頭皮ケア

あなたは大丈夫?薄毛女性の頭皮や髪に悪い習慣とは

髪や頭皮の悩みを持っているという女性は、意外と多いのではないでしょうか。

実はそういった女性の多くが、知らず知らずのうちに髪や頭皮に悪い習慣を続けてしまっているのです。

また、そのような習慣を続けていくことによって頭皮や髪にダメージが蓄積されていき、抜け毛や薄毛・白髪といった取り返しのつかないトラブルへと発展してしまう可能性すらあるのです。

では一体どのような習慣が、私たちの頭皮や髪に悪影響を与えてしまうのでしょうか。

本日は自分では気が付きにくい、髪トラブルの元となる習慣ついてご紹介いていきたいと思います。

紫外線ケアをしていない

私たち女性の多くは、外出する際にお肌の紫外線対策をしていますよね。

しかし髪や頭皮の紫外線ケアをきちんと行っているという方は少ないと思います。

そんな無防備な状態の髪や頭皮にも太陽は容赦なく降り注ぎ、紫外線によるダメージを与えてしまうのです。

しかも頭皮や髪は、お肌の5倍もの紫外線ダメージを受けているとも言われています。

では、頭皮や髪が強い紫外線にさらされた場合、どのような変化が起きてしまうのでしょうか。

まず頭皮や髪が紫外線を浴びることによって空気中の酸素と反応しキューティクル同士の結合が切れてしまいます。

そして、髪を構成する「ケラチン」というタンパク質の構成を変化させてしまうのです。

このケラチンは18種類のアミノ酸が結合されて出来ているのですが、紫外線を浴びることによって、このアミノ酸同士の結合が切断されてしまうのです。

こういった変化が起きることで髪の強度は著しく低下し、切れ毛や抜け毛・枝毛といった髪トラブルを引き起こすと言われています。

また紫外線が頭皮に届くことでお肌と同様に皮膚の炎症を起こり、リンパや血管の機能などが低下します。

すると、頭皮や毛根に必要な栄養分が全体に行き渡らなくなり、新しい髪をつくるもととなる毛母細胞にまでダメージを与えてしまうのです。

紫外線対策を行わずに毛母細胞にダメージが蓄積されることで、抜け毛や薄毛といった深刻な症状があらわれ始めてしまうのです。

このように紫外線が原因で引き起こされた頭皮や髪のトラブルは、きちんと紫外線対策を行わない限り改善が見込めないため、日々のケアが重要になってくるのです。

では、どのように紫外線を防げばいいのでしょうか。

具体的な方法の一つとしては、UVスプレーを使用が挙げられます。

UVスプレーはドラックストアなどで簡単に入手出来ますし、使用方法も頭全体に振りかけるだけととても簡単です。

汗や水でスプレーの効果は半減してしまうため、紫外線が特に強い季節はスプレーを携帯しつけ直すように心がけましょう。

また日傘の使用も髪の紫外線ケアに大変有効です。

日傘は、帽子やUVスプレーと併用することで完璧な紫外線ケアを行うことができるため、夏場など強烈な紫外線が降り注ぐ季節にもってこいのアイテムです。

しかし日傘は選ぶ色のよってUVカットの効果が違ってくるので注意が必要となります。

というのも、色が濃い日傘の方が淡い色の日傘と比較してUVカットの効果が高いのです。

日傘による紫外線ケアを取り入れる際は、黒色などの濃い色の日傘を選ぶといいでしょう。

また、日傘のUVカット加工はもって2年から3年と言われているため、定期的に買い替えることをオススメします。

紫外線はお肌のみならず、私たちの頭皮や髪にもダメージを与え光老化を招きます。

抜け毛や薄毛・枝毛や切れげといったトラブルを招く前にきちんと紫外線対策を習慣化しましょう。

食生活が乱れている

頭皮や髪がパサつく。
ツヤがコシがない。

そういった髪トラブルの原因の一つに、食生活の乱れが挙がられます。

現代の日本では女性の社会進出に伴って、多忙な女性が急増してり、食事をコンビニのお弁当や外食で済ませてしまう方も多いのです。

