女性の薄毛

女性の薄毛・白髪を防ぐ日常習慣

女性の髪の毛の悩みとして、薄毛と白髪が代表的な悩みとして挙げられます。

薄毛と白髪の症状はまったく違うものになりますが、原因に関してはどちらも同じものが多いことがあります。

原因が同じということは、対処法なども同じになってくるのです。

これら抜け毛による薄毛・白髪を防ぐためには、日々のヘアケアや頭皮マッサージなどがどれだけできているかにかかっていますので、薄毛と白髪それぞれの観点からその日常習慣をご紹介していきます。

抜け毛による薄毛を防ぐシャンプー習慣

普段私たちは髪を洗うといっていますが、実は洗わなければいけないのは、髪よりも頭皮の方です。

頭皮にたまったフケや皮脂は、雑菌のえさになり、この雑菌がさらに頭皮を刺激して、さらにフケや皮膚炎を招いてしまう場合も。

何よりも、毛穴に詰まった皮脂やフケは毛根を弱らせる原因にもなり、抜け毛の量が多くなり薄毛になってしまうのです。

毎日シャンプーをしているのにフケやかゆみがなくならない、抜け毛がひどい、という人は、正しいやり方でシャンプーをしているか、セルフチェックしていきましょう。

正しいシャンプーの方法

①軽くブラッシングをして、フケや脂を浮き立たせる。
②40℃くらいのぬるま湯で、頭皮を洗うような気持で、あたま全体を下洗いする。
③適量のシャンプーを手に取り、両手で良くのばす。
④髪の生え際空全体に指を滑らして、シャンプーが髪よりも地肌につくように広げていく。
⑤指の腹を使って、紙の根元で泡立てるような気持で丹念に洗っていく。左右の耳の後ろからうなじにかけては、特に皮脂分泌が盛んな部位ですので、丁寧に洗う。
⑥シャンプーが完全に落ちるまで、徹底してすすぐ。
⑦シャンプー後は、摩擦や乾燥、静電気を防ぐために、リンスかトリートメントをする。

摩擦と熱が髪の毛の大敵

髪の毛の最大の敵は摩擦と熱です。なぜなら髪の毛の外側をコーティングしているキューティクルは、乾燥しているときにはしっかりと張り付いているが、濡れるとはがれやすくなる性質があるからです。

