パーマヘアブームの昨今ですが、根強く人気なのがストレートヘア。
ストレートヘアは、時代が変わっても一定数に指示されているヘアスタイルという点が、最大の強みではないでしょうか。
とはいえ、ストレートヘアは、どのようなヘアスタイルよりも枝毛や切れ毛、アホ毛が目立ってしまいます。
だからこそ、毎日のお手入れが必須なのです。
では、ストレートヘアの方がツヤ髪を維持するためには、どのような方法があるのでしょうか。具体的に説明していきます。
Contents
ストレートヘアが美しいとそれだけで魅力的!
キレイなツヤのあるストレートヘアは、いつの時代も女性の憧れですよね。
ヘア商品のCMなどで、サラサラのツヤ髪を惜しみなく披露している広告塔の女優さんを見て、憧れを抱いている女性も多いかと思います。
さらに、男性目線で見てみても、傷んでいる髪の毛の女性よりは、手の行き届いたツヤ髪女性のほうを魅力に感じるのは当たり前の事実です。
だからこそ、特にストレート派の女性は日々のお手入れをしっかりして頂き、ツヤ髪を手に入れて欲しいのです。
ストレートヘアでツヤ髪を実現したい!やるべき5つのこと
ストレートヘア派の女性は、毎日大変な思いをしてそのストレートヘアを完成させているのではないでしょうか。
時間に制限があるのに、なかなかヘアスタイルが決まらない…と毎朝嘆いている方も多いのではないでしょうか。
ストレートヘアでツヤ髪を実現するためにやるべきことを5つ紹介します。
簡単なものばかりですので、今日からぜひ実践してみてください。
余裕のある朝の時間を過ごせるようになるかもしれませんよ。
頭皮マッサージの要領で丁寧なブラッシングを心掛ける
ストレートのツヤ髪を手に入れたいのであれば、頭皮マッサージをする要領で丁寧なブラッシングを心掛けましょう。
寝起きやお風呂上がりなどは、特に髪の毛の絡まりが気になるかと思いますが、ブラシで髪の毛を無理に引っ張ってはなりません。
絡まっている個所は手ぐしで優しく解き、切れ毛や枝毛を作らないようにしましょう。
また、静電気の発生も髪の毛を傷めてしまう原因になるので、静電気防止加工が施してあるブラシを使ってあげるようにしましょう。
トリートメントを塗った後は目の粗いコームで均一に梳かす
入浴中のポイントとして、トリートメントを塗った後は、目の粗いコームでトリートメント剤を均一に行き渡らせてあげることが重要です。
トリートメント剤を均一に伸ばしてあげた後は、5分前後そのまま放置しましょう。
枝毛や切れ毛などの傷みがひどい場合は、蒸しタオルなどで髪の毛を包み込み、トリートメント剤を浸透させてあげることも必要です。
ドライヤーは上から下へ風を当ててあげる
ドライヤーをかける際は、上から下への風を当ててあげましょう。
そうすることで、キューティクルを閉じ込めてあげることができ、髪の毛の見た目が美しくなります。
また、上から風を当ててあげることで、髪の毛の膨張も防ぐことができます。
特に、髪の毛の量が多い方、すぐに広がってしまう方は、ドライヤーを上から下へかけてあげることを徹底するようにしてくださいね。
ヘアアイロンの設定温度は髪の毛のダメージ具合によって変えてあげる
ヘアアイロンは、ストレートヘアの方にとって欠かせないアイテムのひとつですよね。
とはいえ、ヘアアイロンの温度調整について頭を悩ませた経験がある方が多いのではないでしょうか。
ヘアアイロンの設定温度に関しては、多くの美容師が以下を推奨しているようです。
・太い髪の毛・健康な髪の毛の方→最高150度
・細い髪の毛・ダメージヘアの方→最高130度
したがって、自宅でヘアアイロンを使用する際も、これらの温度を基準にすると良いでしょう。
もちろん、ヘアアイロンが高温になればなるほど、髪の毛はダメージを被りやすいです。
髪の毛のダメージを極力少なくするためには、ヘアアイロンを当てる時間を短くする必要があります。
ツヤの出る洗い流さないトリートメントを使う
特にお出かけ前の洗い流さないトリートメントには、ツヤの出るタイプを使ってみてください。
それだけで、髪の毛がまとまって見え、ツヤ髪を実感できると思いますよ。
脂性肌以外の方であれば、オイルタイプの洗い流さないトリートメントがおすすめです。
オイルタイプの洗い流さないトリートメントは、重いテクスチャー。
だからこそ、髪の毛のまとまりを実現してくれる優れものなのです。
ストレートパーマや縮毛矯正を行った後に必要なホームケアは?
