ヘアケア

ヘアカラーと女性の薄毛の関係

街を歩いているとほとんどの女性が髪を染めています。

明るい髪色の方や暗い色の方、様々です。

しかしヘアカラーをすると髪の毛に悪影響はないのでしょうか?

本当にヘアカラーをすることはよいことなのか、また、デメリットはあるかなど気になりますよね?

今回は「ヘアカラーと薄毛の関係」について話していきます。

同時にヘアカラーをおこなうメリット・デメリットにも触れていきます。

まず、多くの女性が悩んでいる「薄毛」についてです。

薄毛の原因は様々で外的要因から内的要因など数えるときりがありません。

では、今回紹介するヘアカラーは薄毛の原因なのでしょうか?

ヘアカラーと薄毛の関係

先に結論を話しますと、ヘアカラーをすることは直接的に薄毛の原因にはなりません。

しかし、ヘアカラーが薄毛の原因にならないからと言って「髪の毛染め放題OKね!」とはならないのです。

ヘアカラーをするには、頭皮のダメージを軽減させるためのアフターケアをする必要があります。

毎週のように、ヘアカラーをしていると頭皮へのダメージはかなり増えているので染める頻度は程々にするようにしましょう。

染めすぎの場合、最悪ハゲたりする可能性もあります。

誰でもハゲたくはないですよね。

市販のヘアカラー剤などは、1剤と2剤を混ぜて染めていくパターンが多いです。

ヘアカラーをする際に頭皮に痛みを感じる方は、元々頭皮にダメージがあったり、炎症が起きていたりする可能性が高いです。

その場合は染めている途中でも中断すると良いでしょう。

そのまま染め続けると、さらに炎症を起こしてしまう可能性が出てきます。

もしも、美容院で染めている場合に痛みを感じたら美容師の方に相談しましょう。

途中で染めるのをやめて別の方法で染めてくれる場合もあります。

また、後日染め直すといった美容師の方もいます。

とにかく、美容師の方に言いにくくても痛みが生じていたら素直に伝えるようにしましょう。

ヘアカラーは薄毛の直接的な原因にはならないと伝えましたが、頭皮がダメージを受けてしまうことも事実としてあります。

頭皮がダメージを受けてしまうと、抜け毛や薄毛といったことに繋がる可能性も出てきてしまいます。

一度ダメージが原因でハゲたりしてしまうと、元に戻すことはできなくなってしまいます。

ハゲてしまうと、普段の生活でも気になりますし周りの人からも気を遣われてしまいます。

定期的に染めるようにすればそのようなことにはならないので、染める頻度はしっかり考えて決めましょう。

何歳になっても、ヘアカラーを楽しんでおこなえるように適度な頻度で染めるようにしましょう。

ここまでは、薄毛とヘアカラーの関係を紹介してきました。

では、ヘアカラーをおこなうメリット・デメリットはあるのでしょうか?

いくつか紹介をしていきます。

ヘアカラーをおこなうメリット

イメチェンになる

今まで暗い雰囲気で生きてきたけれど、雰囲気を変えたいという方もいるかと思います。

そんな方はヘアカラーをすることをオススメします。

ヘアカラーをすることにより雰囲気が一瞬で変わります。

髪の毛は視野に入りやすく髪色を変えるだけで他人からの印象が大きく変わったりします。

垢抜けをしたいという方にはオススメですね。

軽やかに見える

ヘアカラーを行い髪色を明るくすると軽やかに見えるようになります。

髪の毛を軽やかに見せる方法は髪の毛の量自体を減らすことでも可能ですが、女性の方の
中には減らすのに抵抗がある方が多いと思います。

なので、ヘアカラーで軽く見せるのも良い方法ですね。

カラーをする度に楽しい

ヘアカラーをする際、染めて出かける時はもちろん楽しいですが、染める前に色を考えたりする時間も楽しい時間の一つです。

もちろん、染めている最中もどのような仕上がりになるかテンションが上がりますよね!

どのような色にするか考え始めてから、染め終わるまでの一連の流れはワクワクしますよね!

ファッションを楽しめるようになる

みなさんは今まで着たい服があるけれど似合わないから着れないなんていう経験はありませんでしたか?

実は、髪の毛を染めることで今まで似合わなかった服が似合うようになったという方も多いです。

ヘアカラーをする目的は人それぞれですが、ファッションを楽しむために染めている方もいるのではないでしょうか。

もしかしたら、今まで似合わなかった服も髪の毛を染めることで似合うようになるかもしれませんね!

それほど、髪の毛を染めるということはイメージが変わります。

コンプレックスを補える

誰でもコンプレックスがありますが、髪の毛に関するコンプレックスを抱えている人もいます。

髪の毛をコンプレックスに抱えている人の中で多いのが、髪の毛のボリュームがなかったり、髪の毛が重たく見えたりするという悩みです。

髪の毛を染めることで、見た目が変わりコンプレックスを解消することができます。

以上がヘアカラーのメリットになります。

ここからはヘアカラーのデメリットを紹介していきます。

ヘアカラーのデメリット

髪の毛がダメージを受ける

ヘアカラーをすると、どうしても髪の毛がダメージを受けてしまいます。

これは必ず起きてしまうことでしょうがないのです。

髪の毛を染めてダメージを受けないということはありません。

しかし、髪の毛を染めた後にケアをすることによってダメージを最小限に抑えることができます。

また、ここ最近は市販で販売されているヘアカラー剤でも、アフターケア剤が付属されるようになっており、自宅でも安全に染めることができるようになっています。

しかし、やはり染める際は美容院でプロの美容師さんに染めてもらうことをオススメします。

美容師さんにアフターケアの方法を教えてもらえば、次回以降は自宅で染めてもいいかもしれません。

しかし、美容院で染めるというのはどうしてもお金と時間がかかってしまうので、時間とお金に余裕がある方は行くと良いでしょう。

社会的に問題

これは社会人の方に当てはまる話ですが、染める場合ある程度の茶髪などなら良いですが、派手すぎるカラーを入れてしまうと社会で働く上で問題になる可能性があります。

その際は、職場で相談をしてから決めるようにしましょう。

しかしどこの職場でも派手な色でも良いというところはなかなかないのが現実です。

浮いてしまう可能性がある

派手すぎる色を選んでしまうと周りの人と比べて浮いてしまう可能性があります。

浮くことに抵抗がなければ良いですが、浮くのは嫌だという方は派手すぎない色を選ぶようにしましょう。

学生の長期休暇の時期などに気分転換のために派手な色に染めたりするのは良いでしょう。

では、おまけですがオススメなカラーを紹介していきます。

グレージュカラー

ここ数年でグレージュカラーは多くの方から人気の色となっています。

透明感のあるグレージュカラーは大人っぽさの雰囲気がだせると同時にお洒落を楽しむことができます。

まとめ

今回は「ヘアカラーと薄毛の関係」について話してきました。

ヘアカラーは薄毛の原因にはなりませんが頭皮がダメージを受けてしまうことは理解できたと思います。

ヘアカラーは程々にしましょう。

また、今人気のヘアカラーの紹介したので気になった方は試してみてください!