましょう。

植物性は比較的オイルが軽くさらっとしてます。

標品パッケージで見分けがつくのであまり間違いにくいのではないかと思います。

代表的なものは椿オイルですね。最近はひまわりやゆずなどを使用したものもあります。

反対にしっとり仕上げたい方は『動物性』『鉱山系』オイルがおすすめで、植物性オイルと比べるとオイル自体が重めですがこれがしっとり髪を仕上げてくれます。

代表的なのは馬油です。

1000円以下で手に入れられるものも多いですね。

もちろんオイルだけではなく、先ほど紹介したトリートメントもさらっとした仕上がりがいいか、しっとりがいいかで別れてきますのでお好みのものを選びましょう。

髪に負担の少ないドライヤーやアイロンが増えている

最近は髪に負担が少ない道具も増えています。

ドライヤーにイオンを含めたドライヤーや、風の力で髪をまくアイロンなどメーカーによって特徴が異なりますがかなり髪には優しいものがたくさん増えてきました。

ドライヤーやアイロンは値段もピンキリですが、やはり機能性がいいものは数万円するものが多く、なかなか手に届かない方もいると思います。

しかし、その分髪の負担が少ないので仕上がりは今までとは確実の変わってくるかと思います。

最新モデルだとお値段がつくかもしれませんが、もしかしたら古いモデルの物や旧型の物などは発売された当初より価格が下がっているかもしれませんし、
家電ショップでほかの商品と併用して考究すれば価格交渉もできて意外にお得に購入できるかもしれませんね。

昨年モデルなどでも髪に負担の少ないドライヤーやアイロンはたくさんありますので、最新にこだわらなくてもいい人はこの方法もおススメかもしれません。

ドライヤーやアイロンはネットより、直接お店に足を運んで実物を見るのがいいでしょう。

まとめ

髪のダメージはキューティクルのダメージだということが分かりました。

すでに毛先に枝毛切れ毛がある方は赤信号状態といっていいでしょう。

これを未然に防ぐためにもトリートメントやオイル、ドライヤーやコテなど使用しているものとみなおしたり、とりいれたししてみるといいです。

いくつになってもやはり女性は美しく健康な髪をキープしたいと思いますので日ごろの自宅でもケアを行うことがとても大切です。

また、髪のためにも月一で美容室でケアするのもご褒美もかねてするといいでしょう。

プロの手を借りるのも大切です。

髪は1年通してダメージを受けているので、お風呂の時間は髪の毛をいたわってあげましょう。