ヘアケア

乾燥しやすいタイプの女性と、脂ぎるタイプの女性を比べてみた!

始めに

 兄弟姉妹でも、乾燥しやすいタイプと、脂ぎるタイプで別れていることがあります。

血が近いからと、同じタイプであるということではありません。

なので、一紙に生活していると、さまざまな問題が起きることがあります。

 新生活が始まるにあたって、一人暮らしではなく、姉妹二人で賃貸を借りたり、シェアして生活をするときは、お互いのタイプの気を付ける点を踏まえて置くことが必要です。

そして、お互いが理解しあい、注意点や妥協策を見つけられると、生活しやすくなります。

入浴編

保湿にこだわろう!乾燥しやすいタイプの入浴方法

 保湿に気を付けるため、頭皮ケアから髪の毛まで、「保湿」にこだわります。

春夏秋冬で乾燥の度合いも変わってくるため、シーズンごとに保湿力と洗浄力とのバランスを変えるために、違うヘアケア用品を揃えていることもあります。

何より、体中が乾燥するとすぐに「粉」をふくので、フケに見えないように、日頃から気を付けなければなりません。

 コンデシィョナーと、コンデショナー後にトリートメントをする日があります。

この二つのパターンを繰り返すことを基本として使います。

コンディショナーのみの日を続けると、パサついてしまいます。

高保湿のものを選んで買います。

 乾燥するタイプのひとは、たまにはしっかりと毛穴を洗った気がしないと、いつもきれいに洗えているか分からず、モヤモヤするので一週間に一度はクレンジングシャンプーを利用してみましょう。

スッキリしたい!脂ぎるタイプの入浴方法

 自分自身から出るアブラに悩まされているので、「洗浄力」のあるものにこだわります。

クレンジングシャンプーは欠かせないですし、夏は入浴中に汗をかいてしまうので、もう一度上がる前に頭を洗うことになったりします。

すぐに汗やアブラが出てくるので、入浴しているのに、暑さですぐに汗まみれになってしまいスッキリ感が得られないときもあります。

 コンディショナーとトリートメントと、一日ずつ交互に使うのではなく、トリートメントは週に二度ほどになるように調整して使用します。

内面をしっかり補修させたいので、コンディショナーだけでなく、トリートメントも使用します。

ですが、一緒に使うと、髪の毛が重くなりすぎますし、頭皮もベタっとします。

夏になると、トリートメント後は特に重く感じるので、回数を減してヘアマスクだけの日を作ったりするなど、油分のコントロールが大事です。

入浴の共通点

 コンディショナーとトリートメントは同じ商品を使っても問題ないことが多いです。

シャンプーは、タイプの違いから、普通のシャンプーは保湿力と洗浄力とで分かれます。

シャンプー前のクレンジングシャンプーは両方のタイプとも使うことで、毛穴を綺麗に保ちます。

入浴後編

時間に負けない!乾燥しやすいタイプの入浴後

 入浴後は、「時間との戦い」です。

顔と体のスキンケアもあります。

なので、同時進行で要領良く動かないと他の部分の乾燥も進んで行きます。

頭皮はすぐに油を塗ってドライヤーを掛けて、その最中は顔にシートマスクを張っておくなど、全身が乾燥しないような工夫が大切です。

からだは、入浴後すぐに風呂場の中で保湿剤を塗ってしまえば、頭皮や髪の毛、顔が乾燥することは無くなるので、先に塗ってしまいましょう。

 

入浴後なのに汗だらけ!?脂ぎるタイプの入浴後

 入浴後は、汗がでます。

夏は特に、入浴後なのに汗だくになり、もう一度シャンプーをするはめになることもあります。

ドライヤーを掛けるときは特に暑くなるので、面倒です。

 入浴後にあまり洗い流さないコンディショナーなどの商品は使いません。

使うと、重たくなりすぎたりするので、基本は使いませんが、カラーリング後や傷んでいるときや冬などの乾燥する季節は、たまに利用します。

油分の多いものは避けて、水分の多いものや、霧吹き状の水分の多いものなどを多く利用します。

入浴後の共通点

頭皮は、水分が残っているとカビが生えて痒みが出るので、しっかりと乾かします。

髪自体もドライヤーの熱に負けないようにパサパサにならないように保護し、毛先までしっかりと乾かすと痛みが極力少なくなります。

 

時間の流れ編

乾燥しやすいタイプの時間の流れ

 小学生時代など、小さなころから乾燥やアトピーなどで医者にかかることが多く、親も目に見える皮膚の状態を見かねて、さまざまな薬用化粧品や自然派の化粧品を使わせてみたりと、親の協力もあり、小さいころからスキンケアをすることが、性別関係なく当たり前の習慣になっています。

 皮膚科から処方された薬や保湿剤を塗る時間が入浴後や朝にあるので、最初は親に塗って貰って勉強し、ある程度大きくなると、自分で毎日塗るようになります。

小さいころから習慣付けられるので、面倒臭さは感じなく、怠ればどんどん痒くなったりするので、スキンケアの大切さが身に染みています。

なので、一日のスキンケアは、一日のルーチーンにしっかりと組み込まれているので、流れ作業のようにこなします。

 どんなに体調が悪くても寝る前に洗顔とスキンケアは、這ってでもするという感じです。

毎日のことなので、簡単バージョンと、普通バージョンを用意しておくことで、体調が悪くても、最低限のスキンケアができるようにずんびしてあるので、気持に余裕を持てます。

 髪の毛もすぐにスキンケアを怠ると、艶が無くなったり、枝毛が増えたりと、すぐに反応するので、髪の毛自体と頭皮を日頃からチェックしています。

脂ぎるタイプの時間の流れ

 体に吹き出物が出るなど、体の中の油分が皮膚に現れるので、中学生頃からニキビや吹き出物に注意します。

ニキビが沢山出て、皮膚科に通ったりしますが、治療が間に合わず、顔にクレータ-ができることもあります。

頭皮にも吹き出物ができて、痛みを感じることもあります。

クシを通すと、引っ張られて余計に痛く感じます。一日の流れとしても、スキンケアはなるべくさっぱりとしていたり、毛穴の汚れを釣るものを使います。

 髪は朝から寝汗をかいていると、髪の毛汗やアブラで重たくなって、べた付くことがあります。

なので、夏は特にべた付くので、「朝シャン」が欠かせません。

脂ぎるタイプのひとは、よく「洗いすぎると余計にアブラがでる!」と言われますが、今、アブラぎっていることが問題なので、なかなか難しいです。

時間の流れの共通点

 やはり、どちらもスキンケアに対しての関心は高いです。

悩まされる体質の違いはありますが、体質の改善や維持のためには自分でするしかありません。

二つのタイプでは、使うヘアケアのもの自体は違うモノを使いますが、それ以外の、フェイスマスクやブラシなどの小物などや、道具類ばどのものは共用で使うことができます。

終わり

 

 シャンプーやトリートメントやコンデショナーは同じものが使えるし、小物も一緒に使えたりと、共通している部分も多いので一緒に生活がしやすいです。

それらの基本のものに足す形で、自分の体質に合った必要な分の背う品を買うことで、ふろ場や洗面所がゴチャゴチャになることを防ぐことができます。

一緒に住んでいて出したままにされていたり、片付けられていないと、嫌な気持ちになるので、なるべく物は少ない方が良いです。

 なので、共有できるものは共有することが一番の収納法です。

ヘアケア商品はなんとなく買ってしまったりと、いつの間にか買い足してしまうことが多いので、「簡単に買わないぞ!」という気持が大切です。