ヘアケア

女性の薄毛にいい?シリカ効果とは!つくしの美髪ケアに秘密が!

春の訪れを感じさせてくれるものとして色々な植物が生まれてきますが、その中でも「つくし」が髪をきれいに保つ効果があるという事をご存知の方は少ないのではないでしょうか。

つくしが髪に一体どんな効果をもたらすのでしょうか。

つくしの栄養成分

つくしにはどのような栄養素が含まれているのでしょうか。

多く含まれている栄養素と言われているのが、カリウムや鉄分になります。これは、ホウレンソウと同じ程度の量が含まれているのです。

また、食物繊維やパントテン酸、ビタミンEも含まれているのですが、これらはホウレンソウよりも倍以上もの含有量を誇ると言われています。

さらにビタミンCやカロテンも含んでいます。100gあたりカロテン1200μg含まれていますが、緑黄色野菜のブロッコリーやオクラなどよりも豊富なのです。

つくしは、その他にもマグネシウムやカルシウムも含んでいますので、実に栄養豊富と言えるでしょう。

つくしの髪への効果

つくしが髪にいいと言われるのは、実は「シリカ」という成分を含んでいるからなのです。

「シリカ」と言えば、ご存知の方も多いでしょうし、毎日摂取しているという方もいるでしょう。

そのくらい美容に最適と言われる「シリカ水」がありますね。それに含まれているものと同じになります。

栄養素の名称として「ケイ素」=シリカです。これは骨や爪、血管、そして髪を結合する組織を強化する働きになります。

また、髪の毛にうるおいを与えることができ、傷んだ髪を補修することができるため、健康な髪に育てる効果を持ち合わせているのです。

また、ケイ素は血管を強くする働きもあります。そのため、頭皮を柔らかくして髪の毛を作り出す毛母細胞に新鮮な血液を送り届けることで、髪艶のある髪にしてくれるのです。

ケイ素が不足してしまうと、毛母細胞や頭皮への血流もスムーズにいかなり、髪の毛が細くなり抜け毛、切れ毛だけではなく薄毛にも繋がってしまいます。

そのため積極的にケイ素を摂る必要があるでしょう。

老化の進行が早いのは「シリカ不足」だった!

こんな悩みありますか?

☆肌の乾燥が気になる
☆肌のハリやツヤが足りない
☆シワやたるみが気になってきた
☆髪がパサパサ・ゴワゴワ・キシキシ
☆髪が細くてコシがない
☆産後、肌も髪もボロボロ
☆ブラッシングで抜け毛が
☆爪が弱い・割れやすい

これ全部、
「シリカ不足」が原因

シリカという言葉は日本では最近耳にする方が増えてきました。聞いたことある方や愛用している方もいるのではないでしょうか。

ハリウッドスターは、常に最前線のスーパーフーズなどを愛用することで有名ですが、その人達の中でもコラーゲンよりシリカが人気になっていますし、愛用している方が増えています。

医療大国でもあるドイツでは10年連続サプリ販売部門で第1位なのです。世界では大人気で定番化している栄養素になるのです。

そもそも、シリカ(ケイ素)とはどういうものなのでしょうか。

シリカは、役割が凄い!

シリカとは肌や髪、爪、細胞膜、骨、歯、血管などに含まれ、エラスチン、コラーゲン、ヒアルロン酸、コンドロイチンを作ったり、強化する働きをします。

人体すべての臓器、器官を構成する必須ミネラルになります。

コレというように一言では言い表せない役割があるため、色々な役割が際立つため凄いパワーがあり過ぎます。

また、現代人には一番不足している成分と言われているのです。

シリカ不足が原因となり身体に起きてしまう可能性が高まり問題となります。

多くの機能と必要性を持っているのが、シリカになります。

>シリカ(ケイ素)の役割

ケイ素はカラダの色々な組織の接着剤の役目をしています。

例えば、骨を強くするカルシウムや美肌をつくるコラーゲンを結びつけてくれる役割があり大切な成分になります。

他にもデットクス・抗酸化作用もありますので、若々しく元気でいる為にはケイ素は必要不可欠になりますね。

もしシリカが不足してしまうことで…

・抜け毛、切れ毛
・シミ、シワがでる
・爪、骨が弱くなる
・動脈硬化
・免疫力ダウンによる様々な病気

残念ながらシリカは体内でつくられず20歳をピークに減少していく一方になります。

0歳の時に100とすると30代を過ぎると途端に約半分以下に低下してしまいます。

体内で作られないため、飲み物や毎日の食事と一緒に混ぜて摂取するしか方法がないのです。

なぜ現代人はミネラル不足なのか?なぜシリカなの?

