女性の薄毛

夫婦の関係は薄毛の状態に比例するって本当?夫婦関係と薄毛の関係とは

薄毛になる原因はたくさんの要因がありますが、その中でも夫婦の関係が薄毛にもたらす影響が大きいことが分かってきました。
夫婦の関係ってなんだろう?自分のところは大丈夫?と不安に思ってしまうこともあるでしょう。

夫婦関係が薄毛にもたらす影響とはどのようなことなのか、最後までぜひご覧ください。

ストレスは頭皮や髪に影響あり!

頭皮や髪のケアをして薄毛を回避しようとしている人もいると思いますが、ストレスはどんなケアをしてもカバーできないくらい頭皮と髪に影響が大きい!

特に仕事や家庭内のストレスで薄毛になってしまう人も多く、人間関係のストレスを回避することは、薄毛対策の最重要な部分といえるでしょう。

その他にも、紫外線や汗などで蒸れてしまうなどで、頭皮や髪がストレスを感じてしまうこともあります。

ストレスで薄毛になりやすいのは「活性酸素」が原因

ストレスでどうして薄毛になりやすいのか、不思議に思っている人もいるでしょう。ストレスで薄毛になってしまう最大の原因といってもいいのが、「活性酸素」なのです。

活性酸素とは、ストレスを感じたときに体の中で発生するもので、活性酸素は体の老化を早めてしまうリスクがあります。

老化を早めてしまうと、体の中は年齢よりもどんどん老化が進んでいってしまうことに…。

そのため、髪や頭皮も実年齢よりも年齢がプラスになった状態になりやすくなるため、薄毛などのトラブルが発生するのです。

夫婦関係で活性酸素が発生してしまうのは「不満を感じたとき」

仕事でストレスを感じたり、イライラしたときに活性酸素が出やすくなります。

そして夫婦関係で活性酸素が発生してしまうのは、パートナーに不満を感じたときなのです。

・家事を手伝ってくれない
・いつもゴロゴロしている
・休みの日に家族サービスをしてくれない
・最近スキンシップが少ない

などなど、パートナーに対しての小さな不満でも、活性酸素が発生してしまいます。

夫婦関係が薄毛に影響してしまうのは、このように活性酸素が出やすい状況になってしまっているということにあるのです。

夫婦関係で不満が出たときにはどうしてる?

夫婦関係でいつもラブラブで順調にいっています!という人は、なかなかいないものです。1つ不満が見えてくると、あれもこれも…と不満が出てしまうこともありますよね。

夫婦関係で不満が出たときにはどうしているのか、のぞいてみましょう。

小出しに言っていく

「不満がたくさんあるから、少しずつ言っていかないと後々爆発しそう」(30代・販売)
「何回も言っても分かってもらえないですよね…。また言われるからやっておこうでもいいから、直してもらえるようにしています」(40代・主婦)

不満は溜めずに小出しにしていく方法もあるようです。確かにずっと我慢していたら爆発してしまいますし、言えなくて爆発してしまったという人もいるのではないでしょうか?

大きな喧嘩になって面倒なことにならないためにも、小出しに不満を言っていくのも1つの方法なのかもしれません。

とりあえず改善策を話し合う

「文句ばかり言っているといつも喧嘩になる。だからとりあえず改善策を話し合う方法にしています」(30代・会社員)
「文句を言っても解決にならないことが多いので、まずは話し合いをしています。お互い何を考えているのか分かるので、喧嘩にもなりにくいです」(50代・主婦)

冷静に話し合ってみる方法を取り入れている人もいますね。話し合うのはエネルギーのいることですが、お互いに言いたいことばかりを言っていては何も解決にならないですよね。
かえってストレスが溜まってしまうこともあります。

改善策を話し合って、お互いが考えていることをすり合わせて、より快適な空間になればストレスも感じにくくなるでしょう。

言いたいことをぶつけ合う

「冷静になんて話せないので、とにかく言いたいことをお互いにぶつける」(50代・飲食)
「話していてもだんだんとヒートアップしてしまって…。気が付いたら喧嘩になっています」(30代・美容)

冷静になっているつもりでも、いつもより声が大きくなっていたり、いつものトーンではなくなっていて、パートナーの怒りに火をつけてしまうこともあるんだとか。
もちろん言いたいことをぶつけ合って歩み寄れるのがベストですが、なかなか難しいところ。

言いたいことを言い合ったときは、後日「言い過ぎてごめん」と相手を思いやれたら素敵ですね。

夫婦間で不満があっても活性酸素は減らせる

夫婦で不満があると、話し合っても無駄だしどうしたら…と思うこともあるでしょう。不満やストレスが溜まっても、活性酸素を減らすことはできます。

いったいどのような方法で活性酸素を減らして、薄毛予防につなげていくのか見ていきましょう。

友達とランチ

やっぱり女性はおしゃべりが好き!おしゃべりは何気なく話していることでも、放していることで気持ちがだんだんと軽くなって、ストレスも減っていくことが分かっています。

普段しゃべらない人でも急に話し始めたときは、ストレスがとにかく溜まっていて、どこかにはき出したいと思っている証拠。

友達とランチやカフェで楽しい時間を過ごすことで、いつも不満に思っていることを共有できて、「私だけじゃないんだ」と感じることができるのです。

スポーツジムで動く

最近では健康志向の高まりから、スポーツジムに通う人も多くなっています。汗をかいて老廃物を排出することで、体に悪いものを溜め込まない状態になっておすすめ。

体を動かして汗をかくだけで、ストレス発散になりますし、ボクササイズで思いっきり叩いてくるなどで日頃のモヤモヤを発散することにも繋がります。

スポーツジムに通えない人は、ジョギングなどで体を動かすのもおすすめ。汗をかくことや外に出ることで、気分転換に繋がることでしょう。
普段運動の習慣がない人も、ぜひ実践する価値アリです。

不満に目を向けないようにする

そもそもパートナーに不満があっても、あえて目を向けないようにする方法をとっている人もいます。

不満をどうにかしたいと思っていても、育ってきた環境が違うので、何を言っても改善しない…というのが諦めポイントなんだそう。

もし不満があったとしても、あえて目を向けずに自分のやりたいことをやることで、ストレスが溜まりにくくなっていきます。

始めはパートナーの不満なところに目がいかないようにすることが難しいですが、不満を見ないようにできると、気分も楽になるので試してみる価値はあるでしょう。

夫婦関係の工夫で薄毛の改善につなげよう

夫婦関係が薄毛に影響するのは、活性酸素のせい。活性酸素をなくしていくことで、体の老化も薄毛の進行も抑えることが期待できます。

今までどんなに頭皮や髪のケアをしていても効果が出なかった人は、活性酸素の発生を抑える意識に切り替えてみるのはいかがでしょうか?

夫婦で生活をしていると不満が出てきて、ついイライラしたり相手に文句を言って喧嘩になりがち…。

そんなときは、「ここでイライラしたら活性酸素が薄毛を進める!」と思って、パートナーとの時間を上手に使っていきましょう。