女性の薄毛

薄毛女性の気になる急激な抜け毛の原因は?病院に行くべき?

最近急激に抜け毛が増えたなんてことはありませんか?

もしくは急に髪のボリュームが無くなったような感じがしているという人はいませんか?

急に髪が抜け始めると何かの病気なのか、誰かに相談した方が良いのかと色々不安もあいまって考えてしまうものですよね。

しかし本当に病気なのか、専門医に相談するべきなのか自分では判断が付きませんよね。

そこで今回は、急激な抜け毛の原因と病院へ行くべきなのかそうでないのかという事をご紹介します。

急激に抜け毛が増える原因は?

急激に抜け毛が増えた事で、不安になってしまうというのは仕方のない事ですが、抜け毛が増えた=病気と決めつけてしまうのは少し早いかもしれません。

因みに病気が原因で抜け毛が増えるという場合にはその他にも自覚症状が現れますので、そうでなければ、他に原因がある可能性があります。

では抜け毛が増えてしまう原因にはどのような物があるのでしょうか。

急な抜け毛の原因1・・・ホルモンバランスの崩れ

ホルモンバランスが崩れてしまうと、女性らしい綺麗な髪を育成する機能が上手く働かなくなってしまうため、髪の維持も難しくなり抜け毛が増えてしまう傾向にあります。

基本的に髪の毛を育成・維持する為には、女性ホルモンのエストロゲンというホルモンが必要になります。

このエストロゲンは、20代から30代をピークに分泌が徐々に少なくなってしまう為、更年期等で急に抜け毛が増える原因になってしまいます。

そのため、20代や30代で抜け毛が増えても、エストロゲンの減少やホルモンバランスの乱れが原因だと思う女性は少ない様です。

しかし実は30代以下の女性であってもホルモンのバランスが崩れる事があります。

特にバランスが崩れやすいのは産後です。

出産後は月経が止まる女性も多く、中には1年半以上止まる女性も少なくありません。

これは身体が子育てに専念する為だと思う人も多いかと思いますが、早い人は出産した年にもしくは次の年に出産するなんて人もいますので、これは明らかなホルモンバランスの乱れが原因だといえるでしょう。

このように産後にホルモンバランスが崩れてしまう女性は多く、それが原因で抜け毛が増えてしまうという女性もまたおおくいるのです。

急な抜け毛の原因2・・・ストレス

ストレスが過剰に掛かると、急激に抜け毛が増え円形脱毛症等の原因になってしまいます。

これはストレスにより、身体が緊張状態になってしまう事自律神経が乱れてしまう事等の理由があげられます。

例えば身体が緊張状態になってしまうと、筋肉がこわばってしまいそのせいで血管が収縮してしまいます。

血管が収縮してしまうと、血行が悪くなってしまう為頭皮までしっかりと血液が送られなくなってしまいます。

血液が送られなくなってしまう事がなぜ抜け毛の原因になってしまうのかというと、髪の毛の育成に必要な栄養は血液によって運ばれ、髪を作る際に使用されます。

この髪への供給素である血液が頭皮までしっかりと届かなくなってしまうという事は、頭皮に栄養が届かなくなってしまうという事であり、髪の育成や維持に必要な栄養が不足してしまう事に繋がってしまいます。

そうすると髪は弱く抜けやすくなってしまうばかりか、育ちにくい状態になってしまう為抜け毛が増え、生える髪は減りボリュームの減少に繋がってしまいます。

またストレスによる自律神経の乱れは、ホルモンバランスの乱れを引き起こすばかりか、不眠症などの症状を引き起こしてしまいます。

睡眠不足になると、髪をケアするための時間が短くなってしまうばかりか、髪のゴールデンタイムと言われる髪の成長に必要なホルモンが多く分泌される時間に寝る事ができず、成長の停滞や髪が弱ってしまう原因になるため、抜け毛や薄毛の原因になってしまいます。

