女性の方の中で白髪に悩んでいる方は少ないと思います。
今回はそんな女性の方に向けて、簡単に白髪を染められる黒染め剤を5個紹介していきたいと思います!
そもそも白髪って何?
白髪は誰にでも生えます。
しかし、言葉は知っていても、どうして白髪になるのか理解している人は少ないと思います。
まず、簡単に白髪の仕組みから紹介していきます。
白髪の原因
皆さんはどこかで「メラニン色素」という単語を聞いたことはありますか?
多分一回はあると思います。
白髪の原因はこの「メラニン色素」の量が少ないと起こるようになっています。
メラニン色素は髪の毛一本一本の色を決めています。ですから、メラニン色素が少ないと白髪になるということです。
黒染めの選び方
世の中には白髪染めは数多くの商品が出回っており、どの商品を選べばいいかよくわからないという方もいらっしゃると思います。
なので、おすすめの黒染めの紹介の前に黒染め剤の選び方を紹介していきたいと思います。
プロの美容師の方が紹介する選び方を紹介していきます!
①自分の髪質を理解する
皆さんは自分の髪の毛のことをちゃんと理解していますか?
髪の毛がやわらかかったり、細かったり、パーマがかかりやすい方は軟毛であるパターンが多く、白髪染めでもよく染まる髪質だと言えます。
しかし、髪の毛が太かったり、硬かったり、パーマがかかりにくかったり、色が黒い方は硬毛であるパターンが多く、白髪染めで思ったように染まらない髪質の可能性が高いです。
②どの色を選べばよいのか
軟毛の方は自分の好きな色を選択し、硬毛の方は1トーン明るい色の白髪染めを選ぶことをオススメします。
また、軟毛の方はクリーム系の色のの白髪染めの方が髪の毛になじみやすくいい感じに染まります。
硬毛の方は、少し明るめの白髪染めがよいでしょう。
③髪質以外の要素も考慮する
髪質以外では、自分の顔の形や色、白髪の具合などを考え、白髪染めの色を選択しましょう。
④肌・目の色、顔の形
肌や目の色と髪の色が同じトーンだと仕上がりがきれいに見えます。
肌や目の色の明るい方は髪も明るい色を、暗い色の方は落ち着いた色を選んだ方がしっくりくることが多いです。
また、丸顔の方は多少明るめの色、シャープな顔立ちの方は暗めの落ち着いた色の方がよいかもしれません。
⑤白髪の度合い
白髪の度合いですが、部分白髪の場合には全体が黒っぽく仕上がる傾向にあるので、明るい色を選んだ方がよいです。
白髪が半分程度であれば希望通りの色、ほとんど白髪の場合には色が浸透しやすいため髪質に合わせて希望の色を選びましょう。
以上の5つのことを踏まえて決めるようにすると自分にあった黒染め剤を見つけることができると思います。
黒染め剤の正しい見つけ方が理解できたところで、次は黒染め剤の使用方法について説明していきます。
黒染め剤の正しい使い方(クリームタイプの場合)
①髪の毛が乾いている状態で使用する
市販で発売されている白髪染めは多くの場合、髪が乾いている状態で使用する白髪染めが多くを占めています。
したがって、お風呂上がりや、髪の毛が濡れている状態の時に髪を染めようとする場合、ドライヤーで完全に乾かしてから染めるようにしましょう。
髪が濡れたまま染めるとムラができたり、しっかり染まらなかったりする場合があります。
②髪の根元から塗るようにする
白髪が気になる部分は根元が多いと思います。
したがって、根元から塗ることを心がけしっかり染まるようにしましょう。
クリームを作る大体の黒染め剤は1剤と2剤が入っており混ぜてクリームを作る場合が多いです。
クリームを作る際はゴム手袋を必ずして作るようにしましょう。
④クリームを髪につける
クリームを塗る時の順番は前→後→塗ったところで白髪が気になる部分の順番で塗るようにしましょう。
塗る際はコームブラシを使用して塗るようにしましょう。
⑤シャンプー・コンディショナーで洗う
髪を染めた後は、使用している髪染め剤の決められている時間放置をします。
放置時間が過ぎたら、髪染め剤を洗い流し、シャンプー・コンディショナーで洗うようにしましょう。
また、髪を染めるという行為は髪を痛めることになるので、洗った後はトリートメントを使用するようにしましょう。
さて、黒染め剤の使い方も理解できたので、ここからはオススメの黒染め剤を紹介していきます。
理由も併せて紹介していきます。
オススメ黒染め剤5選!
1位:ロレアル パリ エクセランスN クリームタイプ
色持ちを長時間持続させることができる、カラーロングラスティング色素という分子の大きい色素で、染めた時の色を長期間キープすることが可能です。
頭皮に違和感を持たせないように作られており、髪染めの悩みで多いカラーの匂いも軽減されています。
白髪染め剤には、アミノ配合を配合しており長い時間潤いを保つ子よが可能です。
髪染め後に髪につける洗い流さないトリートメントも付属しており、髪のケアもしっかり行うことができます。
全18色で白髪染めと同時に多色の色を選択することが可能な商品となっています。
単純に髪を染めることだけではなく、染めた後の髪の毛ケアも満遍なくできる白髪染め剤となっております。
2位:ウエラトーン2+1 白髪染め クリームタイプ
こちらの髪染め剤はクリームタイプで、髪を染めるのが初心者でもきれいに染めることができます。
また、色持ちがとても長く持ち、すぐに染め直す必要はありません。
「ミクロ色素」という色素により髪の奥深くまでカラーの色が浸透し満足できるカラーが実現できます。
1ヶ月以上経過をしても色鮮やかで、ツヤもキープすることが可能です。
また、この髪染め剤は複数回使用できるので部分ごとに染めるなんてこともできます。
3位:ウエラトーン2+1 ミルキータイプ
ロングヘアーの方でも簡単に染めることができるミルキータイプコーム付きノズルでロングヘアーでもショートヘアーでも簡単に染めることができる髪染め剤です。
ミルキータイプなので、短時間で髪全体を染める事ができます。
「ミクロ色素」という色素により髪の奥深くまでカラーの色が浸透し満足できるカラーが実現できます。
髪染め初心者の方にぜひ使っていただきたい髪染め剤です。
4位:ブローネ ワンプッシュカラー
こちらの髪染め剤は髪全体を染めるのではなく、特定の部分を染めたい方におすすめのクリームタイプの白髪染めです。
混ぜる必要が無く、ワンプッシュで自分の染めたい部分ごとに白髪を染める事ができます。
うるおい成分も含まれており髪に対しても優しい髪染めです。
使い残りは次回染める時のためにとっておけるので無駄遣いになることもありません。
5位:ホーユー シエロ ヘアカラーEX クリーム
クリームタイプの白髪染めで根元からしっかり染めれます。
3つの天然ツヤ成分と、2つのケアを配合しており染めた後も髪をいい状態に保つことができます。
こちらの髪染め剤も使い残りは次回染める時のためにとっておけるので無駄遣いになることもありません。
まとめ
今回は、女性におすすめの黒染め剤を5個紹介してきました。
白髪に悩んでいて対処法がわからない人などの役に立てれていれば嬉しいです。
自分にあった商品を見つけて白髪を染めましょう!