おばあちゃんの知恵!?海水浴で頭皮トラブルを抑られる?!
昔から、海水浴に行くと皮膚を治してくれる効果があるとされています。
子どもの頃、夏に皮膚炎が起きたら海水に浸かりに行ったことはないでしょうか?
温泉で入浴するように、海水に体を浸して汗疹などを治そうということです。
民間治療のようなもので、日本中に浸透していますが、本当に効果はあるのでしょうか?メリットとデメリットを比較してしましょう!
持っていくべき!道具と装備で泥雲の差!
これを持て行けば効果絶大!
・ラッシュガードやラッシュパーカー
・帽子
・テント
・海水浴中に使うタオルと海水浴後に使うタオル
・水で冷えるタオル
・海水を洗い流せる水
他にも水分補給等の水を用意しておくなど、熱中症対策も忘れないようにしましょう。
日焼けをなるべく遮ろう!
ラッシュガードやラッシュパーカーやテントなどは最近では海水浴の必需品です。
痛いほど降り注ぐ日光から体を守ってくれる大事な存在です。
最近の学校では、多くの子どもがラッシュガードを着てプールに入って授業を受けるくらいに浸透しています。
10年間には、子どもにラッシュガードを着せることは、「過保護」と笑われる時代でした。
最近ではそんな風潮が反対に笑われるほど、紫外線に対する意識が高くなってきたので、なるべく、大人も子どもも自分自身を守るためにも、着るようにしましょう。
帽子で頭部を守ろう!機能を考えて準備!
帽子は、髪の毛と頭皮を日光から守ってくれます。今どきの海水浴は、クロールで泳いだりするのではなく、波打ち際でパシャパシャと遊ぶくらいなので、プールで使「水泳帽」ではなく、大きなツバのある麦わら帽子のような形の帽子や、アウトドア用の防止などがオススメです。
洗える素材のものを選ぶと、洗濯できるので海水の匂いを消せます。日常生活でも両方法使えて便利なので、そういった素材を選ぶことも考えてみるのもアリです。
もしくは「海水浴専用」に準備することで、汚れても大丈夫です。
海水浴のシーズンが終わったら、流行の家庭菜園などで活躍してもらいましょう。
100均や、ショオッピングモールなどの300円均一のお店にもつばの広い帽子は販売されていることもあります。
家族全員分を購入しても、1500円以内で収まることになります。そんなに家計への負担にはなりません。
最近では、機能性も高くデザイン性にも優れているレベルの高い商品も販売されています。
UVカット機能付きや、素材の通気性がいいなど、安いからと侮れません。そういたものも活用してみましょう。
タオルは万能!発想次第でさまざまな効果を期待できる!
タオルは日差しを遮ったり、海水を流した後に拭いたり、帽子の代わりになったりと、ほかにも発想次第で便利です。
海水浴後に使うタオルとは別に、フェイスタオルを1,2本を人数と計算して持っていくと、何かと使えて便利です。
素材は、旅館などでもらえる薄いタオルの方が、分厚いタオルよりも、使い勝手がいいです。
タオルの端を結びやすいので、できれば薄いものを準備しましょう。
水で冷えるタオルは熱中症と日焼けの後処理にも便利!
「水で冷えるタオル」を使うことで、熱中症を防ぐことができます。
首にかけるだけで、首元をシッカリと冷やせます。首に紫外線などで皮膚トラブルが起こったときは、手で無意識に触ってしまいます。
そこから飛び火して頭皮トラブルを引き起こすことも大いにあります。
海水浴中はからだを冷やして熱中症を防げますし、帰りにヒリヒリする肌を冷やすこともできるので、日焼の後処理が楽になることがあります。
子どもも楽しめる!便利な水で戻すタオル!
ほかにも100均やコンビニなどに売っている「水で戻して使うタオル」も便利です。
持っていくときはカバンに入れられるB5サズくらいの小ささで何枚も持ち運べますし、使った後はすぐに捨てられるので荷物になりません。
水ですぐに戻るので、面白く、子ども受けもいいです。
海水を洗い流そう!