急激な抜け毛の原因3・・・生活習慣の乱れ

生活習慣が乱れてしまうと、抜け毛が多くなる場合があります。

特にアルコールの過剰摂取や過剰な喫煙は男性ホルモンの分泌を多くしてしまうため、ホルモンバランスを崩してしまう原因になってしまいます。

特に男性ホルモンの増加が原因で起こる抜け毛をAGAと呼んでおり、アルコールや喫煙によって女性でもAGAになってしまうリスクが高まるのです。

なぜ女性でもAGAのリスクが高まるかというと、タバコやアルコールによって発生した男性ホルモンは、毛根を攻撃する特徴がありそのせいで、毛根の基礎代謝が乱れてしまうなどの悪影響を引き起こします。

そうすると発毛のサイクルが乱れてしまうため、髪の早期的な抜け毛や発毛の遅延等が現れてしまい、結果として抜け毛の増加と薄毛の促進に繋がってしまいます。

急激な抜け毛の増加は病院へ行くべき?

抜け毛や薄毛には二通りの物があります。

1つは慢性的な抜け毛や薄毛といわれる、ゆっくり進行していく物です。

もう1つが今回ご紹介した様な理由により急激に進行していく抜け毛です。

慢性的な抜け毛には、体質等のどうしようも無い理由での抜け毛が多くあり、病院を受診しても治療のしようが無いと言われてしまう物が殆どのようです。

では急激な抜け毛の場合には、治療の施しようがあるのかというと必ずしもそうではなく、例えば生活習慣や食生活、ホルモンバランスの乱れやストレスが理由の場合には、殆ど治療の必要が無いと診断されてしまいます。

そのため基本的には抜け毛が増えたからと不安になってしまうでしょうが、慌てて病院へ行くと時間を無駄にしてしまう為、自分で改善できそうな部分を改善しても抜け毛が減らないという場合に病院を受診すると良いでしょう。

病院を受診した方が良い場合もある

抜け毛が増えた場合に必ずしも病院に行くのを見合わせるかというと、そうではありません。

頭皮に痒みや赤みがある場合には、頭皮の炎症が起こっている可能性もあり炎症が原因で抜け毛や薄毛になっている可能性があります。

そのためその様な場合にはいくら生活習慣等を改善しても効果がなく、まずは炎症を止める事が先決となります。

頭皮の炎症等は皮膚科や産婦人科等で相談をすると対応してもらえる場合が多く、軽度の場合には塗り薬の処方だけで済む場合が殆どです。

重度の場合にはレーザー治療等の治療法があり数回のレーザー治療によって、頭皮の炎症を改善する事ができます。

病院に行く前に取れる対策は?

必ずしも病院に行かなくても良く、病院に相談する前に改善をしましょうとお話をしましたが、どのような改善をしたらいいの?という人も少なくは無いですよね。

ここからは、病院に行く前に自分でできる改善についてご紹介します。

病院に行く前にできる改善1・・・イソフラボンを多く取る

大豆に含まれているイソフラボンには、女性ホルモンであるエストロゲンの働きに似た働きがある事がわかっています。

このエストロゲンは上述したように、髪の育成や維持に欠かせない女性ホルモンであり、加齢や妊娠・出産によって減少する傾向にあります。

このエストロゲンが減った状態では髪の健康な育成が難しい為、エストロゲンに代わって髪の育成を促してくれるイソフラボンを多く摂取する事で、ホルモンバランスの改善が期待できるのです。

ではエストロゲンを直接取れば良いのでは?という人もいるかと思いますが、エストロゲンは摂取する事ができないホルモンの為それはできないのです。

病院に行く前にできる改善2・・・運動

運動をする事で自律神経の覚醒とストレス発散の効果が期待できます。

また適度に運動をする事で、心地の良い疲労を感じる事ができる為質の良い睡眠にも繋がります。

ですが運動のしすぎは男性ホルモンの分泌を増やしてしまうため、目安として20分程度の運動にするように心がけましょう。

抜け毛は改善できる

抜け毛で悩んでいる女性は少なくはないでしょう。

しかし急激な抜け毛は改善できる可能性が多く、諦めずに根気よく改善し様子をみる事が大切です。

しかし少しでも頭皮に違和感がある場合には恥ずかしがらずに、産婦人科や皮膚科でまず相談をしてみると良いでしょう。