しかし、食生活は私たちの髪や頭皮に多大な影響を与えるのです。

では具体的にどういった食事が髪に悪影響を与えるのでしょうか。

まず1つ目に挙げられるのが、塩分過多な食事です。

塩分の多い食事を摂ることによって血液がドロドロとした状態になり、頭皮や髪に栄養分が行き渡らなくなってしまうのです。

健やかな髪や発毛に必要不可欠な栄養が頭皮全体に運ばれなくなることで、抜け毛や髪のパサつきといった髪トラブルを引き起こすため、塩分の多い食事を頻繁に摂らないよう注意が必要になります。

2つ目に挙げられるのが、動物性脂肪分の多い食事です。

脂身の多い肉や揚げ物などに多く含まれている動物性脂肪分ですが、過剰に摂取することで毛穴を詰まらせる作用があると言われています。

また動物性脂肪分は血液中に悪玉コレステロールを溜め込むと言われており、この悪玉コレステロールが毛根や髪のもととなる毛母細胞に送り込まれることで血液が老化し、髪が抜けやすくなるのです。

最後は、アルコールです。

一日の終わりに、自分へのご褒美として晩酌を楽しむ方も多いかと思います。

しかしこのアルコールも、実は頭皮や髪に悪影響を与えるのです。

というのも、お酒を飲むことで解毒をするために肝臓に負担がかかるためです。

あまり知られていませんが、肝臓は育毛環境を整えるタンパク質をつくり出している臓器なので髪に対して関連性の高い臓器の一つなのです。

アルコールによって肝臓に過剰な負荷がかかることで、育毛に欠かすことの出来ないタンパク質が生成されず、薄毛や抜け毛といったトラブルを招きかねないのです。

このように髪や頭皮に悪い影響を与える食事を続けることで薄毛などのリスクは一気に跳ね上がってしまうのです。

そのため、タンパク質やビタミン・ミネラルといった髪の栄養となる栄養素をバランスよく摂取するよう心がける必要があるのです。

ストレスを発散せず溜め込んでいる

学校や会社、時には家庭内でも溜まってしまう精神的なストレス。

そんな精神的なストレスを発散出来ずに溜め込んでしまうことも、頭皮や髪に悪影響を与えるのです。

ではストレスによって、どのような悪影響があるのでしょうか。

まず私たち人間は精神的なストレスを感じると、自律神経やホルモンバランスが乱れてしまいます。

自律神経が乱れることで全身の筋肉が緊張状態になり血管が収縮します。

それによって頭皮も血行不良に陥り、健やかな頭皮に欠かすことの出来ない酸素や栄養分が不足することから頭皮や髪トラブルへと繋がっていってしまうのです。

また、ストレスは私たち女性のホルモンバランスを乱す作用もあります。

特に女性ホルモンの一つでもあるエストロゲンの分泌がストレスによって激減すると、髪にコシやツヤなどが失われたり薄毛に近づくと言われています。

エストロゲンは頭皮のコラーゲンの生成の手助けをし、髪のもととなる毛母細胞を刺激し髪の成長を促進する働きをしてくれるホルモンなので、不足することで様々な悪影響を及ぼしてしまうためです。

また、もう一つの女性ホルモンであるプロゲステロンは髪のサイクルを保つ働きをしてくれるため、分泌量が急激に低下した場合は髪質の悪化や抜け毛といったトラブルを引き起こすと言われています。

このように自律神経やホルモンバランスが乱れることによって、私たち女性の髪や頭皮は著しいダメージを受けてしまうのです。

精神的なストレスを発散するのは難しいかも知れませんが、ゆっくりと半身浴をしたり好きな映画を観るといった自分なりのストレス発散法を見つけ、自分自身を労わってあげましょう。

自分では意識せず習慣化されていることの中にも、髪や頭皮に悪影響をもたらす行動が含まれていることがお分かりいただけたと思います。

そういった習慣を一度に変えることは難しいと思いますが、少しずつでも改善できるよう心がけ、健やかな頭皮と髪を手に入れましょう。