髪のカラーリング皆さん、美容室ですか?それとも市販のカラーリング剤で染めますか?
最近は手軽にカラーリングができていろいろなカラーの種類があって選ぶのに悩みますよね。
普段と違う色に挑戦してみたいけど、もし似合わなかったらどうしようとか、うまく染まらなかったらお金がもったいないとか、そういうことになってしまうのは嫌ですよね。
自分に似合うカラーってどんな色なんだろう、そして市販でもきれいに染められるポイントはあるのだろうか?
そんなカラーリングに悩む方のために、失敗しない色選びやうまく自宅で染めれるコツまで幅広く紹介します。
Contents
初めてのカラーリング失敗しないためには?
まずは初めてカラーに挑戦する方に向けて、失敗しない方法を紹介します。
学生生活を終えると同時に髪を染める方もいると思います。
できれば似合っているといわれるカラーにしたい。
そんな方は理想のカラーなどを芸能人やモデルさんで探してみるといいですね。
この人のカラーに挑戦してみたいとか、考えるだけでもわくわくしますね。
染めるときは必ず、美容室でカラーを頼みましょう。
いきなり市販のもので染めるとうまくいかないこともあるので、市販のものは極力避けてプロにお任せしましょう。
気になること不安なことには全部答えてくれるはずです。
ですが、最初はうまく色が染まらないことがあります。
今までずっと黒髪だったこともあり、色がうまく入らなかったり、染めるカラーが暗めの色味だと色が入りにくいこともあります。
2回、3回と染めていけば髪はきれいに仕上がっていくと思いますので、最初上手くいかなくても大丈夫です。
理想のカラーリングになるといいですね。
カラーリングの後は特に髪が痛みやすくなります。
カラーリングに優しいシャンプーやヘアオイルなどで今まで以上に髪をいたわってあげましょう。
自分に似合うカラーはセルフチェックできる
肌の色や瞳の色、髪質などによって似合う髪型というのがあります。
染めてみないとわからないと思う方もいるかもしれませんが、最近は事前にセルフチェックできるんです。
いくつか方法があるのですが、1つ目はパーソナルカラー診断というのがあります。
チェックリストはネットで調べると出てくるものでは、質問事項にチェックリストがあるのでそれでどのカラーが向いているか診断してくれるという、とてもシンプルなアンケート形式のものです。
2つ目はアプリで自分の写真を撮り、それから髪に色を合わせていくという方法です。
これは比較的最近ですが、アプリで自分に合うカラーを選択し、似合う似合わないかを自分で決められます。
カラーリング後の自分が事前に見れるのでイメージがしやすいと思います。
3つ目は市販のカラーリング剤のホームページです。
意外に利用する方が少ないかもしれませんが、市販で染めるつもりがなくても、種類は美容室とほぼ変わりません。
カラーの写真や詳細まで詳しく載っており、こちらもイメージがしやすいですし、いざ美容室に来た時も「この色でお願いします」とやり取りがスムーズにできるかもしれません。
カラーもいろいろ種類が多くて悩むのでこちらも利用していただくと便利かと思います。
この3つをうまく利用すれば、失敗しない近道になるかもしれませんね。
市販のカラーリングで失敗しないコツ
定期的に美容室に行けない方は、少しでもコスパを抑えてお洒落したいという方におすすめなのが市販のカラーリングです。
もちろん自分自身でしないといけないという手間はありますが、美容室に行く時間を考えればかなりの時短です。
でもうまく染まらなかったり、まだらになったりと悩みが多いのが市販のカラーリングです。
失敗しないコツ、ポイントを紹介します。
市販のヘアカラーは泡タイプ・クリームタイプ・乳液タイプの3つがあります。
それぞれの特徴を抑えて自分に合ったものを選ぶのがポイントです。
・泡タイプ
シャンプー感覚でできる一番簡単なタイプで、初めて使用する方におススメです。
簡単なだけあって根元や生え際を見逃しがちなので、時間をかけて丁寧に揉みこみましょう。
・クリームタイプ
部分染めなど、全体でなく一部だけでも使用が可能です。
また、しっかり染めたいという方にもおすすめです。
しかし、しっかり行わないと染め落としがあります。
3つの中では一番手間がかかる方法かもしれないです。
特に頭部などは見落としがちなので誰かに手伝ってもらうとうまくいくかもしれないです。
・乳液タイプ
全体的にムラなく染めることができます。
ただ液体が垂れやすいので、カラーする際はケープやタオル、洋服など汚れても良いものを使用しましょう。
毛量がある方や髪が長い方におススメです。
市販のカラーリング剤は500~1500円とコスパ的にもだいぶ抑えられるので、お財布に優しいですね。
しかし、肌に合わないこともあるので敏感肌な方や、アレルギーのある方は一度腕などに付けてパッチテストを行ってからにしましょう。
万が一肌に合わない場合はすぐ使用をやめ、皮膚科で見てもらいましょう。
これは美容室でしてもらうときも同じですので、肌が弱い方は事前に伝えておいた方が良さそうです。
カラー後の自宅ケアがきれいなカラーをキープする
無事カラーを終えましたが、美容室によってはその日にシャンプーを控えるように言われてしまうこともあります。
基本的にカラー後10時間くらいは避けた方がいいかもしれません。
あとは紫外線なども浴びすぎてしまうと、髪がダメージを受けてすぐに色落ちし、思っていた髪の色と違う仕上がりになってしまいます。
そうならないために、シャンプーやオイル、紫外線対策をしっかりしておきましょう。
シャンプーは頭皮の刺激が少ないノンシリコンシャンプーやアミノ酸系のシャンプーがおすすめです。
シャンプー後のブローはオイルなどを利用し、しっかり保湿を行ってあげると髪の乾燥を防げます。
カラー後の髪は特に傷みやすいので髪をいたわりましょう。
紫外線対策も帽子だけではなく、髪にも使えるスプレータイプの日焼け止めなども便利ですよ。
紫外線の強い季節にはありがたいですね。
少し手間が増えるかもしれませんが、カラー後もきれいな髪をキープできるように頑張ってください。
まとめ
初めてのカラーリング、失敗しない色選び、市販のカラーリング、自宅のホームケア、カラーの際に不安要素として挙がるものを中心に幅広い視点から紹介していきましたが、参考になりましたか?
カラーの種類が多くてどれが似合うか、自分ではなかなかわからないものですが、失敗して無駄な出費をしてしまったとならないようにしたいですよね。
もちろん事前の準備も大事ですし、カラー後のケアも大事になってきます。
やはり女性の髪は命ですから、少しでも美髪であれば周りの印象もよくなること間違いなしです。
これからカラーする方の参考になれば幸いです。
いつもと違うカラーに挑戦することで今までと違った自分に出会えるチャンスかもしれないです。
自分に合った理想のカラーに出会えるといいですね。