女性の薄毛

薄毛女性も髪を清潔にして ウイルスを撃退しよう!

始めに

 最近では、さまざまなウイルスが新しく産まれて感染を広めています。

 髪にウイルスがふとごみで付着すると、それらは髪にくっついてさまざまなところに運ばれます。

仕事場や自宅のなかまで、さまざまな所に入り込んできます。

 そのため、髪の毛にウイルスが付着しないように心掛ける必要があります。

髪は良く触ってしまうけれど、意外と汚い!?

髪は一番外気に触れやすい

髪は、からだのなかで露出している部分が多く存在します。

首から下は、服を着るので布に覆われています。ですが髪は、外気に晒されています。

帽子を被ったり、ストールで覆うなどの対処法をしても ロングヘアーであると、完全にカバーするということは難しくなります。

髪から手へそして顔から口へと移る!

清潔にした手で髪を触ってしまうと、感染のリスクが高まります。

そのまま手から、顔へと移動してしまうのです。

そこから口に移動して感染のリスクを高めるのです。

女性は、髪や顔や口を何気なく触ってしまいます。

大体、2分に1回は触っている計算になるそうで、その回数が多ければ多いほど、感染のリスクは増えるのです。

精神的な緊張を感じたり、なんとなく気になることがあると、触ってしまう回数は増えてしまいます。

自分で抑えることは難しい場合が多いので、回数を減らすよりも、触ってもなるべくウイルス等の移動が起こらないように対処することの方が効果的です。

例えば、マスクで顔全体を覆ってみたり、媒介となり易い手を良く洗ったり、最終的に口に入ってしまうウイルスをうがいで殺菌したり、15分間ごとの水分摂取で、胃酸で殺すなどの対策が必要です。

そのため、手洗いうがいは手や口腔からの感染を防ぐために大変重要です。

髪を洗う頻度は、体で一番少ない!?

 顔は化粧や美肌に関心を持つので、1日に2度ほどは洗うことができます。

ですが、髪は、からだ同様に、夜の入浴での1回や朝のシャンプーなどくらいしか洗えません。

時間も掛かりますし、光熱費なども馬鹿にならないし、冬場は寒かったりなど、汚れを洗い落とすタイミングは他の部分よりも少なくなってしまうのです。

ひとは精神的に不安になると髪を触ってしまう!

人前に出るときに、精神的に落ち着かないと髪を触るクセが出てしまう人は多いです。

なんとなく、自分に自信を持てないときは特に多くおこります。

毛先をいじってしまったり、前髪をいじってしまうことは、無意識のうちに行ってしまうものです。

例えば、デート中やなどのドキドキしている時や、電車のような密閉した空間で大勢のひととギュウギュウ詰めにされると、無意識に触ってしまうものです。

ひとが苦手であればあるほど、この癖がでやすくなります。

簡単にこの癖を「じゃあ、やめましょう!」といわれても、止めることは不可能なので、触った後の手を清潔に保つことの方が重要になってきます。

しっかりと、定期的に手を洗ったり、物理的にも顔を触れなくするなど、根本の解決より、その場その場の対処を考えましょう。 

頭をかくと、頭皮を引っ掻くことも

 また精神的、肉体的に疲れると、頭を掻きむしってしまうことがあります。

切羽詰まったり、追い詰められると、「ア~っ!!」っと、掻きむしってしまう経験は多くのひとが体験しています。

締め切りが近かったり、テスト勉強中などの時にガリガリと頭をかいてしまいます。

この時、髪をいじるだけの時よりも、強く髪の毛、そして頭皮を爪で引っ掻いていることになります。

そうすると、髪の毛のキューティクルを自ら削いでしまいますし、頭皮を爪でガリガリと傷つけることにもなり、そこから頭皮トラブルを起こすことに繋がります。

そこからウイルスが入ったり、フケが出てきたり、そこから体液が出てきたりすると、面倒になるので、なるべく手を洗いましょう。

 どちらも、無意識にどうしても髪を触ってしまうので、適切な手洗いうがいを心掛けましょう。

外だけでなく、家の中でも起こるので、定期的に手荒来を実施するなど、清潔に努めましょう。

冬だから、髪を洗わないことも・・・

 冬は、インフルエンザや他のウイルスや急に熱がでるなど、原因不明の体調不良などを起こしやすく、原因に心当たりがなくても簡単に体調不良になります。

そうすると、やる気も出ないし、日常生活の最低限のラインでしか動けなくなることもあります。

「掃除は明日でいいや・・・。」とか、「風呂は朝入るから・・・。」と、どうしても引き延ばしにせざるをえなくなります。

そうすると、部屋にはほこりとさまざまなウイルスなどが漂っていますし、ベットにまで乗り込んでくることになります。

 なので、元気の出ないときは、それ以上悪化することを防ぐため、最低限のラインで生活して休息を取り、健康のパロメーターをある程度回復させたら、そのときに掃除やふろに入る世にしましょう。

無理をして掃除や風呂に入っていしまうと、ヘタに長引かせる原因になりますし、そんな体調で無理をしても、しっかりと汚れを落とし切れないので、しっかりと休息を取るほうが効果的です。

意外な盲点!ドライシャンプーを利用しよう!

ドライシャンプーとは?

 体調が悪くても、どうしてもシャンプーをしないと気が収まらないひとや、頭がべたつくけれども、入浴する暇がない人にオススメです。

少し前までは、前世代の遺物のように感じるものでしたが、震災により、再び注目されてきました。

最近では、介護や防災グッツなどだけではなく、若い人の間でも少しずつ浸透してきたりと、何かと話題の製品です。

どんな種類がある?

 シート状のものや頭にふりかけて使うもの、粉だけでなく、ジェルタイプやムース状のものなどがあり、自分の好みに合わせて選ぶことができます。

昔ながらの製品だけでなく、ボタニカル(植物性)のものなど、成分も様々です。

子供にも使えるものもありますし、今では選択肢が広まっています。

 石鹸の香りやラベンダーやシトラスなど、良い香りが付いている商品が多く、ドライシャンプーを使うだけで良い匂いが頭から香ります。

自分の好きな香りからドライシャンプーを選ぶのも、一つの方法です。

使い方は?

 使い方は、シート状のものは汗拭きシートのようにただ拭き取るだけで、簡単に使うことができます。

その他のものは、髪と頭皮に直接かけて、軽くマッサージをしてタオルなどで拭き取ると完成です。

どのタイプでも簡単に使えるので、体調不良のときにもオススメです。

水を使う必要がないので、簡単に使用できます。

震災の時に家にひとつあると、水を使わずシャンプー代わりになるので防災グッツの箱に入れておくことをオススメします。

夏などは頭皮が汗まみれになり、不清潔な状態になるので、用意をしておくと、感染症対策にもなります。

終わり

このように、さまざまな方法でウイルスが髪についても運べないようにする方法があります。

髪にウイルスが付くことを防ぐことは、「外出を全くせず、地下室にこもる」くらい現実的ではありません。

髪に付くことは防ぐことは、どんなにあがいてもできません。

なので、「それをいかに家の中に持ち運ばないか」が重要になってきます。

しっかりと、対策をすることでそれらから感染するリスクは下がります。

しっかりと食事と休息を摂り、体調をなるべく整えるようにしましょう。