なので、シャンプーはよく泡立てて、髪の摩擦を最小限にして洗うことが大切です。

シャンプーの後の正しいドライ方法

洗髪後すすいだ後は、乾いたタオルでよく拭いて水気を切りましょう。ドライヤーを使用する場合は、くれぐれも長時間使いすぎないように気を付けましょう。

乾き始めたらそこでやめ、後は自然乾燥させるほうが髪の毛に良いのですが、まったくドライヤーをせずに自然乾燥するのは、髪の毛に雑菌が繁殖するのでNGです。

シャンプーの選び方

シャンプーにも、育毛剤と同じように、目的別に色々なタイプがあります。自分の頭皮や髪の毛の状態をよく知って、是非「自分にあったシャンプー」を選んでください。

頭皮の性質に合わせて選ぶ

人間の頭皮には大まかに言って脂性と乾性があります。それぞれの頭皮の性質によって、選ぶべきシャンプーの成分が変わってきます。

乾燥の人は、髪の毛を洗うことでせっかく髪を保護していた皮脂膜をシャンプーで洗い流し、髪の毛をカサカサにしてしまう恐れがあります。

そこで、低刺激のアミノ酸系シャンプーを使い、適度に皮脂が残るようにして潤いを残すと頭皮環境を健全に保つことができます。

反対に脂性の頭皮の人は、洗浄力の強すぎるシャンプーはかえって乾燥を引き起こしてしまいますので、低刺激のシャンプーで2度洗いを試みてみましょう。

髪の毛の性質や目的に合わせて選ぶ

頭皮だけでなく髪の毛の性質に合わせて選ぶことも大切です。シャンプーは髪質が硬い髪用、柔らかい髪用、普通の髪用などがあります。

機能別では、普通の汚れ落とし用のほかに、フケやかゆみ止め効果のあるタイプ、育毛効果のあるタイプなどがあります。

さらに、パーマや紫外線などで傷んだ髪の毛を特別にケアする、ダメージヘアタイプのものもあります。

特に、髪の毛に不安でトラブルを感じている人は、アミノ酸系、植物系、弱酸性タイプなどのマイルドなシャンプーを選ぶようにしましょう。

白髪と薄毛を防ぐ頭皮マッサージ

薄毛・白髪予防と頭皮マッサージには切っても切れない関係にあります。せっかく買った育毛剤や白髪染めも、ぱっぱと振りかけては放置しておくだけでは効果は半減。

そこで重要になるのが、頭皮マッサージを行い血行を促進し、育毛剤が浸透しやすい、髪の毛に栄養素がいきわたらせやすい環境を作ることが大切です。

正しい頭皮マッサージの方法

①揉みほぐす…頭皮を両手の指の腹で小さく円を描くように揉みほぐす。生え際から頭頂部へと頭全体を揉む。
②押す…両手の指の腹で頭皮を軽くつまむように押したら離す。リズミカルに弾みながら、この動作を繰り返す。こすったり強すぎないように。
③百会(ひゃくえ)をたたく…両耳を結ぶ線の真ん中にあるツボ(新陳代謝を促す効果がある)あたりを指先でたたく。
④頭全体をたたく…両手を軽く握り、頭全体を軽くたたいていく。仕上げ2首の後ろや左右の肩を数回ずつ揉む。

ヘアトニックを併用すれば効果的

髪の毛を洗った後、指の腹を使って上記の方法で5分~10分を目安に頭皮マッサージを行いましょう。マッサージだけの実施でも、血行促進の効果があります。

あるいは、ヘアトニックを使って保湿しながらマッサージすれば、血行促進だけでなく頭皮の乾燥を防ぐことが可能です。

ヘアトニックの主成分はアルコールで、殺菌作用がありますので頭皮に雑菌が繁殖するのを抑えてくれます。

清潔感を与えながら頭皮を刺激する成分(メンソールなど)も配合されています。気分やリラックスさせるさわやかな香りの効果も見逃せません。

よく噛んで食べると白髪や薄毛を防げる!?

大リーガーのバッターは、よくガムを噛みながらバッターボックスに立っています。これはガムをか噛むと気分がリラックスする効果があるためといわれています。

咀嚼のメリットはそれだけではありません。「よく噛む」という行為は、白髪や薄毛の予防にも効果があることが分かっています。

よく噛んで食べることを意識する

食べ物をよく噛めば、その刺激が脳に伝わって毛細血管の緊張を緩和し、頭皮の血行をよくするからです。

実験でも、「食事をするときによく噛むと、脳の血液機能が20%も増加する」ということが実証されています。

血行が良くなれば髪の毛に必要な栄養素が行き渡りますので、薄毛や白髪の原因を解消することができます。

なので食事の度に何度も何度もしっかり、よく噛む習慣をつけることが効果的です。

抜け毛の予防、リラックス、集中力、一石三鳥の咀嚼効果。是非実行してみる価値がありますので、日常習慣に取り入れてみてください。

正しいヘアケアと工夫で薄毛や白髪を防ごう!

いかがでしたでしょうか?この記事では女性の髪の悩みの代表である、白髪や薄毛を防ぐ方法について解説してきました。

元気で黒い髪の毛を維持するためには、日々のシャンプー習慣が大切です。シャンプーは頭皮の皮脂と同じ成分であるアミノ酸系シャンプーを選ぶようにしましょう。

シャンプーをするときは頭皮を傷つけないように、しっかり泡立てて指の腹で使うことが大切です。

シャンプー後のドライヤーや、頭皮マッサージも薄毛や白髪を防ぐうえで効果的です。

一気に薄毛や白髪が改善されるのはほぼ不可能ですので、毎日のこうしたヘアケア習慣が身を結んでいきますので、現在白髪や薄毛で悩んでいる方は是非この記事を参考にして、実践していきましょう!