シリカが含まれているものは、野菜、ミネラルウォーター、海藻や貝類など、これらはすべて自然から採れるものになります。

また、土の中に多く含まれているため、穀類などのジャガイモにたっぷり含まれているのです。

しかし、残念なのは現代では食べ物で補うことか困難になっているのが現状なのです。

昔よりも土の栄養値も変わり野菜の摂取量も減ったために野菜に含まれるミネラルも減少してしまい、見た目は同じ野菜や果物・穀物であり形も同じなののですが、栄養分・ミネラルが共に欠乏したものとなっているのが現実なのです。

さらに、日本は進歩し便利を追及しできた結果、化学物質だらけの食物をつくり出してしまったことで食物から栄養が摂取できなくなっていることを招いてしまったのです。

そのため、戦前のような栄養豊富・ミネラル豊富な食事を摂ることは厳しくなり、栄養を他から補助しなければならなくなったのです。

つくしの美味しい食べ方などんなものがあるでしょう。

・つくしを卵とじで食べよう
つくしをおいしく食べるレシピになります。
おいしく食べるには、実は出来るだけ手早く下処理することが必須になります。
1、「はかま」をきれいに取り除くこと。
2、灰汁を取り除くこと。

☆大きな鍋にたっぷりのお水とお塩を入れます。そこにつくしも加えてお湯を沸かせます。
☆沸騰したら、5分間かきまぜながら茹でます。
☆ざるで水きりしたら、水で洗いします。

・卵とじにするには…
1.醤油・みりん・砂糖・だしを中火にかけます。
2.沸騰したら、つくしを加えてから弱火にしてから卵でとじて蓋をします。
3.火を止めた上で5分待ったら出来上がりです。
簡単にできますので、お試しください。

ヒートプロテクト効果で髪やけどを防止

髪を洗った後、そのままヘアアイロンやドライヤーを使用している方も多いのではないでしょうか。

熱すぎる熱風で髪を乾かしてしまうと、髪の水分が抜けてしまうため、ダメージヘアの原因になってしまう可能性が高くなります。

そのため、熱のダメージから髪を守るためには、ヒートプロテクト効果のあるヘアケア製品がオススメでしょう。

ヒートプロテクトとは?

ヒートプロテクトというのは、それぞれのメーカーによっても異なるのですが、ドライヤーやアイロンの熱から髪を「守る」そして「熱を利用して髪をケアする」というものです。

熱から髪を「守る」製品は、熱に強い成分がキューティクル部分に付着することで、熱によるタンパク質の変性やCMCの流出を防いでくれるため、髪を守る効果があるのです。

熱を利用することでヘアケアをしてくれます。

潤いやなめらかな手触りをつくってくれるなど、セット力を高めるなどの効果があるのです。

ドライヤーやヘアアイロンなどの高熱から髪の毛を保護します。

しかし、それだけではなく熱の力を利用することによってカールを形成・保持する目的があるのです。

最近ではよくスタイリング剤などにも用いられていることが増えました。

ヒートプロテクト効果のあるヘアケア製品を使って髪を乾かす方法

1、タオルドライ
洗髪後の髪をできるだけ髪同士をこすらないように注意して、頭をタオルで包むようにして軽く水気を切ることが大切です。
そして、タオルで髪の毛を挟みながらタオルドライすることで、髪全体の水気をタオルに含ませるようにすることで、髪同士が摩擦されないで乾かすことが早いです。

2、ヒートプロテクト剤が入った商品を髪になじませます。
そして少し髪が乾いた状態にしてから、ヒートプロテクト剤が入った製品を髪につけると、浸透しやすくなります。
ここで注意するべきは、それぞれの商品によって使い方は変わり効果も変わります。
そのためしっかり読むことも重要でしょう。

3、ドライはつむじから!
ドライヤーは15㎝以上離して上から風を当てます。
あまりにもドライヤーの距離が近過ぎてしまうと、乾くのか早いイメージですが、その前に髪の毛が傷んでしまいます。
最近髪がパサついてきた…と思う方は、ヒートプロテクト効果のあるヘアケア製品をお試しください。