出来たら、シャワーを浴びられる施設のある所に行くのが、理想的です。
普通の健康的な肌のひとよりも、体質的に皮膚が弱いひとのほうが「塩」のでヒリヒリするなどの影響を受けやすいからです。
せっかく海水浴で頭皮トラブルを抑えようとしても、逆に皮膚が傷つくことになります。
例えば、海水浴で頭皮まで海水で使ってしまうと、帰りに頭皮が塩で痒くなったりします。
なので、シャワーを浴びたり、最近流行りの車から電源を取ってシャワーを浴びるか、ペットボトルに水を入れたものを準備してから行くことをオススメします。
帰りに銭湯に行くというのもいい手です。
その場合は、温泉の水質が弱いものを選ぶようにしましょう。
例えば、強い炭酸の湯に入ったりすると、とても皮膚が痛くて染みるので、インンターネットなどで調べてから入るようにしましょう。
水分補給を忘れない!
海水浴は、汗をかいてもからだが濡れているので汗をかいていることを忘れてしまいますし、楽しいので水分補給を忘れてしまうことはよくあります。
また、今年はコロナウイルスで「海の家」が開いていないところも多いので、余計水分補給をしにくい状態になります。
家から持って行くか、コンビニで多めに買い込んで海水浴を楽しみましょう。
海水浴で皮膚がきれいになる?!
海水は塩分濃度が高い!殺菌効果がある?!
海水は3,5%の塩分濃度があります。それに、さまざまなミネラルが含まれています。
塩分濃度が高いと、殺菌効果が上がります。漬物も、塩漬けをすることで日持ちをさせることができます。
それと同じように、皮膚表面の菌などのからだに良くないものを落とすことができるとされています。
体に膿んでいる部分があると、なおりが早くなったりするということになります。
そのとき、傷口がから海水が入って痛くないように、傷口は広がっていないか、穴などが開いていないかなどを確認してから海水に浸かりましょう。
気持ちいい!海水はやっぱり冷たい!
海水は猛暑の湿ったようなまとわりつくような暑さの空気よりも、海水の中の方が冷たいことが多いです。
からだが冷やされるので、痒さや痛みが軽くなる感じはします。
また、年寄りの知恵で「海水浴にいけば、皮膚トラブルが治る。」という言い伝えもあります。何世代にも渡って口伝えされています。
こんな時はBAD!海水浴で逆に悪くなることも!
塩分濃度が高すぎて肌を攻撃する!
傷のある部分に塩を塗りこむと、痛くなります。ことわざにある通り、結構痛いです。
血がにじんでいたりすると、そこから海水が沁みます。
傷口がなくても、皮膚の薄い部分や皮膚の弱っている部分にも炎症を起こさせて、海水浴へ行く前よりも皮膚がただれることもあります。
原因の分からない病気になることも!
海水の中のさまざまなもので、傷口が炎症を起こすこともあります。
例えば、頭皮に炎症がもともとあった部分がもっとグジュグジュになってしまうこともあります。
なにで炎症を起こすか分かりません。
クラゲなどであれば簡単に原因も分かり、治療できます。
ですが、海水にはさまざまな生き物や微生物、菌やウイルスもいます。
紫外線が強い!
普通に外を歩くよりも、強い紫外線を浴びなければなりません。
紫外線により、髪や頭皮はとても痛みます。1中日海水浴で遊ぶと、頭皮はほかの肌にように肌色になってしまいます。
あまり長時間は日光に浴びないようにしましょう。
焼け止めを塗っても海水に浸るので、流れてしまいます。
小まめに塗っても、なかなか効果を期待できません。なので、帽子やラッシュガードやテントなどで紫外線を浴び無いようにしましょう。
体だけでなく、頭皮も守ることを忘れないようにしましょう。
終わり
皮膚の炎症を治しに行ったのに、病気をもらって帰ることになることを忘れないようにしましょう。
道具や装備をシッカリと準備して、忘れ物のないように海水浴に行きましょう。