女性の薄毛

女性の薄毛に効果があるものとは

皆さんは、髪の毛の専門家の先生にいくつになっても髪は生えるものですよと言われたことはありませんか?

実は、なかには80歳の方でもフサフサになっている方もいるほどです。

それを聞いた皆さんは希望が持てそうな気がしてきたという方も少なくないのではないでしょうか。

確かに、髪の毛は遺伝の影響を受けやすい方もいますが、どなたでも正しいヘアケアをしていれば、それほど心配しなくても髪の毛は生えてくるものだそうです。

今回は、薄毛に悩むあなたのために、効果的な薄毛対策を探っていくことにしましょう。

育毛とは何?

育毛と言えば、多くの方がお持ちの概念には、ある理由から毛根から新しい髪の毛が生えてこなくなった毛根を再びよみがえらせて髪の毛を生やすことと考えている方が多いと言われています。

実は、育毛というのは生えてくるであろう髪の毛を太くすることと言われています。

私を含めて毛根=死を再びよみがえらせると考えてしまいますが、これは本当に間違った考え方なんですね。

毛根はその方が生きている限り死ぬことなどありません。

確かに頭を交通事故で怪我を負ったり、やけどなどでは死んでしまいますが、毛根は丈夫ですからなかなか死ぬことはないと考えましょう。

それに皆さんの周囲にツルツルにハゲてしまった方はいませんか?

全く髪の毛が見当たらない方でも、産毛のように薄くても毛はしっかりと生えています。

残念なことは、あまりにも細いためにすぐ抜けてしまいます。

そして再び新しい髪の毛が生えるには、少なくとも半年は必要です。

よって早く抜ける髪の毛が多いと、髪の毛のない毛穴が多いということです。

しかし、考えようでは髪の毛が抜けるのは、細く弱々しい髪の毛を一度リセットする、そして再び太く丈夫な髪の毛を生やす準備する期間と考えれば、気持ち的にも切り替えやすく頑張ろうとやる気が出てきますので、抜け毛が増えたと悲観的にならず新しいリセット期間と考えていきましょうよ。

発毛のために正しいリセット期間にするには

正しいブラッシングとは

ヘアケアで大切なことに、ブラッシングで頭皮の血行を良くするといろいろヘアケア雑誌に書かれてはいますが、どの程度のブラッシングが適度であるのか?皆さん悩んでいませんか。

ある雑誌には1日に少なくとも○○回のブラッシングが必要と書かれていましたが、本当に正しいのでしょうか?

何を根拠にその数字が導きだされたものが具体的に記載されていないんです。

これでは本当に信用してよいものか、皆さんは半信半疑になってしまいますよね。

そんな不安がありましたから、ブラッシングについていろいろと探ってみました。

そもそもブラッシングが必要な時代というのが今のような好きな時に洗髪出来なかった時代に、髪の毛に付着したノミやシラミをブラッシングで除去して頭皮の清潔を何とか維持しようと考えていた頃のお話でした。

しかし、今は違います。質の良いシャンプーも自由に手に入る時代ですから、必要以上のブラッシングで髪の毛を抜いてしまう危険性が高いと考えてほしいです。

健康的な髪の毛ならば、ちょっとくらいの無理なブラッシングには耐えてくれるでしょうが、毛根に問題が生じた髪の毛や寿命の近い髪の毛はどうでしょう?確実に強い刺激では抜けてしまいます。

仮に、寿命前の髪の毛を失えば、次の発毛までにそれなりの期間が必要なところに、抜けた髪の毛本来の寿命までの時間が加わるわけで、その期間は皆さんがどんな正しいヘアケアをしたとしても髪の毛の春の時期はくることはありません。

そこで、ヘアサイクルを考えて今ある髪の毛を大切に維持しなければならないわけです。

ブラッシングはほどほどに、しかも頭皮を傷つけてしまうようではダメです。

どうしてもブラッシング時にある程度力強くしないとブラッシングした感覚がないとおっしゃる方には、猪毛、馬毛を使用したブラシをおすすめします。ブラッシングは髪の毛表面をサッとなでる感じが大切であるようです。

正しいシャンプーとは

シャンプーはどの雑誌にも手の指の腹でマッサージをするかのように洗う、頭皮用のマッサージブラシで毛穴の汚れをかき出すなどなど書かれています。

これも本当に正しいものなのでしょうか?

