ヘアケア

女性の薄毛が治った人がしていたこととは?!

女性の薄毛は男性の薄毛よりも、周り人相談するのが恥ずかしかったり、そもそも女性の薄毛に関しての情報が少なかったりと、
悩んでいてもどうしたらいいのかわからずにそのまま、という方も多いのではないでしょうか?

今回は薄毛が以前より改善した、目立たなくなったという女性がしていたことを調査しました。

特別な道具などを使用せず、自宅でも簡単にできることばかりなのでぜひ参考にしてみてください。

薄毛が気にならなくなった人がやっていたこと

薄毛が気にならなくなった、以前より改善した感じがする、という女性がしていたことを調べた所、

・早寝するようにした
・バランスよく食べた
・食事の時間を気をつけるようになった
・シャンプーを変えた
・育毛剤を使用した
・頭皮マッサージをした
・帽子を被るようにした
・帽子を被るのをやめた
・病院に通って治療した

などの工夫をしているという人が多くいました。

今回は自宅で簡単に費用をかけずにできることをご紹介します。

睡眠

薄毛が気になっていた時は、

・睡眠時間が足りなかった

・遅くまで起きていた

・睡眠時間がバラバラだった

・途中で何回も起きてしまい、熟睡できていなかった

・睡眠時間は足りているのに昼間でも眠かった

という人が多くいました。

薄毛だけではなく、美容と健康に大切な睡眠についてご紹介していきます。

睡眠時間

日本人の平均睡眠時間は約6時間半。

睡眠時間が足りないと、

・うつ病

・認知症

・ガン

・糖尿病

・高血圧

などの疾患になるリスクが上昇します。

しかし、年齢や環境、個々の体の状態によってその人に必要な睡眠時間が違います。

そのため、「一律何時間の睡眠が必要」とは言えないのが睡眠時間です。

そしてただ、たくさん睡眠を取ればいいということでもありません。

大切なのは、自分にとってどれだけの睡眠時間が必要なのかを知り、質のいい睡眠を確保することです。

質のいい睡眠のために、

・枕を変えた

・枕カバーを変えた

・マットレスを変えた

・アロマポットで眠りにつきやすいように工夫した

・リラックスできるハーブティーを寝る前に飲んだ

などの工夫をしている人が多いようです。

快適に眠れるようにできることを試してみたいですね。枕を買い換えるのは費用もかかるので、高さが合わないなどの場合はタオルを巻くだけで高さを調節できるので、ぜひお試しください。

睡眠時間帯

夜型か昼型なのかというのは、生まれつきなんだそうです。
夜型か朝方のどちらかに属する人はが5割、中間型というどちらにもなれる人が5割といわれています。

そもそも夜型の人が夜ふかしをしても、体や精神的にはそんなに負担がないのですが、仕事や育児などの都合で、自分の睡眠リズムからかけ離れた睡眠時間帯になってしまうと、かなりのストレスになってしまいます。

とはいえ、「仕事や育児などをしていると、夜型だから昼過ぎまで寝ている」ということはなかなかできませんよね。

仕事がフレックスを選択できるならなるべく自分に合った時間帯に睡眠をとる、育児や家事の合間に少しだけ昼寝の時間を設ける、などの工夫で体と脳を休めることが出来ます。

食生活

食生活が乱れていると、髪の毛だけではなく健康も害してしまいます。
健康が害されるから、その結果として髪の毛も抜けたり、細くなったりしてしまうのです。

健康な髪の毛に必要な栄養素はタンパク質や鉄分、亜鉛などですが、薄毛が気にならなくなった、という人は髪の毛に必要な栄養素だけではなく、全体的にバランスのよい食事を心がけている人が多いということです。

「薄毛のため」と力をいれず、健康のために、美容のために、とバランスの良い食事を続けることが結果的に健康できれいな髪の毛を手に入れることに繋がります。

運動

平均年齢よりも早く薄毛になる人は運動不足の人も多くいます。

そもそも運動不足の人は、運動の習慣がないということですから、いきなり運動をしようとしても続きません。

薄毛のためには1回運動しただけではどうにもならないので、継続して適度な運動をする必要があります。

ですので、運動といっても無理はせず、

・エレベーターをやめて階段にする

・バスをやめて自転車にする

・徒歩にしてみる

・少し遠いスーパーまで買い物にいってみる

・雑巾がけをする

など、すこしずつその日にできることをすればOKです。

最初は辛いな、と思っても毎日続けることで習慣化し、日常生活の一部になってきます。

適度な運動を習慣化させることで、基礎体温や基礎代謝、血行がアップし、頭皮の血管まで栄養がまわりやすくなるので、薄毛対策に非常におすすめです。

趣味

薄毛対策で行っていることの1つに「趣味をみつける」「趣味の時間を作るようになった」というものがありました。

趣味と薄毛は一見なんの関係もなさそうですが、実はとても深い関係にありました。

趣味をみつけ、自分の好きなことに没頭する時間をもつことはストレスの緩和に繋がります。

それが運動系の趣味ならなおいいですね。

仕事や育児などの人間関係以外の場所での自分の居場所をみつけることも、精神的な安定に繋がります。

薄毛の原因のひとつにストレスがあります。

ストレスのまったくない生活とするということは、大半の人には無理ですよね。

しかし、抱えてしまったストレスをその都度発散する場所や時間があるということだけでも気持ちの支えになることがあります。

特にいま、趣味がないという人でも、まだ好きなことや夢中になれることに出会っていないだけかもしれません。

自分がどんな時に楽しいのか、気持ちが落ち着くのか、いやなことを忘れられるのか、一度考えてみてもいいですね。

シャンプー

薄毛対策として気軽に取り入れやすいのが、シャンプーやコンディショナーを変えることです。

いつものシャンプーを変更するだけなので、手間や時間がそのために増えるわけでは有りません。

いつも通りにシャンプーやコンディショナーをするだけ。面倒くさがりで何事も続かない人や、本格的にケアをしたい人に人気です。

マッサージ

頭皮マッサージをすると、頭皮も柔らかくなり、血行もアップします。

本格的なマッサージもいいですが、基本的に気持ちいいと感じればそれでOKです。

こめかみ、頭頂部、首の付根など自分で押して「気持ちいい」と感じるツボがあると思います。

あまり力を入れて押しすぎないように、気持ちいい、心地いいと思う強さでマッサージをしましょう。

帽子

帽子に関しては、

・被るようにしたら薄毛が気にならなくなった

・被るのをやめたら気にならなくなった

とまったく逆の意見がありました。

夏場や冬場などの違い、そして頭皮環境が油っぽいのか乾燥気味なのかによっても変わってきます。

夏の日差しが強い時に紫外線のダメージを防ぎたいなら帽子は必要ですし、頭皮に汗を書きやすい人は蒸れやすいのでかぶらないで通気をよくすることも必要になります。

自分の頭皮のタイプによって、帽子を利用したり季節や気温によって帽子の素材を使い分けるもの大切ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は薄毛が気にならなくなった女性がしていたことをご紹介しました。

病院で治療を受けたり、薬を処方されたりしているという人もいましたが、毎日自宅で簡単にできることを続けている、という人も多くいます。

習慣にしてしまえば、得に大変なことも痛いこともない方法ばかりなのでぜひお試しください。