ヘアケア

女性の人生は髪の毛で変えられる!薄毛に悩む女性にも

髪型は人の印象を決定づけます。

顔は変えられませんが印象は髪型で大きく変えられます。

印象が変わると周りからの評価が変わります。

それによって自分に自信が持てるようになり、人生がプラスに動き始めるのです。

この記事では女性の髪型がどのようにして人に印象づけるのか、またどのようにして人生に影響を与えていくのかを解説していきます。

今の髪型に自信がない方や、髪型を変えて印象を良くしたい方などは是非ご一読してください!

あなたの印象を決めるのは、あなたの髪

初対面の人に会う時、相手の何を見て情報を得ていますか?

顔、表情、ファッション、雰囲気、声、話し方などでしょうか。

実は「髪型」も、人を判断するのに重要な要素です。顔は生まれ持ったものですので選ぶことはできませんが、髪型は自分で選ぶことができます。

「お堅い仕事をしている」

「流行りを追っている」

「清潔感がある」

「大雑把な性格」

などなど、髪型一つで色々なヒントが見えてきます。

それほどヘアスタイルが人の印象にもたらす影響は大きいと思います。

髪型を変えれば、顔のイメージだけでなく、その日と全体の印象が大きく変わるのです。

自分がどういう人間になりたいか、どう見せたいかを明確にしてヘアスタイルを選ぶ意識を持てば、あなた自身の印象を大きく変えることができます。

コーディネートが決まらないのは髪の毛のせい?

朝、その日に着る洋服を選んで鏡の前に立ってみる。

「あれ、なんか違うな」と何度かコーディネートを変えてみてもしっくりこないし、気分も決まらない。

そんな経験はありませんか?

お目当ての新作を買ったのにいまいち決まらず、何を着てもマンネリに見えてしまうと感じたら、洋服じゃなくて髪型のせいかもしれません。

どんなに素敵な洋服を着ても、メイクがいい感じに決まっても、髪型がその人にフィットしていなければ、全てが台無しになってしまいます。

とくに、前髪の「変身」効果は絶大です。

前髪の長さはほんの1cm、2cmと数センチ変えるだけで、別人になったかのように全体の印象がガラッと変わる方が多くいます。

同じボブのスタイルだったとしても、前髪をパッツンに切れば個性的な印象になるし、斜めカットにするとエッジのある人になります。

つまり、前髪で印象を操作することができるのです。

そう考えると、前髪なんて身体全体の面積からするとわずかですが、髪の毛がその人の印象に与える影響が絶大であることが分かります。

誰しもが似合う髪型は一つじゃない

人には似合う髪型のパターンが10~15ほどあるといわれています。

多少の差はあれ、「ショートが似合わない」とか、「似合う髪型が一つしかない」という人はおらず、ロング、ボブ、ショートなど異なる長さでその方の魅力を引き出す髪型が複数思い浮かびます。

その選択肢の中から、本人の意思や今ある環境、なりたい方向性などをヒアリングしてすり合わせをしていきます。

選択肢には明るい髪の色やベリーショート、もっと派手なスタイルもありますが、似合う上方の中から良い落としどころを見つけて、ヘアスタイルを作り上げていきましょう。

「なりたい髪型」ではなく、「なりたい自分」をイメージする

「私はこうしたい」と「私はこういう人になりたい」は違います。

例えば、美容室に自分のなりたいイメージに近い人物がのった雑誌の切り抜きを持ってくとします。

そのとき、「この髪型と全く同じに切ってください」というのと、「こういうイメージになりたいです」というのでは意味合いが全く異なります。

前者では、髪の毛を切られる側が、「この髪型になれば私はキレイになれる」といった独りよがりの思い込みが強く、
美容師が「見られている自分」を提案したヘアスタイルを施しづらくなります。

この場合、美容師に技術があったとしても、100%に近い確率で「なんか違う」と感じる結果になるのです。

多分この記事を読んでいるあなたもそう感じたことがあるはず。

後者であれば、雑誌の切り抜きは「この切り抜きのどういう点が気にいっている」のかを美容師が引き出す大切なきっかけになりますし、コミュニケーションをとることでそのイメージを共有することができます。

たかが髪型、されど髪型

本人の個性から導き出された素敵な髪型を手に入れると、人生が変わります。

髪型を変えてキレイになれない人はいません。

では、髪型を変えることでただ印象が変わるだけでなく、きれいになるのはどうしてでしょうか?

それは髪型が変わる=サイズ感が変わる=個性的で洗練された印象になる=周りからの見る目が変わる=ムードを身にまとうようになる、からです。

そういった周りの評価を得ると、自信がつきます。

つまりメンタルが変わるのです。

個性とムードをまとった女性は仕事も恋愛もうまくいくでしょう。

公の視点をとった髪型で「なりたい自分」と「見せたい自分」のギャップが埋まっていくと、自然と人生がいい方向に動き出すというわけです。

髪型を変えるとメンタルが変わる

髪型が印象に与える影響について解説してきましたが、人の印象を構成する要素は髪型以外にもいくつかあります。

顔ならメイクを変えることで印象が変わりますし、洋服を着替えることで気軽にイメチェンすることができます。

体型を変えることは長期戦ではありますが、ダイエットや筋トレなどで見た目を大きく変えることも可能です。

「なりたい自分」や目的、対人魅力をどこで使いたいかによって重点をおくべき要素が変わってきます。

髪型を変えるということは、「なりたい自分」に向かって自分の一部を変えるのですから、覚悟のいることです。

そして実際に髪形を変えて周りの評価が上がることで、自分に自信がつき、外見だけでなく内面が変わっていきます。

「髪は女の命」と昔から言われていますが、それだけ髪型とメンタルは深くリンクしているのです。

メンタルを変えたいのであれば、スピリチュアル信仰ではなく、髪型を変えることが先決です。

美容師を専属のメンターにする

医療であれば、歯医者さんなどかかりつけのお医者さんがいる人も多いはず。

健康面は生体やマッサージなど身体の専門家にみてもらったり、パーソナルトレーナーを付けてトレーニングしている方もいるでしょう。

その感覚で、美容の専門家である美容師に、美容を全面的に任せてみてください。

自分では見えない後姿を誰よりも近くで見て、髪の毛のクセや特徴、肌の質感を実際に触って把握しているのが美容師です。

自分専属のメンターとして、あるいはスタイリストとして、もっと美容師を頼ってほしいと思います。

また、自分が素敵だと思う人に、どこの美容室で誰に切ってもらっているかを聞いてみるのも理想の美容師に出会う近道だと思っています。

美の感覚が近い人に切ってもらえれば、満足するヘアスタイルにたどり着ける可能性は高いです。

【まとめ】自分好みの髪型でなりたい自分を作りましょう

この記事では髪の毛が人に与える印象や影響について解説してきました。

誰しもが似合う髪型はありますので、自分がなりたい髪型と人に見られて評価を得られる髪型のギャップを埋め、自分が納得できる髪型にしましょう。

髪型が変わって自分も納得、周りからの評価を得るとそれが自信にもつながり、自分のメンタルを整えることができます。

また、美容師は自分のなりたい姿にしてくれるプロですので、どうなりたいか、どのような髪形にしたいかなどを詳しく伝え、自分のメンターになってもらいましょう。