頭皮は全体の皮膚の中では最も敏感で繊細であることが分かりました。

そんな繊細な皮膚に本当に刺激の弱いシャンプーで直接指の腹とはいえ刺激をしてもよいものか?

探っていくうちに感じてしまいました。

そこで、個人的にたっぷりの泡だけで全体を包むだけでしばらく放置して後はお湯で流す洗い方を実践してみました。

一度のみでは洗髪した感覚が足りない、しかし二度することで意外にもサッパリ感が出ました。

確かに、マッサージをすればその刺激で気持ちが良いのでしょうが、人の指の力は不均衡になりやすく、一部刺激が強くなってしまうと、頭皮が固くなり、腫れたり、赤くなるなどの危険性があります。

それから、頭皮用のマッサージブラシを使用の際に、必ずマッサージブラシの先端部分を確認していただきたいです。

あのブラシ先端部分と頭皮の毛穴の大きさを比較すれば、一目瞭然、あのブラシ先端部分で毛穴の汚れをかき出すことなど不可能ではありませんか?

無理に使用してしまうと、汚れをかき出す前に頭皮自体を傷つけてしまいます。

特別な場合以外は利用は避けるべきだと感じました!

さらに、発毛促進があるかのように、ブラシで頭皮を叩くシーンがありました。

あれは本当に効果があるものなのか?詳しく探ってみました。

あれはマッサージ効果で血流が改善し頭皮に栄養を与えるようなことが書かれていました。

実際に頭皮を叩いても発毛促進効果があることは確認できませんでした。

それどころか、あの刺激は脳に悪い影響があることがあるようです。

頭部の頭頂部付近をポンポン叩くシーンを見ますが、頭頂部付近には筋肉がありませんので、結果として刺激は避けるべきではないでしょうか?

シャンプーの頻度は

雑誌には毎日シャンプーをした方が良い?毎日シャンプーすると、頭皮に負担をかけてしまい頭皮の乾燥につながるとありましたが、皆さんもおそらく毎日シャンプーすると、髪の毛に大きな負担をかけてしまうと考えている方は多いと思います。

そこで、いろいろと探ってみました。

その結果をズバリ申し上げますと毎日シャンプーをおすすめします。

その理由となるのは、頭皮はとにかく清潔な状態を保たなけばならないということです。

髪の毛の汚れや頭皮の汗、皮脂は放置しておくとかゆみ、炎症を起こす最大の原因になります。

その原因で皆さんの大切な髪の毛の寿命を縮めて結果的に抜け毛につながってしまうからです。

よく考察してみますと、刺激性の少ないシャンプーならば頭皮には安全で、しかも毎日シャンプーは何よりも頭皮を清潔に保てますが、いろいろな雑誌に毎日シャンプーすると悪いというのは、シャンプーの仕方に問題があるわけです。

その約束をしっかり守った上で毎日シャンプーはぜひおすすめします。

やはり汚れた状態の頭皮では、頭皮への思わぬ刺激や雑菌の繁殖環境を作ってしまいますよね。

まとめ

いかがでしょうか?

今回は薄毛に最も高い確率で薄毛の原因となるうる、意外にもあまり知られていないブラッシングを中心にシャンプーに絞って徹底的に調査して皆さんにご紹介させていただきましたが、まだまだ未熟な部分ばかりなので、これを参考に皆さんご自身でさらに詳細を調べて髪の毛の未知部分を探ってください。