女性の薄毛

薄毛のことを相談できないときは?伝え方で周りを理解者に変えるコツ

薄毛かも…と思っても薄毛のことを相談するなんて、ハードルが高く感じている人も多いかと思います。

「髪は女性の命」とも言われていることから、「薄毛になる=女性の魅力を半減させてしまう」と感じてる人も多いです。

実は薄毛を相談しないことでストレスがたまってしまい余計に薄毛を進行させてしまうことも…。

そこでここでは薄毛とわかっていても相談できない時の方法や、相談の仕方で周りに理解してもらうコツを伝授します。

周りはどんな薄毛の悩みを抱えているの?

髪の毛についての悩みとしては、

抜け毛が多い

全体的なボリュームダウン

傷み

このように明らかに目に見えて感じる薄毛の悩みが多いことがわかります。

その他の声として挙がっている、「髪の毛が細くなった」を含めると、半数以上の女性が「薄毛の悩み」を抱えているという状況です。

薄毛に気が付いたときを聞いてみると、

自分が写っている写真を見た時

ダウンライトの下で鏡を見た時

などがあり、誰かに指摘されたというよりも、「自分で気が付いた」という方が多いようですね。

薄毛の悩みを相談したことはある?

たくさんの女性が薄毛の悩みを抱えていますが、8割以上の方が「相談したことがない」のだそう。

さらに、実際に薄毛対策に取り組んでいる女性の割合は全体の2割にも満たないという結果となり、どうすればいいのか迷っている方がたくさんいることも判明!

やはり、自分は薄毛にならないだろうと想っていたり、薄毛であることを受け入れられないなど、薄毛に対してどう対処していいのか分からないケースがほとんどです。

男性のように、薄毛を病院で相談したり、治療するということに対して、かなり抵抗を感じている方も多いのが事実。

まさか自分が薄毛になるとは思っていないので、抜け毛や毛が細くなってきたなど、髪の変化に気が付くのが遅れてしまい、対処しようと思ったときには相談しにくい…ということも多いのだとか。

髪のボリュームが少なくなっていることに気が付いて、「どうしたらいいんだろう…」「こんなこと誰にも相談できない…」と悩み始めます。

マイナスの発言はマイナスの印象になる

薄毛になっている自分に気が付くと、「どうせこんな薄毛の女性なんて…」と自暴自棄になってしまう人もいます。

美しさを追い求めている度合いが高い人ほど、自暴自棄になってしまう可能性が高く、自分に自信がもてなくなってしまうのです。

自分に自信がなくなると、発言も自然とマイナスの言葉を発するようになります。

発している本人は気が付きにくいのですが、マイナスの発言を聞かされている側は、「この人と一緒にいたくない」と感じるようになっていき、あなたのの接点を少なくする人も…。

交友関係が狭くなったと感じたときに、「薄毛が原因で避けられているんだ」とさらに自分を責めてしまうことに。

実はあなたが薄毛が原因でマイナスの言葉をいうあまり、周りがうんざりしてしまった結果なのです。

マイナスの言葉は周りにもマイナスの影響しか与えませんので、できれば避けていきたいところでしょう。

薄毛で落ち込む…伝え方で周りを理解者に変えるコツとは?

薄毛をプラスに考えるのも難しいし、かといってマイナスのオーラを出しっぱなしも何だか…と感じていませんか?

とてもシンプルなことで、薄毛がきっかけで周りをいい雰囲気で自分に引き寄せることもできるのです。

とてもシンプルで分かりやすいものばかりなので、ぜひチェックしてみましょう。

ヘッドスパの上手なところ知っていますか?と聞きまくる

薄毛でどうしてヘッドスパ?と思うかもしれませんね。

ヘッドスパをしたことがないという人も多いです。

ヘッドスパは、主にリラクゼーションの意味合いが強いところではありますが、頭皮の血行をよくしたり、頭が軽くなるなど、すっきりとします。

ヘッドスパをすることで、肩こりが楽に感じるという人もいるくらい。

それだけほぐれているということですね。

「薄毛治療にいいところありますか?」と聞くよりも、「ヘッドスパが上手なところ知ってますか?」と聞くことで、薄毛にダイレクトな表現を避けることができます。

「どうしてヘッドスパなの?」と聞かれたら、実は…と本題に切り込むのがおすすめ。

薄毛に対して知識のある人だと、有益な情報を教えてくれたり、ヘッドスパはここだけど、カットはここが上手だよなど、きれいになれる情報を得られることも。

薄毛をダイレクトに切り口にするのではなく、違う切り口で髪に触れてみるのがおすすめです。

薄毛を生かしたヘアアレンジありますか?

薄毛になると美容室に行くことも尻込みしてしまいがち。

「どうせ私なんかが美容室に行っても、薄毛をばかにされるだけなんだ」と、マイナスに考えがち。

実際に美容室に勤めている筆者の友人は、薄毛の女性でも特に気にしないとのこと。

むしろ、どうやって希望のカットにするか、できないヘアスタイルをお願いされたときに、どう対処するのかを考えると言っていましたよ。

薄毛でも似合う髪型はたくさんあるし、むしろヘアアレンジ次第で薄毛を忘れてしまうスタイルも作れるんだとか。

どんなヘアアレンジなんだろう…と楽しみになりませんか?

薄毛だからどうせ…ではなく、薄毛でもできるヘアアレンジありますか?とプラスの言葉を口にすることで、薄毛を嫌な物に感じにくくなってきますよ。

薄毛で卑屈にならない

薄毛になると卑屈になってしまう方もいますが、卑屈になったところで、周りにはマイナスの影響しか与えません。

薄毛で卑屈になっているのか分からないという方は、ぜひ次の項目を確認してみてください。

誰からアドバイスをもらっても、「どうせそんなのやっても意味がない」と思ってしまう

常に馬鹿にされていると感じる

治療をしている自分を受け入れられない

これらどれか1つでも当てはまった方は要注意。

周りに卑屈になっている気持ちが伝わっているような状態です。

薄毛になると周りにどう見られているのかが気になって、「どうせ自分なんて」と思ってしまうこともあるでしょう。

ですが、周りがよかれと思ってアドバイスをしたことに対して、どれも跳ね返してしまうと、「あの人と関わりたくない」と思われてしまうのです。

反対に、「薄毛のことどんどんアドバイス欲しい」という前向きなスタンスでいた方が、周りを理解者として感じることができるでしょう。

伝え方は意識しないと変わらない

薄毛に対しての考え方を変えるのは難しいですが、周りを理解者に変えることができるのは、あなた次第と言えます。

少しの伝え方の変化で、周りを理解者に変えることもできますが、卑屈になってしまう方は伝え方を意識しないと変えることができません。

卑屈になるとあなたが周りからマイナスイメージを持たれてしまい、最悪の場合は輪から外されてしまうことさえあります。

薄毛が原因で輪から外されてしまうのではなく、伝え方や考え方が大きく関係していることを頭の片隅においておけるといいですね。

薄毛を受け入れることが解決の策!

薄毛の伝え方など、詳しいことをお伝えしてきましたが、今すぐ始めることができる物ばかり!

「こんなことでよかったんだ」と思える内容で、心が軽くなった方もいるのでは?

もし今薄毛のことで悩んでいるのであれば、ぜひここでお伝えしたことを取り入れて、少しでも生活に潤いが出ることを願っております。