ヘアケア

薄毛の女性におすすめ!ブリーチカラーって普通のカラーとどう違うの?

外国人のような自然な金髪にするのは日本人の私たちにはとても地毛では無理ですが、今は髪を染めることが簡単に自宅でもでき、コストを抑えることが可能です。

しかし、カラーとブリーチとありますが、どちらも染めることには違いありませんが、どちらも髪には負担がかかるものです。

今回はより明るいカラーになれるブリーチカラーについて詳しく紹介していきたいと思います。

ブリーチカラーとは?

ブリーチカラーは髪を染めるというよりは髪の毛の色素を抜くことを指しております。

普段、茶色系の色に染めている場合はカラーリング、完全に金髪になる場合はブリーチによるものになります。

このブリーチカラーをすればきれいな金髪に変わります。

いわば脱色剤ということになりますが、最近では外国人風ヘアーが人気のヘアスタイルのひとつになっているので、一度ブリーチして色抜きしてから、カラーで色を入れるという方法があるようです。

しかし、やはり色を抜くとなると髪の毛にはかなり負担がかかっているのではと不安になる方も多いのではないでしょうか?

これからブリーチに挑戦したい人のためにもいろいろと詳しく紹介していきますね。

ブリーチってどのくらい痛むものなの?

ブリーチをするにあたって初めての方が不安に思うことは、やはり髪のダメージですよね。

もちろんカラーリングも髪の毛を痛めてしまう行為には当たりますが、ブリーチはカラーよりも痛みがすごそうと思う人もいると思います。

ズバリ繰り返しブリーチを行ってしまうと確実に傷んでしまいます。

1~2回ならまだしもそれ以上繰り返すとあまりよろしくないです。

ブリーチを繰り返しした方の意見として多かったのは、毛先のダメージですね。

これは結構多いのですが、引っ張ったら簡単にちぎれたり、ドライヤーやヘアアイロンで熱を少し加えたら毛先がぽろぽろ落ちてしまったりという、特に毛先のダメージを実感されている方が多いようです。

中には寝ているときの寝返りの摩擦で抜けてしまう方なんかもいらっしゃいます。

というように髪にはダメージはカラーより大きいですね。

その分ヘアケアを入念にしてあげないといけませんね。

特に熱を加えるときは髪を熱から守るようにオイルなどを先になじませてから行うと良いでしょう。

そしてブリーチの薬剤は特に刺激が強いものが多いです。

特に市販のものは刺激が継いので、肌トラブルを気にしている方や心配な方は市販のものではなく、美容室でブリーチすることをおすすめします。

ブリーチは頭皮にダメージをお耐えてしまいますので、敏感ではない方や普段のカラーで何ともない人でも頭皮に薬剤が触れるをしみたり、痛みがある方もいらっしゃいますので、頭皮に痛みがある方はすぐにやめるようにしましょう。

そして、ブリーチをすると髪が明るくなるので、髪が伸びると生え際との境目がくっきりなってしまいます。

しかし、頻繁に全体をブローチすると髪を傷めてしまうので、伸びて黒い部分が目立つ分にはリタッチカラーで済ますようにしましょう。

髪が明るい分悪目立ちしてしまうので髪を明るくするというのはお手入れ回数も増えていくことになります。

ブリーチのメリット

ここまでは正直でブリーチのデメリットばかりをお伝えしてきましたが、メリットに関しても紹介していきます。

まずブリーチをして一番のメリットはカラーのバリエーションが増えるということですね。

やはり、普通のカラーだけですとブラウン系のもので収まることがなくて、何となく安定な色味になりがちですよね。

しかし、ブリーチをすると、カラーのバリエーションが一気に増えます。

ブリーチ=金髪と思う方もいるかもしれませんが、実は暗いカラーに染めることだってできちゃうのです。

今人気なのはアッシュ系のカラーです。

聞いたことはあってもピンとこない方もいるかもしれません。

人気なのはアッシュグレーアッシュブラウンといったところでしょうが、普段のカラーで茶色に染めるよりも透明感が増し、より日本人の顔になじみやすいカラーなのです。

最近はブリーチなしでもできることも増えているそうですが、より艶やかな透明感のあるアッシュカラーにするのなら、ブリーチからのカラーを入れるのが一番いいでしょう。

黒色に近いものも多いので、初めて挑戦する方にはとてもおすすめのカラーといえるでしょう。

職場の規定などがあり明るく染められないという方などにも人気です。

次のメリットとしては、おしゃれの幅が広がることでしょう。

どうしても黒髪だと合わないところのカラーが変われば雰囲気も変わります。

これははっきりしたメリットというわけではないですが、髪が明るくなることで自分に自信がついたり、周りに褒められたりするとお洒落頑張ろうと思えるようになれる、私の個人意見も強いようにも感じますが、視野は広がるような気がしますね。

お洒落にお金がかかるのは当たり前ですが、自分を変えたいと思う方にも自信につながるので、内面を変えるのは人間難しいものですが、外見を変えることで自信につながるという話はよくありますので、機会があれば挑戦していただきたいです。

きれいなブリーチ後の髪をキープするためにできること

ブリーチ後の悩みでもう一つ多いのが色落ちです。

せっかくきれいに仕上げてもらったのに、色が落ちるなんて嫌ですよね。

そうならないためにも家でもヘアケアをしっかり行うことが大事です。

まず、ブリーチ後は当日翌日はシャンプーしないことをおすすめします。

まだ髪全体になじんでおらずここで薬剤を洗い流してしまう可能性があります。

衛生的に気になるという方は、水なしで洗えるシャンプーなどもありますので、そういったのを利用するといいでしょう。

そして時に気を付けたいのがです。

特にヘアアイロンやドライヤーは直接髪に熱を与えてしまうので、あまり使用しないようにしましょう。

ドライヤーに関してはさすがに髪の毛を自然乾燥で済ますとかえって痛みの原因になりかねますので、ヘアオイルや、洗い流さないトリートメントなど乾かす前に必ず使用しましょう。

頭皮に優しいシャンプーを使用したり、肌と同じように保湿をしっかりしてあげることです。

ブリーチをしていなくてもお手入れは大事なのですが髪がダメージを受けやすくなっているためより一層ケアに気を遣ってあげることが大切でしょう。

まとめ

カラーは髪に色を入れる、ブリーチは髪の色を抜くというのが大きな違いですが、使用している薬剤はもちろん、カラーよりダメージは受けやすくなっています。

そのためお洒落なヘアスタイルになる分、ケアのほうも入念にしてあげないときれいにした髪が台無しになってしまいます。

ブリーチをしたら金髪になるという考えをお持ちの方もいるかもしれませんが、染め方によっては暗い色で透明感のあるきれいな髪に仕上がる方法もありますので、職場や学校の規則で制限される方でも挑戦できるカラーはたくさんありますよ。

中々挑戦してみたいけど踏み出せない方も、挑戦したら、視野が広がるチャンスかもしれません。

まずは外見から自信を付けられるようなヘアカラーに出会えるといいですね。

ブリーチのメリット、デメリットそれぞれありますが、私は髪色を変えていろいろお洒落もするようになりましたし、何より、あか抜けて綺麗になれた気がします。

ぜひ、やってみてください。