皆さん!多くの女性の方が、髪にツヤやコシがあるだけで実年齢よりもマイナス20歳以上若く見られている結果があるようなんです。
エイジングケアというと、やはり肌ばかりを意識しがちになっている、そんな考え方をお持ちの女性の皆さんが多いのではないのでしょうか?
もちろん、肌も大切なのですが、髪も重要なファクターですね。髪は、皆さんが考えている以上に、見た目の印象に大きな影響を及ぼしているんです。
もしかして、貴女も髪のせいで損をしているかもしれませんよ。
今回は、髪のツヤやコシの重要性を皆さんと一緒に探っていきましょう。
見た目年齢は
髪の見た目年齢は、前姿よりも後ろ姿が大切なようなんですね。
後ろ姿の方が皆さんも観察?というより見やすいからです。
皆さん方も後ろ姿を見て、何歳に見えるか?1度や2度考えたことありませんか?
後ろ姿で若く見えるのはどちら?といった感じで…。
・見た目年齢が若いと感じたポイント
髪がみずみずしくてツヤがある感じ毛流れが整っていて触り心地が良さそうに感じ。
天使の輪ができて可愛い感じ。
・見た目年齢が老いた感じたポイント
全体的に乾燥して元気ない感じ。
多忙で充分にケアできていないのかと疲れた感じ。
髪がパサついてコシもない、老けた感じ。
以上から、見た目年齢を決めるポイントは、ズバリ!髪のツヤやコシそれにパサつき感で、特に、ツヤやコシなど、質感の違いが老け見えするかどうかが多くの皆さんの見方であるようですね。
髪にツヤとコシの重要性が理解できましたね!これにはどうしても加齢が影響していると考えがちですが、本当でしょうか?
多くの方が考えることとは
女性の皆さんは、何方も30代を過ぎたならば、髪のメンテナンスをお考えると思います。
前述の考え方では、第一印象の7割は髪で決まると言ってもいいかもしれない、となると見た目の印象を左右するのは、髪ということになります。
髪はどう見ても目立ちますから、ツヤやコシにまとまりのある髪の方が圧倒的に若々しいということからも髪の質感が見た目年齢に影響を与えることが分かったわけです。
事情が異なるも美髪を維持の4人
ここで、美人に見える方は、髪のハリやコシが違ったわけで、美髪になるための秘策を、ある4人の女性のそれぞれの事情の違いから探ってみました。
~62歳のAさんより~
とても実年齢には見えません。
62歳でありながら白髪が少ないのが自慢だそうです。
彼女は、髪にダメージを与えることは、極力さけて内側からのケアを特に力を入れているとか。
60歳を過ぎてもお手入れ次第で美しい髪をキープしているそうです。
・内側からのケアとは確かに頭皮マッサージをしたり、シャンプー後のケアなど髪にダメージを与えることを控えるのは大切だけれども、彼女の考え方は、同時に大切なのは生活習慣と言う。
栄養不足には気をつけているそうです。
朝食をぬいたり、自己流のダイエットで偏りのある食事制限をしてしまうと、髪の成長に必要な栄養不足になってしまいます。
1日3食の食事を規則正しく、特に、たんぱく質、ミネラルのバランス性をしっかり考えてるとか。
女性の人気のファーストフードに、甘いものは、脂質や糖質が多く皮脂が増えると、髪の土台の頭皮環境悪化してしまうことに注意しているようです。
過剰な甘いものは、今までの苦労が水の泡になりますからと慎重でした。
タンパク質
ケラチンというタンパク質は、髪の主成分で、タンパク質を構成するアミノ酸の多くは、体内では合成できないことで、肉や魚はもちろん卵や乳製品に大豆食品など食べ物からいろいろとバランス性を考えて摂るようにしているようです。
ビタミンやミネラル
ビタミンB6はタンパク質合成と分解に、またビタミンB2は皮脂の分泌コントロールし、ケラチン合成、コラーゲン合成を助けて髪のツヤやコシに関わっています。
このビタミンはレバーから摂取できます。
そしてビタミンEは、必要な栄養を行き渡らせるサポート役として大切でアーモンドなどから摂取できます。
更に、ミネラルの亜鉛はケラチンの生成を助け役としてカキなどから摂取できます。
~60歳のBさんより~
昨年初孫が生まれたお婆ちゃんになられたのですが、周囲からはお孫さんがいるなんてとても思えないツヤとコシのあるロングヘアが自慢だとか。
彼女は、とにかく髪に負担をかけないような、何よりストレスを溜めいことが美しい髪への近道と考えているそうです。
・ストレスを溜めない近道とはストレスがたまり過ぎてしまうと、自律神経が乱れてしまいます。
頭皮の血管収縮で血液循環が悪くなります。
すると、髪に栄養が行き渡りにくくなってしまってハリやコシを失われてしまいます。
彼女の場合小さい事には気にせず、リラックスできる時間を作って、ストレス解消をしているようです。
遠方へのショッピングは、適度な運動にもなるし、気分転換にもいいようです。
幸せホルモンのセロトニン分泌を増やすことになりますから心も明るくなれるそうです。
~35歳のCさんより~
30歳を過ぎたころから、今までのような髪への接し方を変えて髪へのいたわりを考えたメンテナンスから徹底的にご自身の髪に合ったシャンプーやドライヤーのかけ方に注意して、今日も髪のハリとコシをしっかりとキープしているそうです。
・シャンプーとドライヤーで以前は、保湿系のしっとりシャンプーを使用していたそうですが、後頭部のあたりが蒸れてしまってトラブルになって、それ以来髪質や肌質に合うように気をつけているそうです。
そこで、ご自身に合ったシャンプーは、ノンシリコン系の無添加のものを選び、頭皮をマッサージするかのように優しく、頭皮の汚れを洗い流して手ぐしで整える感じで洗っているとか。
そして、洗髪後の乾燥は入念にどんなに疲れている日にもしっかり乾燥しているそうです。
特に、ドライヤーの熱を減らすのにタオルドライ後にドライヤーで根元からしっかりと乾燥してから、最後には、冷風で上から下へ乾かしているそうで、髪のキューティクルが整えてツヤのある髪に仕上がるのだそうです。
~33歳のDさんより~
昨年念願のお子さんを出産したものの、出産後に抜け毛や髪のうねりなど、出産後特有の悩みも毎日のケアのおかげで、今ではこんなにハリやツヤそしてコシのある髪に戻ったそうです。
・出産後のヘアケアで出産後にお子さんのことが気になりシャンプー後のすすぎが不十分でそのシャンプー成分で頭皮に皮膚炎のトラブルに悩まされた時期もあったとか。
それ以来、薬用ローションを使用して力を入れすることなく、優しく頭皮を引き寄せるような、マッサージするようにしているとか。
できるだけ髪に摩擦を与えないようにヘアケアを続けた結果、傷んでいた頭皮や髪もハリにコシも感じるようになったそうです。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、それぞれの事情のある4人の女性のヘアケアから髪のハリやコシについた探ってみました。
しかし、4人の方のヘアケアのケアから分かることは、美髪に見えるには髪そのものの自然のハリとコシを考えたケアが重要であることが分かりました。
特に、大切なことに外側からのケアも大切でしょうが、意外と忘れがちな正しい生活習慣も髪の健康には忘れてはならないようですね。
内側のケアもお忘れなく!