ストレートヘアの方は、多くの場合、美容院でストレートパーマや縮毛矯正を行っていることと思います。
その場合、ホームケアをしっかり行っていないと、せっかく施してもらった施術が、すぐに落ちてしまうという可能性も。
だからこそ、ストレートヘアに対するホームケアを、できれば毎日してほしいのです。
では、必要なホームケアにはどのようなものがあるのでしょうか。具体的に4つ紹介します。
たんぱく質を補えるシャンプーやトリートメントを使ってあげる
たんぱく質は、私たちの髪の毛を健康に保つ上で欠かせない栄養素です。
これ以外にも、髪の毛の水分バランスを保つという効果が期待できるので、うねりや癖を抑えてくれる効果が期待できます。
たんぱく質を補えるシャンプーやトリートメントを継続して使ってあげることで、元々のうねりや癖毛が改善される可能性も期待できるのは、嬉しいですよね。
寝起きにも関わらず、しっかりとしたストレートヘアが実現できるかもしれませんよ。
シャンプーでは頭皮を洗ってあげる
シャンプーは、髪の毛を洗うものだと思っている方も多いのではないでしょうか。
実はそれは間違いで、シャンプーは頭皮の汚れを落としてあげる作業です。
だからこそ、シャンプーで重点的に洗うべくは頭皮。
爪ではなく指の腹を使って、優しく頭皮を洗ってあげましょう。
その際、頭皮マッサージを一緒に行ってあげると、頭皮の血流が良くなり、健康的な髪の毛が生えてきてくれる期待が持てます。
毎日のシャンプー
髪の毛を洗うのではなく頭皮を指の腹で優しく洗う
頭皮マッサージも一緒に行うことで血流アップを狙う
この2点を念頭に入れておきましょう。
施術後1週間は髪の毛を結ばないように生活する
ストレートパーマや縮毛矯正を行った日から1週間は、髪の毛を結ばない生活を心掛けましょう。
また、帽子をかぶる、髪の毛まで濡れてしまうほどの大汗をかく生活も避けて頂きたいです。
せっかく高いお金を払って施してもらったストレートヘア。
できるだけ長く、ストレートヘアを維持していきたいものですよね。
だからこそ、髪の毛が落ち着くまでの期間は、髪の毛に変な跡が付かないような生活を心掛けていく必要があります。
眠る時は緩めの三つ編みを作る
ツヤのあるストレートヘアを維持したいのであれば、眠る時は緩めの三つ編みなどを作り、髪の毛を摩擦から守りましょう。
眠っている間は、気付かぬうちに寝返りを打ったりして、髪の毛と枕で摩擦を起こしています。
その摩擦が原因で、朝起きると髪の毛が絡まっていたりするわけです。
その摩擦を減らしてあげるためには、髪の毛を三つ編みなどで結んであげると効果的です。
ただ、外出時のようなきつめの三つ編みをしてしまうと、翌朝三つ編みの癖が残ってしまい、ヘアアイロンを当てなくてはならなくなる可能性も。
だからこそ、「緩めの三つ編み」という点が大きなポイントになります。
緩めの三つ編みを作ることで、寝ている間の摩擦を減らし、ツヤ髪を維持していきましょう。
ツヤのあるストレートヘアを目指すためには日々の努力が必要!
この記事では、ツヤのあるストレートヘアを手に入れるために必要なことを説明してきました。
ツヤのあるストレートヘアは、多くの女性の憧れですよね。
だからこそ、ツヤ髪を目指してしっかりケアをしていきたいものです。
美容院帰りのツヤ髪をできるだけ長く維持できるよう、日々気を付けて生活していくことが重要だといえるでしょう。